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キディ★「てぶくろ」「だるまちゃんとかみなりちゃん」 10月21日 ()
とりあえずHelloから。
「今日はだれだれとはでけへんかったなぁ」
一年やりつづけても面白いこの曲。
最後のパッチンのとき手を高く上げたら
みんな飛びついてきました^^
楽しいことがダイスキです、こどもたちもわたしも。

発表のおはなしを決めるため、今日は「てぶくろ」と
「だるまちゃんとかみなりちゃん」を両方やりました。

「だるまちゃんとかみなりちゃん」

回を重ねるごとにどんどんおはなしの中で遊ぶことが
上手になってきているのがよくわかります。
おはなしの中に入り込んで役になりきっているかと思ったら
おはなしを俯瞰で見て楽しんでいたり。
それぞれがそれぞれの楽しみ方をしていても
みんなで楽しめていることがすごいなぁと思います。

プールの場面では長いすに並んで順番に飛び込んでいます。
はっちゃんは腹ばいになってプールでもまだ習っていない
平泳ぎに挑戦しています。

かみなりちゃんのおうちでのおよばれでは
A「こっちにはお肉ちょうだ~い」
うさ「ハンバーグ(あったっけ!?)ちょうだ~い」
は「焼酎(ないよね!?)おかわり~」

最後の日本語が書いてあるページはみんなで頭を寄せ合って
絵本を見ながら「ありがとう、ありがとう・・・」と
声を揃えて読んでいました。

Kちゃんの「ここにもツノはえてんねんで。」のひとことから
ツノ探しが始まりました。
「あー、こんなところにも!」と教えあいっこ。
は「あれ、かさにはツノないで!」
「それはだるまちゃんのんやん。」と総ツッコミを食らっていました。

「てぶくろ」

道具を使わずに、CDをよく聞いてやろうと提案。
はっちゃんはずっとテューターと一緒に行動しています。
「おかあさん、あ、テューター、あのな・・・」
最近、パーティと日常の線引きができてきているようで
泣かなくなったはっちゃん。
でも常にテューターのそばが良いようです。

前回と同じく、女の子たちはうさぎときつね限定。
「いのししとかくまも面白いねんで。」と誘ってみましたが
「いいわ。」と却下されてしまいました^^;

とにかく最後に逃げるところが楽しいようです。

こどもたちはどうだかわかりませんが、わたし自身小さな発見というか
疑問をいくつか見つけました。

てぶくろに先に入った動物は改築工事をしたらいいなぁ、とか。
四つんばいで来る動物はひとりもいないのでどうやってそれらしく
見せたらいいかなぁとか。
おじいさんは逃げていく動物達の姿を見たのかなぁ、とか。
一見単調なんだけど、実はぬかるみのようなおはなしだなぁって。
これに決まったら、こどもたちとじっくり話し合ってみたいと
思いました。

「さて、どうする?どっちがいい?」
話し合いが長引くのを覚悟していたのですが・・

「てぶくろ~!」と満場一致。

どうして?って聞いたら
「だるまちゃんはもう飽きたモン」だそうです。
飽きたようにはぜんぜん見えませんでしたけど(笑)

じゃあってことで、宿題をひとつ。
「てぶくろ」はどこの国のお話でしょう。
絵本には書いてありますので、おかあさんと一緒に探してみてね。

宿題といったのに、みんな壁の世界地図に張り付いて
「ブラジル?」「アイスランド?」「カナダ?」
「わかった、アメリカや!」と口々に叫んでいます。
さぁ、答えがわかる(覚えていられる?)かな?

A「また、CD何回も聞くのぉ?」
T「そうよ、聞くのよ。でもときどき違うのを聞いてもいいよ。」
みんな「そう!」とちょっとほっとした様子。
また、たのしい聞き込み表を作ろうね!

来週はプレイさんと合同でハロウィンパーティを行いますよ。
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