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小学生グループ★ねこになれるか? |
10月20日 (土) |
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今日はうさちゃんが子ども会の旅行でお休みです。
"I've working on the railroad"
をやってからさっそく「てじなしとこねこ」にとりかかりました。
Aちゃんが疑問に思っていた
「こねこはどうやっておじいさんのへやにはいってきたか?」
というところから話をすすめてみました。
A「暑いからまど開けてたんじゃない?」
K「ドアのカギが開いててはいってきたとか。」
テューター「じゃ、季節は夏かな?」
と絵本の1ページめをあけてみました。
みんな「あ、秋や!」
A「秋やけど、まだちょっと暑かったん違う?」
みんな「そうなんかなぁ」
想像をふくらませようということで、目をつぶって
ライブラリーの最初の場面を聞くことに。
Aちゃんには「いろ」を感じてもらい
はっちゃんには「おと」を感じてもらい
Kちゃんには「におい」を感じてもらうことにしました。
A「オレンジ、きいろ、あと茶色かな。くろも。」
は「さわ~、さわ~。」
K「くさい!ねこのふん・・・うしや!」
なかなかの想像力です!
そのまま続けて動いてみます。
ねこはいつから、どこからおじいさんを見ていたんだろう?
「さいしょっから」
「くさむらから」
おじいさんの手品を見て、どうおもったんだろう?
「すごい!うまい!」
「おもしろくな~い!」
気持ちが、少しずつ物語りに近づいていく感じです。
箱に入るときって、ねこやったらどうやって入る?
「ぴょーんって」
「あたまから」
実際にダンボールを持ってきて試しましたが
人間なのでどうやっても足からになってしまいます。
「これなかったらやりやすいよね。
あるつもりでやれるからよかったよね。」
小道具も何も使わないからこそ、何にでもなれるし
何でもやれるんだということを、わたしも一緒に再確認できました。
今日はうさちゃんもいないので、そこまでにして
あるテューターがされていたゲームを少し変えて遊びました。
こねこたたきゲーム!
目隠しをしたおじいさんの前を、こねこが音をたてずに通りすぎます。
おじいさんは、新聞紙で作った棒を持っていて
一度だけ振り下ろすことができます。
こねこは、できるだけ気配と足音を消して通りすぎます。
それでもぷぷぷーっと吹き出してしまったりで
結構当たってしまいました。
Kちゃんは叩かれたくないばかりに、ダダダーっと
超特急で走り抜けていました。すごい足音で^^;
みんな、どっちの役もやり、楽しみました。
最後に「こねこやったとき、どんな気持ちだった?」と聞くと
「おもしろい!」「わくわくした!」という返事。
「どきどきはしなかった?」と聞くと「ぜーんぜん。」
この子たちはこねこにぴったりだなぁと思いました。
問題はただひとつ。みんなこねこがやりたいそうで・・・
役決めがたいへんそうだわ・・・
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