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クリスチャンライフ☆全聖徒の日(召天者記念)礼拝 |
11月04日 (日) |
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「クリスチャンライフ」という項目を増やしました。
わたしは5年前に洗礼をうけたプロテスタントのクリスチャンです。
それまでは、まったくの無神論者でした。
キリスト教に出会ったのは、大学生のとき。
アメリカに留学中のクリスマス休暇の間、
クリスチャンの家庭にホームステイをしたときでした。
そのときはキリスト教の「キ」の字も知らずに飛び込んでしまい
まったく何もわからないまま礼拝などに参加させてもらいました。
何が行われているのか、どうしてこの人たちは気味の悪いほどに
やさしいのか、どうして無償でこんな活動ができるのか・・・
???だらけの2週間でした。
いまになれば、すべて「あぁ、そうだったのか」と腑に落ちること
ばかりなんですが。
あの時、少しでもキリスト教について理解があれば、もっと深く
ホストファミリーとも交流できたのではないかと思います。
そんな思いで、この項目を作りました。
キリスト教圏の国へホームステイ、留学される方は
知っていると知らないでは、楽しみ方もずいぶん変わってくると
思います。マメ知識として、利用していただければと思います。
たとえば・・・ナーサリーライムを知っていると、映画や書籍、
いろんな場面で「あ!」と思うことがありますよね。
あれに近い感覚だと思ってください。
決して布教目的ではありませんので、安心してお読みください!
しばらくの間、この前書きをつけてご紹介していきます。
<全聖徒の日(召天者記念)礼拝>
ハロウィンは日本でもずいぶんとポピュラーなイベントになりました。
とってもにぎやかなこどものためのパーティ、
というイメージが強いですが、実は日本でいう「お盆」のようなもの
なんです。
この日、天に召された信仰の先輩方を覚えて祈ります。
そして今は神様のところにいらっしゃるその方がたと同じ食卓で
パンとぶどう酒(この世の都合で、今はぶどうジュースで代用)
をいただく、聖餐式(せいさんしき)を行います。
この全聖徒の日"All Saints' Day(Hallowmas)"が本来は11月1日、
その前夜祭が"All Hallow Eve"から"Halloween"になったようです。
神様のところに召されたみなさんの写真が並べられ
遺族の方々と共に祈ります。
午後からは遺族の方々は教会墓地で墓前祈祷会を行われるようです。
そんなわけで、ハロウィンの翌日曜日には、お祭騒ぎとはまったく違う
厳かな礼拝が行われているんですよ~。
ハロウィンの仮装や、おどろおどろしい飾りつけは
いっしょにやってくる悪霊を追い出すためなんだそうですよ。
(わたしの知っている範囲でのリポートです、
説明不足、勘違いがあったらごめんなさい。)
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