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番外☆美しい国、日本 |
10月10日 (火) |
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安倍総理の所信表明演説を新聞で読んでから
わたしの頭の中に常にこのことばがあります。
「美しい国、日本」
政治に疎いわたしですが、ラボ・テューターになってから
改めて「日本人であるわたし」を意識するようになりました。
安倍総理はどんな日本を作っていかれるのかなと思い
ゆっくりと読んでみたのです。みなさんもお時間があれば
ちょっと読んでみてくださいね。
安倍内閣総理大臣所信表明演説
http://www.kantei.go.jp/jp/abespeech/2006/09/29syosin.html
一部、抜粋します。
私が目指すこの国のかたちは、活力とチャンスと優しさに満ちあふれ、
自律の精神を大事にする、世界に開かれた、「美しい国、日本」で
あります。この「美しい国」の姿を、私は次のように考えます。
1つ目は、文化、伝統、自然、歴史を大切にする国であります。
2つ目は、自由な社会を基本とし、規律を知る、凛とした国
であります。
3つ目は、未来へ向かって成長するエネルギーを持ち続ける国
であります。
4つ目は、世界に信頼され、尊敬され、愛される、
リーダーシップのある国であります。
わたしの読んでいる新聞には辛口の批評がついていました。
具体的な数字がだされていないとか、カタカナ語が多すぎるとか・・・
でも、わたしはすごく感動しましたよ。
安倍総理のやさしい気持ちがとてもよく表れているし、
一主婦のわたしにもとてもわかりやすい日本語でした。
そして、母として、またラボ・テューターとして
これからこどもたちにこういうふうに育ってほしいと思う
気持ちに通じるものを感じました。
美しい国、日本。
わたしたちが忘れてしまっている、なおざりにしてしまっているもの、
そして、今わたしたちにいちばん必要なものを
一言でずばりとおっしゃっていると思います。
わたしも含めてですが、都会に住む人や若い人を中心に
たいていの日本人が沖縄に惹かれるのはどうしてでしょうか。
そこには、美しい日本の景色があり、美しい日本の心が残っている
からではないでしょうか。
わたしたちは、そういったものを渇望しているのではないでしょうか。
でもそれはひとりの総理が頑張って作っていけるものではありません。
日本人一人一人が、その気持ちに寄り添っていかなければなりません。
揚げ足を取ったり、批判するばかりでなく
「いっしょにがんばって美しい国、日本を再生しましょう。」
と大人たちが声を上げていかなければならないでしょう。
政治家の足の引っ張り合いをこどもたちは見ています。
もう、情けないことはやめてくださいね^^;
日本人であることを誇りに思い、日本人として胸を張って
世界に飛び立っていけるこどもたちがたくさん育ちますように。
心より祈っています。
ガンバレ、安倍さん!
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