番外☆宮沢さんの特捜環境プロジェクト |
09月28日 (金) |
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昨日のパーティは、咳がでるためMちゃんがお休みでした。
今週はノーパーティウィークになりました。
ラボをやっていなかったらこんな1週間だったんだなぁ。
う~ん、とってもさびしい^^;
「どうしてもパンが食べたい」とのどかが言うので
朝から近所を散歩がてらパンを買いに出かけました。
この辺は狭い路地もけっこうあって、知らない道がたくさんあります。
のどかは当然歩かないので、バギーです。
自転車だとあっという間に着いてしまって味気ないので。
幼稚園の送り迎えのお母さんたちに会うたび
「あら、おさんぽ?のんちゃん、ベビーカーいいねぇ。」
と言われながら・・・
朝の光と朝の匂いは気持ちよいです。
ただ、それだけではおなかはいっぱいになりませんので
パンを買って帰りは近道で。
家に帰って、何となくテレビをつけてみたら
朝の情報番組で宮沢さんが出ていました。
以前もお話したとくダネ!の特捜環境プロジェクトでしょうか。
宇宙飛行士の野口総一さんと対談をされていました。
そしてその場にはこどもたちも招待されていました。
野口さんが宇宙から撮った地球の映像を見せてくれていました。
過去のものと現在のものを見比べると、
エベレストの雪がとけて緑色の部分が増えていたり、
アマゾン川流域に、木を切って開拓したところが増えていたり。
実際に目の当たりにしてこどもたちもショックなようでした。
ひとりのこどもがたずねます。
「どうしたらよい地球をつくれますか?」
「命を続けていくというのは、この星を守ることだと思います」
野口さんは、それを「天啓」だとおっしゃいました。
天啓とは「神が現象界を通じ、或いは直接人の心に自己の内性(証)を
至現すること」(「広辞苑」)だそうです。
宮沢さんはそれを聞いて
「ぼくらひとりひとりは地球の一部であり
ぼくらひとりひとりは地球そのものである」
とまとめていらっしゃいました。
この後はスタジオでの宮沢さんとキャスターの方たちの
お話になります。
野口さんは、宇宙に出たときに
「ぼくたちが生きていけるのはこの星しかない」
ということを感じたそうです。
宮沢さんは「人間という存在は、地球にとって悪いウイルスのような
存在ではないか」と問いかけたところ
「人間は地球の『脳細胞』だと思います。
地球をよくすることもできるし、悪くすることもできる。」
と答えられたそうです。
地球の大気の層は薄皮のようで、たったそれだけのものが
命を守っているのに、それがどんどん汚染されていっている
ことが怖いと言われたそうです。
でも野口さんは
「地球はまだ青いですよ」
とおっしゃったそうです。
それがせめてもの救いだとキャスターの方が言われました。
言語学者の鈴木先生が「地球はわたしのものだから、わたしが守る」
とおっしゃっていたことを思い出しました。
自分が生きている間だけ、地球がもってくれたらいい。
地球がだめになる頃には、ほかにいい星が見つかるだろう。
自分ひとりが何かやったって、たいした変化にはならないんだから。
みんながそんな風に思っていたら
この地球はどんどん色を失っていくんでしょうね。
わたしが地球に恩返しをできることはないか、
一瞬一瞬そういう思いで生きていきたいなと思います。
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Re:番外☆宮沢さんの特捜環境プロジェクト(09月28日)
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Open!Sesame!さん (2007年10月02日 00時01分)
お久しぶりです。MyHPは、あわてて素どおりしてこちらへお邪魔し
ました。野口さんと宮沢さんの対談の様子面白く読みました。…地球の
今と将来のことをなんとか希望を持って考えてくれている二人ですね。
「天啓」は主人がはじめ長男に考えていた名前です。たかひろと読むは
ずだったけど、誰も読めないかもと「高広」にしました。
ところで、ご主人がお元気になられ良かったです。今日の地区研、おや
すみだったので心配していました。では、又!!
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Re:Re:番外☆宮沢さんの特捜環境プロジェクト(09月28日)
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おみやさん (2007年10月03日 08時48分)
Open!Sesame!さん
大人が元気で、前向きでいることが
こどもたちの未来を明るくすることなんだなぁと思います。
その点、ラボのテューターは貴重な存在ですよね^^
そんな存在になれたらいいなと思います。
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