幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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教務研修☆「サケ、はるかなる旅の歌」発表 11月05日 (月)
秋の研修で取り組んできた「サケ、はるかなる旅の歌」の発表の日と
なりました。
午前中に仕上げ、午後からもう一つのサケグループとの見せ合い発表会
が行われます。

午前の練習が始まってまず感じたことは
「ずいぶん人数が減ったなぁ・・・」ということ。
都合がつかなくて来られなかった方もいらっしゃったと思いますが
それにしてもスカスカな感じがします。
「あれ、こんなにサケ少なかったっけ?」
と他の方もおっしゃっていました。

客観的に見てアドバイスをくださったテューターもいらっしゃって
「火事場のテューター力」というか、それはすごい集中力と
チームワークでどどどーっと最後まで表現を作り上げていきました。
緊張しながらも、わたしも少し意見を言えました^^;

ナレーションの方もだいぶ頭に入れておられて
さすがだなぁと思いました。

お昼を挟んで午後から発表。
あるテューターが差し入れてくださったおはぎを食べたり
cottonさんが持ってきてくださった「こすずめのぼうけん」の絵本を
読んで少し気持ちがほぐれました。

セリフもナレーションもないのに、こんなに緊張するなんて!

まずもう一つのグループから。
とっても動きのある、ダイナミックなテーマ活動でした。
ことばでは表現しにくいんだけど・・・
抽象的なものと、現実的なものをうまくミックスされている
感じでした。

そしてこちらのグループの発表。
わたしは風景になりきっていたなぁと後から思いました。
練習では考えながらでないと動けなかったのに
体が自然と流れるように動いていることに自分自身もびっくり。

冬のピンと張り詰めた空気の下、まだ凍っている氷の川。
春のやさしい陽射しに、ゆっくりと溶け出す川の水。
雪解け水におされ、サケを河口へと力強く送り出す荒々しい流れ。
ヤナギの根っこになったときも、空を飛びサケを狙う鳥になったときも
風景が目の前に広がっていました。
最後にはサケもさせてもらえて、
ホントにいろんなものになれて楽しかったです。

とっても素敵な経験をさせていただいたなぁと思います。

同じグループのみなさん、もうひとつのサケグループのみなさん、
ありがとうございました。

帰りの電車で、兵庫のテューターのみなさんといっしょになり
いろいろお話しできたこともうれしかったです。
地区研では時間に追われてなかなかお話しする暇もありません。

最後までご一緒させていただいたPlay with meさん、
あたたかいアドバイスをありがとうございました。
肩の荷がすっと軽くなりました(まだ乗っかってはいますが^^;)。

人がもっているパワーは底知れません。
それを束にする術を、ラボは教えてくれているのですね。
 
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