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パーティで事前活動の話をしていたら中３のＲが「そう言えば自分が国際交流に参加した時に電車の中で『ひとりだちへの旅』の本を読んでいたら、突然知らないオジサンから話しかけられて、いい本だね～メモさせてって言われちゃったんだ」と言い出しました。その時に言えよ～と思いましたが、やはりラボ関係者以外でもあの本に興味を持ってくださる方もいらっしゃるんだとビックリ。最近参加のラボっ子たちからは「あれは昔の話でしょ」ともつぶやかれてる事もあるので、内容を更新して出版するのも意味あるかも。
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火曜と木曜のパーティで話し合った結果４月の発表会で『雪渡り』をする事になりました。『ゴーシュ』とかなり競ったのですが、火曜小学生たちの紺三郎と人間のこどもとのやりとりや歌がおもしろいという声に押されました。♪キックキックトントン♪は楽しいですよね。「小さい子も一緒に歌えるので『雪渡り』がいいな」という発言にはうれしくなりました。
『ゴーシュ』を押す小学生の「主人公の性格や気持ちが変わっていくところがおもしろかった」という声にも感心しました。みんな本当によく聞いています。最終的に中高生たちと話し合って決定したのですが、なかなか決めかねて『ゴーシュ』は夏か冬のパーティ内発表会でしよう、という事になりました。
小学生の中では『注文の多い料理店』にこだわる子たちもいました。確かに不気味さがドキドキしておもしろい。このお話も小学生達とパーティ発表会でできるといいですね。
毎回こうした話し合いを通じラボっ子たちの成長を感じる事ができます。ものがたりを深く感じている子が多いとライブラリーの力にあらためて感謝します。こういう体験ができる子たちは幸せです。そして私もそんな子たちとめぐり合えて本当に幸せだなぁとつくづく思います。
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高校の内部進学試験のため休会中だったＲくんが自分のクラスの曜日でもないのに昨日のパーティにひょっこり顔を出した。「よおっ」とニコニコして入ってきたＲくん。４ヶ月ぶりに会うのに小学生達はクールに「あっＲだ」だけだったけどママ達は「Ｒくん久しぶりだね。」「ずいぶん背が伸びない？」とうれしそう。本当に１番うれしいのは私でしたけど。Ｒくんは「試験マジ簡単だった～」と言いながら小学生の為に百人一首を読んでくれました。
さて小３ばかりの百人一首大会はＫちゃんの圧勝。でも他の子たちも上の句だけでもう「ハイっ」と手が出てくるのには驚きです。学校でしているんですって。私はビリから２番目でした。トホホ。
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今頃でマヌケですが「今年もよろしくお願いします」今日からパーティ再開！春の発表会は『ゴーシュ』シリーズの中から何をしたいのか考えてくる事が小学生以上の子たちへの冬休みの宿題だったのでみんなの話を聞くのが楽しみです。
大切な友人を亡くした事もあって今回正月休みは珍しく旅行をしなかった。昨年の今頃はスペインで買ったお土産の殆どをタクシーに置き忘れ泣いていた私。今思い出してもはらわたが煮えくり返る。時計やアクセサリーをごっちゃり買ったＴＯＵＳとものすごく気に入ったバッグを買ったＣＡＭＰＥＲは、東京に帰ってきてもお店の前を通る時は目をつぶって見ない様にしている。
三が日の富士山は素晴らしくきれいでした。
今年のラボもこのように清々しい気持ちを忘れずにがんばろう～！
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同期テューターだったＥちゃんを訊ね４年ぶりに上海へ行きました。羽田⇔虹橋便はとっても楽！でも行きは成田のつもりで２時間前に着いてしまって大失敗（笑）チェックインしたらもう出国手続きするしかなく、免税店はショボくやることなし（暇）やっと隣の韓国行きに比べガラガラの上海便に搭乗したら成田のように延々と滑走路まで待たされることもなくすぐ離陸して何と３０分も早く到着。荷物が出てくるのを待つ間に電話したらＥちゃんはタクシーの中。でもしっかり荷物検査されてお土産のリンゴを没収されました。「えっ禁止されているのは牛肉だけって書いてありましたよ」と言っても「No fruits」の一点張り。きっとあの税関のオバちゃん、リンゴの匂いを嗅ぎ取って「しめしめ日本の高級なリンゴだぞ。今日はラッキー」って思ったに違いない。うれしそうな顔してさっさと持って行って戻って来なかったもの。
Ｅちゃんの家は虹橋空港からタクシーで２０分、日本円で３００円。近い、早い。でも４年ぶりの上海はずい分変わっていました。繁華街はビルがどんどん増殖中。Ｅちゃん家の回りも以前とは様相が違ってにぎやかになっていました。
一人娘のＡちゃんも中３で、すっかり髪が長くなり女の子らしくなりました。ラボから離れて５年経ちますが受験勉強が追い込みになる最近まで毎晩ラボライブラリーを聞いていたそうです。日本人学校の楽しい話をたくさんしてくれました。
買いたかったものをほとんど買い、食べたいものはほぼ食べ、中医の先生にも診ていただき、マッサージも受けて満足の４日間。日頃の疲れも吹っ飛び、エネルギーを充電して帰ってきました。さぁ土曜日のパーティクリスマス会に向けてラストスパート。そしてまだまだ小学校授業も４日間残っているし、来年に向けてあともう少し頑張るぞ～。
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土曜日は下北沢でラボママたちとの忘年会。みんな大いにしゃべり笑い食べました。やっぱりラボっ子の話で盛り上がりますね。先月横浜に転居したＨさんも来てくれました。２次会はセオリー通りカラオケでしたが、何とカラオケデビューの方がいたのです。みんなとっても歌上手でびっくり。私に気を使ってくれたのか、妙に今どきの歌がなくって居心地よかったで～す（笑）欠席したＳさんの１８番『大阪ラプソディー』をＨさんとデュエットしました。あるママは１次会が幼稚園の忘年会、２次会がラボ、３次会でまた幼稚園に、というタフネスぶりであきれるやら感心するやら。カラオケ初体験したＭさんのご主人が愛妻をお迎えに来てくださったので酒臭いおばさん３人は送っていただきました。マミマミさんは「ずいぶん帰宅が早い！」と驚かれたそうです。いつもいったい何時まで遊んでいるんだ？
日曜日は小学校の同級生との忘年会を新宿のおすし屋さんでしました。銀座のおすし屋さん店長がメンバーにいるのにおすし屋さんで！？でも河豚も出たし美味しかったので構うもんか。みんな外見は激変の人もいますが本質は変わっていなくって、あっという間に４０年タイムスリップ。級長さんはいつまでも級長モード。大新聞の国際部長さんも「うるせえ、お前声でけぇんだよ」と叱られてました。この日も２次会はカラオケ。さすがに２日連続で喉が枯れた。次回は屋形船だそうです。はぁ。
そして今夜は同じ地区のテューターと念願のもつ焼き屋に行く事が出来ました。思った通り美味しかったけど、次はもつ鍋にしようっと。ハツやタンを頬張りながら話すはラボの事ばかり。別の話題ないの～？仕方ないね、みんなラボが好きなんだから。
と、いう訳で明日からは肝臓を労わりま～す。
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昨日は中学からの親友Ｃちゃん夫妻が先生をしている調布にあるAmerican Shcool in JapanのWinter Fairに行ってきました。毎年１２月の第一土曜日に開かれるのですが、2001年の9・11以来セキュリティーが厳しくなりレジスターした人しか入れなくなりました。でも今年は再びノーチェックになったみたいだったのでとても賑わってました。毎年私が楽しみにしているのは、古本と保護者が作る各国料理。American Shcoolと言ってもたくさんの国の子が通っているので、お国自慢のお料理やお菓子が並びます。去年は中東だったので今年はブラジル料理にしてみました。フェジョアーダ？というご飯にかけたお豆や豚肉のシチューで、以前食べたことのあるものでしたが、正体不明の一見きな粉、食べるとパン粉みたいなものが付いていました。辛いですよ、といわれたけどちっとも辛くなかった。本場のポンデケージョが美味しかったです。古本は帰りに寄る所があったので１０冊位で我慢しました。絵のきれいなNurseryRhymesを２冊買うことができたので良かった！偶然通った古着コーナーでこげ茶の皮のジャケット（新品です）を2000円で買ったので幸せ！！アメリカでは「私って普通サイズじゃない」と思えるのでうれしい。寒い思いをして行って良かった。帰りはスクールバスに初台まで乗せてもらっちゃったし。
Ｃちゃん家の息子たちも上２人がアメリカの大学に行ってしまい、今在学しているのは中学生の末っ子だけで、上の子は愚息と幼馴染だったので毎年彼らの顔を見るのが楽しみの一つだったのに寂しくなりました。でも、来春ＵＣバークレーを卒業する長男Ｎくんが、不況真っ只中のアメリカでどうやらコンサルタント会社に就職が決まり日本駐在になって帰れるかも、とＣちゃんが喜んでました。アメリカの新卒の子たちもやっぱり内定取り消しとかあるようで、ＵＣバークレーでさえもＮくんの友だちはほとんど就職が決まっていないそうです。日本の大学４年生も大変そうですし、来年はもっときびしくなるようで、時代に翻弄される若者達が本当に気の毒です。サブプライムローンなんて考えた奴はいったいどこのどいつなんだ？
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Ｕテューターに誘われてＴテューターと３人で先週末仙台に行きました。東北支部のみなさまとの意義深い交流もあり、実りの秋にふさわしい旅でした。念願の松島海岸焼き牡蠣食べ放題は長蛇の列で断念しましたが自宅宛にたくさん宅配便で送り、生はもちろん、焼き、鍋、グラタンと堪能しました～。
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Ｍ３兄弟の次男Ｙくんが学芸会で担任の先生に大絶賛された、とママが昨日のお迎えの時にうれしい報告をしてくれました。オーデションで主役を逃し第３希望の役になったものの、全員のセリフを覚えてたそうです。また第１希望の主役になれなくてもまったくメゲる素振りもなく主役になった子がやり易いように何かとアドバイスしたり、演出を一生懸命考えたり、全体を良くするために努力する姿勢は他の子には見られない、とほめられたそうです。そこですごいのがＭママ。「ラボをしているからです」と答え、先生にラボの説明をしたそうです。「だって、まさしくラボなら当たり前のことですよね」と言われ本当にうれしいけど何とも面映い。もちろんラボの教育力もですが、それ以上にＹくんが優しくて賢い子だから。持って産まれた性格と能力プラスご両親の日々の教育です。当のＹくんは去年の学芸会の時「学校の劇はチョー楽だよ。だって日本語だけだからすぐ覚えられちゃう」と言ってました。ラボっ子にとってはたぬきのように「Ｅａｓｙ！」なんでしょうね。
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東京支部次年度参加者の親子オリエンテーションが終りました。午後は面談とすがたり披露。地区によっては親子オリまでに完璧に仕上げなくてはいけないところもあります。また『くまがり』のような単純な繰り返しのお話を選んだ子はスラスラでしたし、そうでなくてもがんばっている子がたくさん居ました。木村Ｐの子たちは本当に［始めの一歩］状態で明らかに準備不足。シドロモドロの我が子を目の当たりにして焦るママに帰途「くまがりみたいなのに代えた方がいいでしょうか？」と相談されましたが、私は自分が好きなお話をホストファミリーに聞いてほしい、という気持ちが大切だから、簡単という安直な理由で短くてやり易いものを選んでほしくないと答えました。もちろん、本当に『くまがり』や『はらぺこあおむし』が好きで、どうしてもやりたいのなら構いませんが、負担が軽いというだけの理由で選んだお話を聞かされてホストは嬉しいでしょうか？過去に２回事前活動を担当しましたが、余りにも『すがたり』が義務になっているようで悲しい気持ちになった事がありました。午前中に国際交流委員長のＵテューターがお話されていたように、本来の［ホストファミリーへのおみやげ］という気持ちは忘れてはいけないと思います。
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