|
|
|
|
|
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
サダコ |
03月15日 (月) |
|
宮島に出会いを求めて小3から高校生までのこどもたちと出かけてきました。私たちの住む廿日市市には世界遺産である宮島があります。今回も、アジア、アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアなど世界中からやってきた人々との出会いがありました。
交流には、、笑顔、アイコンタクト、礼儀正しさ、交流したい気持ち、伝えたいことなどの交流する態度が大事です。言葉ができると世界がひろがることを実感。出会った人から学ぶこともたくさんでした。
ドイツからきたSteffenさんはベルリン大学の先生。小3の子が折りヅルをプレゼントすると、鶴の折り方を教えてほしいとおっしゃるので、一緒に折りました。Steffenさんは東ドイツ出身で、ロシア語を習得したこと、ヒロシマのことを学校でたくさん習い、ヒロシマ原爆にあい10年後に白血病になり亡くなったサダコのことも学校で習って知っていること。その時に折り鶴の折り方を習い、100羽以上折ったこと。前日に平和公園に行ったこと、などを教えてくださいました。
交流を通して、疑問や気づきも生まれてきます。
ドイツやフランス、ノルウェー、タイ、のひとがどうして英語をはなすのか。自国ではどんなことばを使っているのか。多くの国の人が学校で英語を勉強していること。英語を話さない人とも交流ができること。外国のひとが日本や日本語に興味を持ち勉強していること。わたしたちの住んでいるところが世界につながっていること。勇気を持って話しかけると受け入れてくれること。
写真をupします。
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|