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歌のCDのつくりかた その8 05月20日 (木)
 録音の手配もほぼ固まったが,あいかわらず心配の種はあった。
いちばんでっかい種は、宮沢氏の新曲である。とにかくスケジュールは過密、とくにTHE BOOMの15周年アルバムの制作にとりかかっているため、とにかく時間がないとのこと。うーむ。もちろんそれ以外にも宮沢氏のピンの仕事や活動が、詩、音楽と多方面から声をかけられているわけだから……。
 しかし、そろそろめどをたてないと、ラボっ子の選考会の日程がたたない。そこで、事務所およびマネージャー(彼女もとうぜん宮沢氏およそびメンバーに帯同しているから、なかなかつかまらないが)と何度かやりとりし、もういちど曲のコンセプトの再確認した。それに手紙もそえてツアー先の大阪にFAXしたのは3/14のこと。うーん。どうかなあ。
 すると、3/16の夜、マネージャーから「できました! いい曲です」との電話。明日にはデモが東京にとどくとのこと。やったね。
 翌3/17は、芸大で牟岐先生とコーラス指導の木島タロー氏とのうちあわせと歌手のレッスンがある。13時から19時。デモをとりにいくのは、17時30分。目黒だ。どうやってもコンフリクトする。芸大は上野駅まで10分、上野から目黒は30分。ええいままよ。14時50分に、あとはよろしくと芸大をとびだす。コーラス指導の木島さんとはこの日が初対面だったが、その音楽的能力の高さと、指導のたくみさに一発でほれこんだので。「これはまかせたほうがいい」と判断できた。同時にラボっ子の歌の指導もこの人でいこう! ときめてしまった。
 目黒川のほとりの宮沢氏の事務所ついたときは、浅い春の日がもう暮れかかる頃。事務所の奥でデモをきく。詞がかかれた紙をそっとひろげると、「ひとつしかない地球」とある。このままメインタイトルになるぞ!
 デモをききおわり、お礼をいう。相手は社長の佐藤氏。宮沢氏がデビューしたとはきからのプロデューサーだ。
 「スタッフも涙がでるっていってます。宮沢の曲は最近どんどんシンプルになっています」と佐藤氏。
 感動もそこそこみに、編曲やレコーディングの段取り、そして契約の詰めをしなくてはならない。「契約は……」「まあゆっくりでいいですよ。きょうはともあれ曲をおもちかえりください」「宮沢さんに、ほんとうにありがとうこざいましたとお伝えください」「本人もいいものができたとよろこんでいます」
 もうすっかり日はくれた。ラボセンに帰ってもういちどきこう!
 
 





 
Re:歌のCDのつくりかた その8(05月20日)
いりぴょんさん (2004年05月20日 20時20分)

ライブラリーが生まれてくるまでの様子が、事細かに描かれており、今
更ながらに、感心しています。「ひとつだけの地球」聴きました。ほん
とにとってもいい曲ですね。これから何年にも渡って、ラボッ子たちに
歌い継がれていくのですね。新刊が楽しみです。
Re:歌のCDのつくりかた その8(05月20日)
おーじゅんさん (2004年05月21日 11時40分)

ドラマですねー。 どきどきしました。 この船長の文章をパーティ通信に添
付させてください。 本日、ライブラリー、キャンプ、ラボグッズの申込書が
届きました。 来週にはパーティの皆さんに渡しますが、それにパーティ通信
を挟み込むつもりです。 

追伸: 先日はラボセンターで永山裕子さんの原画を見せていただき、ありが
とうございました。 あの色彩と立体感がどのように印刷されていくか、紙の
質まで検討しているのですものね。 これだけ、たくさんの人たちのパワーが
結集しているラボライブラリーってすごい!
Re:Re:歌のCDのつくりかた その8(05月20日)
SENCHOさん (2004年05月21日 12時56分)

おーじゅんさん
>ドラマですねー。 どきどきしました。 この船長の文章をパーティ通信
に添付させてください。 

感想ありがとうございます。そのままだとやや生なましいので、以下を参考
にしてください。

 録音の手配もほぼ固まったがあいかわらず心配の種はあった。宮沢氏の新
曲だ。とにかくスケジュールは過密。しかし、そろそろめどをたてないとラ
ボっ子の選考会の日程がたたない。そこで事務所と何度かやりとりし、もう
いちど曲のコンセプトの再確認した。それに手紙もそえてツアー先の大阪に
FAXしたのは3月なかばのこと。うーん。どうかなあ。
 すると、2日後の夜、マネージャーから「できました! いい曲です」との
電話。明日にはデモが東京にとどくとのこと。やったね。
 翌日は、芸大で牟岐先生とコーラス指導の木島タロー氏とのうちあわせと
歌手のレッスン。13時から19時。デモをとりにいくのは17時30分。目黒だ。
どうやってもコンフリクトする。芸大は上野駅まで10分、上野から目黒は30
分。ままよ、16時50分にあとはよろしくと芸大をとびだす。コーラス指導の
木島さんとはこの日が初対面だったが、その音楽能力の高さと、指導のたく
みさに一発でほれこんだ。「これはまかせたほうがいい」同時にラボっ子の
歌の指導もこの人でいこう! ときめてしまった。
 宮沢氏の事務所ついたときは浅い春の日がもう暮れかかる頃。事務所の奥
でデモをきく。詞がかかれた紙をひろげると、「ひとつしかない地球」とあ
る。このままメインタイトルになるぞ!
 デモをききおわり礼をいう。相手は社長の佐藤氏。宮沢氏がデビューした
とはきからのプロデューサーだ。「スタッフも涙がでるっていってます。宮
沢の曲は最近どんどんシンプルになっています」と佐藤氏。
 感動もそこそこに、編曲やレコーディング、そして事務浄の詰めをしなく
てはならない。でも佐藤氏は、「まあ、きょうはともあれ曲をおもちかえり
ください」「宮沢さんに、ほんとうにありがとうこざいましたとお伝えくだ
さい」「本人もいいものができたとよろこんでいます」
 もうすっかり日はくれた。ラボセンに帰ってもういちどきこう!
 
 





 
Re:Re:Re:歌のCDのつくりかた その8(05月20日)
おーじゅんさん (2004年05月21日 13時48分)

SENCHOさんへ

アイアイ、船長さん!
了解しました!

では、こちらの文を差し込ませていただきます。 わざわざ、すみませんでし
た。
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