 パーティ★発表会練習「きょうはみんなでクマがりだ」 |
06月17日 (土) |
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たった3週しか練習できませんが
完成したものを目指すよりこどもたちがのびのびと
自分なりの表現を見つけ出し、終った後に何か
残るような発表に出来れば・・と思い臨んだ第1日目。
Ａちゃん「はやくやりたい、はやくやろう！」
お話たどりをしながらイメージ作りをしようと思っていましたが
こどもたちはそわそわ。
Ｋちゃん「テューターは入らなくっていいで。」
となんともたくましい（さびしい＾＾；）。
うさぎちゃん「はい、みんなならんで。ちゃんとついてきてよ。」
おねえちゃんたちを先導！？
愚図り始めたのんちゃんをだっこしてみんなの動きを眺めることに。
はっちゃんは？あれれ、お絵かきに夢中です。
とりあえず階段やモノをつかわない、という約束だけして
ＣＤをかけました。
うさぎちゃん「クマこわいから、刺そう。包丁持っていこう。」
Ｋちゃん「包丁はもってなかったんちゃうん・・」
うさぎちゃん「はい、これもって。」
とＫちゃんとＡちゃんにマジックペンを渡す。
う～ん。とりあえず最後まで見守ることに。
最初はじっと何もせず立っている3人。
歩き出し、走り出し、部屋中をぐるぐるまわりだす。
きゃーきゃーいって、ただ走り回る。
「わぁ、クマだぁ！」のところで壁に貼っていた聞き込み表の絵のクマをマジックペンで突き刺すマネをする。
最初抵抗していたＫちゃんもそのときは楽しそうにクマにペンを向ける。
またまた走り回って、おうちについて布団をかぶるところまでやっておしまい。
はぁはぁ息を切らしている3人に問いかけてみました。
「やってみてどうやった？」
3人「たのしかったー！」
「そっかぁ。じゃぁ、今のを見ていた人がいたとしたらどうやろ？
楽しかったと思う？クマ、刺されたよね。それって絵本にあったかな？」
急にしゅんとする３人。
自分たちは楽しかったと思ったのに。
誉められると思ったのに。
いつも楽しんだらいいって言ってたのに。
沈黙のなかに彼女たちの気持ちがビリビリ伝わってきます。
「発表会って、見てくれる人がいて、やるほうも見るほうも
楽しめたほうがいいよね。見ている人にも、楽しい気持ちや
怖い気持ちやビックリする気持ちをいっしょに味わってもらいたい
よね。そのためにはみんなはどういう発表をしたらいいか
もういっかいおうちで考えてきてくれるかな。」
沈んではいたものの、それぞれに大きな課題をしっかり抱えて
おうちへと帰っていきました。
来週は気持ちを切り替えて来れるでしょうか。
テューターのわたしもはじめて迎える壁。
楽しむことが大切だと思うし、それこそがラボ。
でもそれだけではないのも、ラボ。
それをどうやってこどもたちにわかってもらうか。
1週間で答えは出るでしょうか。
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 Re:パーティ★発表会練習「きょうはみんなでクマがりだ」（06月17日）
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みみっぴさん （2006年06月26日 09時24分）
おみやさん、頑張ってますね～☆
初めての発表、子供も緊張しますが、テュ－ターはそれ以上？！
でもきっと、これがこの先、子供達の成長のステップとなると思います！
テーマ活動はやはりたくさん数をやって、それを発表することによって、子供
達の自信へと繋がっていくと思います。
うちのパーティもまずはSB、NRをみんなの前で発表することから始めて、そ
のうち、テーマ活動も！！！っと思ってはいるのですが・・・。
楽しむことがラボ！！！でもそれ以上に、考える力をつけるのがラボだと、私
は思ってます。
ぜひぜひ、楽しんで下さい～☆
PS、いつも丁寧なパーティレポート、私も頑張らなければっと思います！
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 Re:Re:パーティ★発表会練習「きょうはみんなでクマがりだ」（06月17日）
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おみやさん （2006年06月26日 20時55分）
みみっぴさん
どきどきです＾＾；
失敗だろうと成功だろうと、こどもたちにとって
明日に繋がるものになるといいですが・・
最近思うのですが
ラボって「歴史」ですよね。
ラボという組織自体もそうですが
こどもひとりひとりにとっても
ラボをとおしてみんなが自分の歴史をつくっているなぁって。
ほんとにステキです。
パーティ報告・・いま悩んでいるところです。
簡潔に書きたいと思うんだけど
伝えたい思い、書き残しておきたい思いがたくさんあって
どこも削れないんです・・
記録研修でも「もっと短くていいですよ」って
いつも言われるんですが＾＾；
わたしにしてみれば、みなさんとっても簡潔に
ツボをおさえたパーティ報告をしていらっしゃるなぁって
思っていたところです。
ずらぁぁぁぁっと書いてあると、読むほうもツライでしょうし（笑）
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