幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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☆We wish to create a better world someday for all creatures 09月23日 (火)
今朝「こころ」を見終わってそのままいると"Voyage To The Future"
と題したアジア7カ国からの42人の子どもが参加した
地球環境について考える船旅のスペシャル番組をやっていました。
日本からも13歳から15歳の6人が参加。
沖縄を出航して屋久島・水俣などを経由しながら約10日間の旅を終えて
横浜に着き、みなとみらいで「未来の地球へのメッセージ」とした提言を発表して
旅は終わりというものでした。

船に乗ってまず始めにすることは、自己紹介WS。
そして色を使ってのグループ分け、更にリーダー選出。
まるでラボが普段やっていることそのものです。

屋久島の自然を満喫して(なんとというかやっぱりというかニコルさん、登場!)
心も解放でき仲間とも仲良くなっていく姿。
その反面水俣や豊島で高度成長の犠牲となった自然破壊と公害に
心を痛め、船の中では幾つかのWSをこなしていく
将に体験重視のプログラム。
最後に船を降りる頃にはラボキャンプの最後のような
一体感が芽生えていて、見ていてとても心躍るものでした。

番組を通して、もしこれに同年代のラボっこが参加したら?と
想像しながらみてしまいました。
リーダー力、これは問題ないでしょう。
話し合いがこじれるグループもあったようですが、
いつも相手の意見を受け入れながら自分たちで解決していけるのがラボっ子ですから。
日本人の子どもの中にもとても社交的で英語の問題を
なんとかカバーしている様子の男の子もいました。
表現力やコミュニケーション力にたけているラボっ子は
あんなふうに仲間を増やしていけるでしょう。

でも、日本人の子は他の国の子どもたちに比べると
英語力が劣っているな~と感じました。
普通に会話しているぶんにはいいでしょうけどWSなどで
自分の意見も堂々と言っている他の国の子どもたちに
英語力で圧されていた感じ。
1人堂々と意見を言えていた女の子は13さい!
ラボっ子か帰国子女かしら?(と勝手に思ってます)
英語が辛かったと涙を流した女の子もいました。

最後の提言を話し合っている時はディスカッションに慣れていることと、
その分野の英語に多少なりとも慣れておくべきだとおもいました。
13さいから16歳くらいというと日本の中学生くらいですよね。
ラボのプログラムで(聴く力・自己表現力)育ってきた子どもたちなら
きっとチャンスさえあればこの旅に参加した諸外国の子どもたちと
同じくらいやれるんだろうと思います。
ただ、そのチャンスにあたるプログラムは今の所弱いのかな~、
国際交流は全員がいけるわけではないし。
他の国の子どもたちはきっと自国では裕福な環境に育っているんでしょうけど、
ラボ的な部分+英語を母国語のようにこなしていて
ちょっとうなってしまいました。

最後の提言は素晴らしいものでした。
この年代で感じたことを大切に生きていってほしいと
切に思いました。

☆前回の日記のタイトルは「注文の多い料理店」より。
北関の方はご存知でしょうけど、今年の総会で我が地区は
「注文の多いラボパーティー」というのをやったんです。
でも私たちの方からの注文が多い、というのではブラック過ぎるので
そうではなくてラボっ子からどんどん注文したくなる。という内容に、
必死になってシナリオ起こしたことを思い出しましたとさ。
Re:☆We wish to create a better world someday for all creatures(09月23日)
とんかつ姫さん (2003年09月24日 00時48分)

う~ん、良い番組を見ましたね? といいながら「こころ」はどうなっ
たのかなとも。

他の国のそういうところにでる階層の子たちの教育のされ方が違うでし
ょうが、ラボの子も英語のout putの場があると良いですね?

ちびままさんたちの世代での発信を期待してます。
Re:☆We wish to create a better world someday for all creatures(09月23日)
サンサンさん (2003年09月24日 08時27分)

学校や部活のお友達だけでなく、もっと広く世界に目を向けて、いろん
な事を感じたり、考えたりするという習慣を持ち、自分の意見をもつこ
とが大切でしょうね。

それから、英語のoutputの場。
それもとっても大切になってきますよね。

意見をもって、それを日本語で言うところまでは、行きますが、その先
ですよね問題は。

ラボでそこまで出来るようになるかどうか。
成って欲しい。
ですね。
Re:☆We wish to create a better world someday for all creatures(09月23日) ・
ちびままさん (2003年09月24日 19時35分)

>う~ん、良い番組を見ましたね? といいながら「こころ」はどうな
ったのかなとも。

他の国のそういうところにでる階層の子たちの教育のされ方が違うでし
ょうが、ラボの子も英語のout putの場があると良いですね?

ちびままさんたちの世代での発信を期待してます。

⇒きっと階層的には特別かも知れません、でもラボっ子も恵まれた教育
環境の中で育ってますものね。OUT PUT の場ですよね。

私たちの世代で発信できることって長年テューターをされてきた方が
検討しやはり理由があってやめたことだったりするんじゃないか、と思
ってしまいますが。
Re:☆We wish to create a better world someday for all creatures(09月23日) ・ ・
ちびままさん (2003年09月24日 20時52分)

>サンサンさん

>学校や部活のお友達だけでなく、もっと広く世界に目を向けて、いろ
んな事を感じたり、考えたりするという習慣を持ち、自分の意見をもつ
ことが大切でしょうね。

⇒まさしく「世間はせまい!世界は広い!」ですね。ラボのコピーって
いいんですよね。ただし、分かっている人向け。

>それから、英語のoutputの場。
それもとっても大切になってきますよね。

意見をもって、それを日本語で言うところまでは、行きますが、その先
ですよね問題は。

ラボでそこまで出来るようになるかどうか。
成って欲しい。
ですね

⇒だからこそShow & Tellなどをしっかりされているんですね。
子どもの力をここぞで出せるようにするには日ごろの小さな達成感が大
切なんだと思います。
Re:☆We wish to create a better world someday for all creatures(09月23日) ・
Masakoさん (2003年09月24日 20時54分)

お久しぶりの書き込み。オフでは研修で会ったばっかりだけど…。

見たよ、見たよ、その番組。
船の上という閉鎖された空間で、国や文化の違う子供たちが、共に生活
をしながら、地球環境というテーマを考える、すばらしい企画だったよ
ね。
途中からだったので、どのようにして選ばれた子達が、その船に乗った
のかはわからないまま、見ていたのだけれど、参加していた子供たちの
共通言語である英語の力にも、思考力にも感心した。
あらかじめテーマが決まっていて、その事に関心の高い子達でもあり、
専門・関連用語を勉強してくる時間はあったのだろうなぁとは思うけ
ど、彼らは、ちょうど国際交流に参加するラボっ子たちと同年代だとい
う事を考えると、その差は…大きそう。

自分自身を振り返っても然り。ホストファミリーに戦争や原爆につい
て、私がどう考えているのかを聞かれた。当時、高一だった私の日常に
戦争や原爆は無かったから、がつーんとストレートパンチを打たれた気
がした。その時、とっさになんて答えたか覚えていないけど、日本語で
もきちんとまとまった意見を言えなかったと思うから、ましてや英語で
など言えたはずがない。

番組を一緒に見ていた娘に、「こんなのに参加したい?」と聞いたら、
「うーん、みんな英語がすごすぎる」だって。キャンプや交流会を通し
て、友達を作ったり、コミュニケーションをとるのには多少自信がつい
た彼女も、英語で討論となると、言葉の面で気後れしている様子。

サマーキャンプの高学年プログラムで、激ソンやゲームもいいけど、中
高生とユースが関心のあるテーマに分かれて討論するのもいいかもね。
サマーの平均年齢も上がるしね。
Re:☆We wish to create a better world someday for all creatures(09月23日) ・ ・
ちびままさん (2003年09月24日 22時53分)

>Masakoさん

>お久しぶりの書き込み。オフでは研修で会ったばっかりだけど…。

⇒ようこそようこそ、いつでもWELCOMEです。研修ではあまりお話しする
時間なかったしね。

>見たよ、見たよ、その番組。
船の上という閉鎖された空間で、国や文化の違う子供たちが、共に生活
をしながら、地球環境というテーマを考える、すばらしい企画だったよ
ね。
途中からだったので、どのようにして選ばれた子達が、その船に乗った
のかはわからないまま、見ていたのだけれど、参加していた子供たちの
共通言語である英語の力にも、思考力にも感心した。
あらかじめテーマが決まっていて、その事に関心の高い子達でもあり、
専門・関連用語を勉強してくる時間はあったのだろうなぁとは思うけ
ど、彼らは、ちょうど国際交流に参加するラボっ子たちと同年代だとい
う事を考えると、その差は…大きそう。

自分自身を振り返っても然り。ホストファミリーに戦争や原爆につい
て、私がどう考えているのかを聞かれた。当時、高一だった私の日常に
戦争や原爆は無かったから、がつーんとストレートパンチを打たれた気
がした。その時、とっさになんて答えたか覚えていないけど、日本語で
もきちんとまとまった意見を言えなかったと思うから、ましてや英語で
など言えたはずがない。

⇒英語の前にまず自分の考えを持つこと、というか社会にもっと意識を
向けるべき?!日本の子どもはそこらへんの意識が薄いよね。いや、考
えている子もいるでしょうけど普段友だちとそんな話はしないようにし
ている?今はその気になればCNNやABC放送で報道・ニュース番組も見れ
るんだから語彙も(英語の)増えるよね。

>番組を一緒に見ていた娘に、「こんなのに参加したい?」と聞いた
ら、「うーん、みんな英語がすごすぎる」だって。キャンプや交流会を
通して、友達を作ったり、コミュニケーションをとるのには多少自信が
ついた彼女も、英語で討論となると、言葉の面で気後れしている様子。

⇒私も聞いたよ。「行かない、船酔いするから。」だって。がっくし。
でも、国際交流だってつい数年前までは耳が痛くなるから飛行機に乗り
たくない、って否定してたんだからわからないけど。

>サマーキャンプの高学年プログラムで、激ソンやゲームもいいけど、
中高生とユースが関心のあるテーマに分かれて討論するのもいいかも
ね。サマーの平均年齢も上がるしね。

⇒昨年のウィンターでシニアがロッジの約束を決めていて「これはウィ
ンターだから」っていった言葉に小4の男の子がこう反応「国際交流キャ
ンプだからロッジでは英語しかしゃべらない!」シニアは返事に困って
た。でもこういうチャレンジも臆せずやってもいいんじゃないかな~。
ラボっ子だから変な空気にはならないと思うんだけど。
Re:☆We wish to create a better world someday for all creatures(09月23日)
なおチュ~さん (2003年09月25日 23時37分)

>Masakoさん
>サマーキャンプの高学年プログラムで、激ソンやゲームもいいけど、中
>高生とユースが関心のあるテーマに分かれて討論するのもいいかもね。
それそれ!私がことあるごとにやったほうがいいと言っていることです。
私が高校生のころ、支部のギャザリングでこんな企画があったんですよ。
(支部のギャザリングだと知ったのは、地区のOテューターに教えてもらった
からですが。)
テーマを与えられて、それについてディスカッションするって言う。
私は一年留学の直後だったこともあり、かなり楽しめました。
たしかに、全然発言出来ない子もいたけど、回数を重ねる事で
発言できるようにもなると思うんですよね。
2回くらいでやめてしまったようですが、なんででしょうね。
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