幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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みやぎパーティ連絡帳 [全445件] 131件~140件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
更新お休みしています 02月19日 (木)
いつもこちらに来てくださっているみなさま
更新が滞ってしまってごめんなさい。

実は年明けから主人の調子が悪くなり
1月~2月初めまで入院しておりました。
結局、原因がわからず、神戸労災病院で検査を
受けましたが、さらに検査が必要とのことで
2月半ばより神戸に入院の予定でしたが・・・

入院予定日前日からこどもたちがバタバタと
インフルエンザにかかってしまい、
わたしももらってしまいました。
わたしは対処が早かったのでたいしたことはありませんが
主人に付き添えないため、入院は延期となっています。

そんなわけで、年明けからずーーーっとバタバタしています^^;
幸い、パーティ活動は順調にいっていますし、
ラボっ子たちは地区発表会に向けてがんばってくれています。

家にいた主人が、
「この子ら、こんなにできるんか」とビックリしていました。
子どもたちだけで表現を作っていくことが驚きだったようです。

先日、Hちゃん、はっちゃん、のんちゃんを連れて
芦屋で行われた中高大生フェスティバルに行って
そんな話もしていましたので

「いいもん見てきてるから、この子たちもできるんやろうな」

と感心していました。
不幸中の幸いではありますが、主人にもラボの良さをまた一つ
再確認してもらえたようです。

とはいえ!
セリフとナレーションはまだまだこれからですし、
わたしの音楽CDの入れ方もまだまだ^^;ですし。

あと数回の練習ですが、がんばっていきましょう。

3月20日、明石市民会館での地区発表会
ぜひいらしてください。
その時にお会いいたしましょう。

こちらの更新はできる限りでがんばっていきますので
気長にお付き合いくださいませ。
 
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3年表彰&新年おぜんざい会 01月10日 ()
新年最初のパーティは1時間発表の練習をした後、
お母さんにも来ていただいて
Kちゃん、Aちゃん、うさちゃん、はっちゃん、のんちゃんの
在籍3年表彰式を行いました。

「もう3年かぁ」
「最初って2年生やったなぁ」
「まだ保育所やったなぁ」

とこどもながらに昔を懐かしみつつ^^

一口に3年といっても、やっぱり歴史があります。

そのあとは、みんなお待ちかねのおぜんざい。
小豆やおもちはちょっと苦手でも、みんなといっしょなら
とってもおいしくいただけるのはどうしてでしょうね?

みんな、ぺろりと平らげてしまいました!

うさちゃん家族からのおみやげもいただきましたよ。

その丸い空き箱をもって、はっちゃんが
「これでボウリングしよう!」
と言い出しました。

工作用にと、取ってあったトイレットペーパーの芯を
出してあげると、こどもたちはさっそくそれを並べて
スコア表をつくって、係を決めて、順番を決めて、
小さい子にはハンデをつけてあげて・・・

見事なまでのチームワークでボウリング大会が始まりました^^

ここに、もうひとつ家族ができたんだな~、
ということを感じてほっこり心があったまった新年会でした。

でもそんな悠長なことは言ってられないのです。
3月の発表に向けて、
それぞれ聞き込みをしていかなければなりませんし
表現も磨いていかなければなりません。

みんななら、きっとやれると思っています。

いっしょにがんばりましょう^^
 
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濃い一年でした、みなさまありがとうございます。 12月31日 (水)
ラボに携わるようになって
一年一年、一日一日、一瞬一瞬が濃くなった感じがします。

たくさんの人とのつながりができました。

たくさん感動することが増えました。

たくさん悩むことも増えました。

生きている、という感じがします。

主婦をしながらこれだけ濃いお仕事ができるのは
ラボ・テューター以外にあるのでしょうか。

事務局の方々の理解と後押しにも感謝です。
とくにいつも温かいメッセージを送ってくださる
女性スタッフのみなさんには頭が上がりません。

いつもあたたかく見守ってくださり
折りに叶ったアドバイスをくださる兵庫地区テューターのみなさん。
いつもパワーをいただきありがとうございます。

子どもたちをいろんなことにチャレンジさせてくださる
お父さんお母さんのご理解とご協力あってこそのラボ活動。
いつもありがとうございます。

パーティ中お荷物になることは多々あるけれど
日々いろんなアイディアを提供してくれ、
こどものすごさを再確認させてくれるはっちゃんのんちゃん。
たいした収入にはなっていない、道楽のような
この仕事を続けさせてくれている主人にも感謝です。

そしてこのひろばで出会ったたくさんのテューター。
こんなに素敵な先輩や仲間がたくさんいることが何よりの励みです。
温かいメッセージをおくって下さる方もいます。
理想のテューターにも出会えました。目標が見えました。
これからもよろしくお願いします。

次の一年も、みなさまにとって素晴らしい一年となりますように。
そして全国がラボっ子であふれ、キラキラ輝いた子どもたちが増えますように!
 
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日帰り合宿、今年の活動終了! 12月27日 ()
一週あけてしまいましたが・・・
本日は、日帰り合宿で朝から『だるまちゃん』三昧でした。
地区発表で見ていただきたいので内容は伏せておきますが
とにかくみんな楽しそうで、かわいくて、
セリフが言えなくても、ナレーションがダメでも、
このまんまのみんなの笑顔を舞台で見ていただけたらなぁ、
なんて思いました。

支部発表会で見たテーマ活動はどれも超一級のものばかり。
「発表」するにふさわしい出来の良いものばかりでした。
あれを見てから実はちょっとわたしの中に迷いが・・・
発表するからにはあんなふうに仕上げなくてはいけないのかな・・・と。

でも今日のこどもたちを見ていて
そんなことはどこかへ吹き飛んでいきました^^
この子たちらしさを、この子たちが楽しいと思うことを
どんどん引き出していけたらなぁと。
その結果、見ているほうが「?」ってなってしまっても
それはまた次への課題に出来るし!

セリフやナレーションも、
動いている時はなかなか出にくいのですが
実はけっこうみんな言えることも発見しました。

テーマ活動を始める前に
お話の筋を思い出す意味も含めて
みんなでまるくなって座って
CDをかけながら声出しをしてみました。

あれ、言えてるやん^^

英語も喃語みたいではあるけれど
音の高低やイントネーションはなんとなく掴めているみたい。
日本語はCDと同時に言えている子もいましたね~。
いける、いける!

いつもはあまり声を出さないうさちゃんが
全般的にしっかり言えていることにもびっくり。
よく覚えたねって言ったらはずかしそうに笑っていました。

Kちゃんは、はずかしそうにですが、
だるまちゃんの動きをじっくり考えながら
細かいところもよく考えてくれているし。

木をやりながら全体を見て指示を出しているHちゃんは
入ったばかりとは思えません。
のんちゃんの面倒もよく見てくれています。

Aちゃんは、一皮むいたらかみなりちゃんが出てくるんじゃない?
というくらいかみなりちゃんになりきっています。
表情がとてもいい。

はっちゃん、のんちゃんがやりたい役がコロコロ変わっているせいで
みんなに迷惑をおかけしていますが・・・
それもみんながちゃんと受け入れて、
じゃあどうする?って考えてくれていたり。

テューターはほとんど見ているだけでした。
いつのまにこんなに成長していたのでしょう。
今回、舞台に上がることを決めていなかったら
この成長を見のがしてしまっていたかもと思います。

最後に
「みんなすごいなぁ。前はテューターが入らないと
おはなしが全然動かんかったのに。
いつのまにか、自分らでできるようになってるやん!」
というと
「そうかな?」とちょっと照れていたみんなでした。

いいグループに育っているなぁ。頼もしいなぁ。
毎回のようにAちゃんに「(仲間)増やして」と言われいるので
新年からチラシを入れて、募集活動に力を入れていきます!

みんな、一年間よくがんばりました!
来年も、もっとたくさんお話も歌も英語も楽しみましょう!
 
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ゴスペルコンサートに 12月13日 ()
今日のパーティはお休みさせていただきました。
というのは、相生市民会館で市岡裕子ゴスペルコンサートがあり、
どうしても行きたかったんです・・・ごめんね。
この振替は、冬合宿で!

市岡裕子さんとは・・・
(案内より)
吉本新喜劇の大看板であった故・岡八朗の長女として
1964年に西宮に生まれる。母の自殺、弟の死、父の
アルコール依存症などの苦難を負う中、米国で
ゴスペルに慰められ本格的なシンガーの道にすすむ。
絶望を乗り越える希望を、ゴスペルに乗せて国内外の
多くの人に伝えている。

わたしくらいの世代までなら、岡八朗さんはよく知っていますよね。
わたしはとくに大阪生まれの大阪育ちですから、
新喜劇を見て育ったといっても間違いではないです(笑)。
花月の舞台も見に行ったことがあります。

奥目のはっちゃん。
わたしはやりませんでしたが「くっさー」とか、
みんなよくやってました^^
黄金時代でした。

その娘さんが、そんな苦労をなさっていたとは。

でもとっても素敵な方でした。
文字では言い表せないのが残念でなりません。
歌う声も素晴らしい、語る言葉も素晴らしい。

何だかわからない涙が、止まりませんでした。
かわいそうで同情しているのでもないし、
自分と重なるわけでもないし、
ものすごい苦労を笑い話のように明るく話されるので
笑っているのだけどなんだか涙が止まらない。

心があったかくなって、
何かが解けて目から流れ出てるというのでしょうか。
そんな感じです。

ピアノ、ベース、ドラムの演奏も素晴らしかったし、
せっつファミリークワイヤーの声も素晴らしかった。

このクワイヤー(聖歌隊)は
市岡さんが10年ほど指導しているクワイヤーだそうですが
ほとんどが、おっちゃんとおばちゃんでした。

「オバチャンやから、これだけのパワーがでるんですよ~。
大阪のオバチャンと、ニューヨークのハーレムの黒人のオバチャンは
同じものをもってるんです。
声がでかい、態度がでかい、豹柄が好き(笑)」
と市岡さんがおっしゃっていました。

そういえば・・・
以前テューター・フェスティバルのときに
ゴスペルのワークショップをしてくださった木島タロー氏も
同じことを言われていたような。

「大阪のオバチャンはすごい」って^^

うちのパーティからはHちゃんとのんちゃんが見に来ていました。
のんちゃんは、大音響の中途中から熟睡でしたが。

歌うって、こんなに楽しいし気持ちいいんだってことを
パーティに持って帰りたいなって思いました。

わたしはあまり歌が上手ではありませんし、
何かのトラウマか、小さな頃から大きな声を出して歌うことに
ものすごい恐怖感を感じていました。
歌うとなると、声が急にでなくなるのです。
喉の奥に詰まってしまって出てこないのです。

でも今、こうやってラボ・テューターになって
みんなと英語の歌を歌って踊ったり、
教会でも讃美歌を歌ったり、
幼稚園の音楽会でもお母さんたちとコーラスをしたりと、
大人になってからたくさん歌うチャンスをもらっています。

きっと小さな時の分まで歌いなさいって、
神様がプレゼントしてくださっているのだろうと思います。

そして今日また歌とのいい出会いをひとつ増やすことができました。

市岡さんとクワイヤーといっしょに声を合わせた
"Joy to the World"「もろびとこぞりて」
"Silent night"「きよしこの夜」
とっても気持ちがよかったです。

またパーティで、みんなと歌いたいと思います。
 
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本棚 『加古里子 絵本への道 -遊びの世界から科学の絵本へ-』 12月08日 (月)
図書館で借りてきた本、2週間かかってやっと読み終わりました。
加古さんの想いの深さを、思い知りました。
1999年に書かれた本なのでもう10年も前のことですね。

「自分は何のために生まれた来たのか、生きているのか、
死なないでうろちょろしているのかということの答えを、
一人一人持っていなくてはならない。」

そういいながらも加古さんはご自身も
「今もさまよっているところです」
と言われています。

「子どもの本に関わろうとする方や科学絵本とは何かを考える人への
メッセージがあるとすれば、まがいものでも良いからそれを持ちなさい、
求めなさい、ということになります。
迷えば良いというのではないけれど、その結果、もし各自が得たというものが
あるならば、そこを根城にして、次に何を実行するかということになるでしょう。」

加古さんは、こどもたちにそのようなとっかかりを
たくさんの絵本を通して提供してくださっているのだということを
初めて知りました。

失われてしまった「遊び」をとりもどすことも、そのひとつなのでしょう。

そう考えて「だるまちゃんとかみなりちゃん」を読み返してみると
新しいものが見えてくるようです。

そうそう。「だるまちゃんとかみなりちゃん」の誕生秘話もありました。
だるまちゃんシリーズ第1作目は
1967年の「だるまちゃんとてんぐちゃん」。
これはまったく日本的で外国には通用しないものだったので
(「花」と「鼻」をかけていたり・・・)
次はインターナショナルかつ未来的なものにしたかったんだそうです。

それをうけたのが「かみなりちゃん」(1967年)。
未来社会はこんな感じというイメージから、だったらこんなことが
おこるだろうというようにさかのぼって描かれたんだそうです。

つまり「かみなりまち」は未来都市だったんですね!

なるほど!!

挿絵も楽しめて、もっともっと加古作品を読みたくなる1冊です。
お時間のある方は、ぜひ読んでみてください^^ 
 
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やりたい役に出会えるか? 12月06日 ()
地区発表会に向け、やっとテーマが決まり、
今日からやっとテーマ活動に入っていきます。

もうすでにやりたい役が決まっていてわくわくしている子、
なりたい役に出会えずに、しょんぼりお話の外にいる子、
やりたいものがころころ変わって迷っている子、
いろいろです。

Kちゃん、Aちゃんは
「大きい役じゃないとお母さん見に来てくれへんから!」
とお母さんに発破をかけられたようで(笑)
だるまちゃんか、かみなりちゃんには決定しているようです。

はっちゃんは最初だるまちゃんをしていて、
だれもかみなりちゃんのパパをしないので、それもやって。
でも2回目にはどうしても「カサ」をやりたいと言い出しました。
だるまちゃんをやってみたら、どうしてもカサが魅力的に
なってしまったようです。

のんちゃんは、終始一貫「あのまるいの」。
ひとさし指を両方立てて、腕で輪っかをつくっています。
常にかみなりちゃんのそばにくっつきまわって。

Hちゃんは「ひとにはなれない、ものがいい」と言っています。
入会して2か月で、発表に向けての練習が始まってしまいました。
無理も無いことです。途中でやりたい役が出てくるといいですね。
今のところ、木をメインにやってくれています。

うさちゃんは、1回目何もやりませんでした。
じっくりタイプのうさちゃんですが、しっかりものです。
だれもかみなりちゃんのパパをやらないので
「やってもいいよ」と言ってくれました。

それぞれに、ゆらぎながらも、
最終的にやりたい役に出会ってくれたらと思います。

今回は、うまい発表は目指しません。

とにかく、お話のとりこになって、
だるまちゃんやかみなりちゃんになりきって、
めいっぱいお話を好きになってもらいたいと思っています。

もうすでに、かなり楽しそうにやってくれてはいますが^^

はっちゃんのカサ役、必要ないんじゃないかなと
大人のわたしは最初思ったんですが、
それだけやってみたいんなら一度やってみたらいいんじゃない?
とやることになったのです。

彼なりに、カサが開くところとか、飛ばされるところとか、
ぶらさがるとことか、最後だるまちゃんを地上に送り届けるところとか、
いろいろ試行錯誤しながら本当に「カサ」になりきっていました。
ふつうの劇ならありえない役なんですが、これはラボ独自の楽しさですよね。

終ってから「どうだった?」って聞いたら
「めっちゃたのしかった」んだそうです。

だるまちゃんをしていたKちゃんにも
「はっちゃんのカサがあって、どうだった?」と聞いてみると
「あるとわかりやすかった」と笑顔で答えてくれました。

こうやって、こどもたちの世界に住んでいる
だるまちゃんやかみなりちゃんが動き出すのを見ているのは
とってもとっても興味深いですね。
テーマ活動は過程が大事、という意味をいま噛みしめています。

来週はお休みになりますが、役も意識しながら
しっかり楽しんでCDを聞いてきてくれると嬉しいです。
 
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かこさとしさんの世界にはまってみよう 11月29日 ()
水曜日に図書館で
かこさとしさんの絵本&本を10冊借りてきました。
ピアノの上にそれらと家にあったものを並べて
「ミニかこさとし展」開催中です。
2週間後にはちがう絵本を借りてきますね!

地区発表の物語が『だるまちゃんとかみなりちゃん』に決まり
このおはなしにどう息を吹き込んでいくか?
こどもたちと探っていくための、作戦その1です。

"Jingle Bells"で身体を動かしてから
まずは『だるまちゃんとてんぐちゃん』を読み聞かせ。

「なんか、だるまちゃん、ちっちゃくない?」
「ほんまや~」

だるまちゃんがおわんを頭に載せたところでは
おもわず笑ってしまった子が何人か。

かこさんがボランティア活動をしていた中で
こどもたちからたくさんの遊びを教えてもらったこと。
だけどそんな遊びを、こどもたちがしなくなっていることを
残念に思い始めたのが、テューターがまだこどもだったころ。

そんなかこさんの思いを、ラボっ子たちに伝えてみました。

パーティが始まる直前にはっちゃんが持ち出した「だるまおとし」。
こんなおもちゃだって普段はまったく遊ばないのに、
みんなで集まってやると何だか楽しいし、
やり方だっていろいろ思いついたりして工夫してみたり、
ハンマーの頭が取れたって、棒だけでやってみたりするし、
つまり、かこさんがいいたいのは

「こどもはあそびの天才」

なんだから、もっともっと遊んでほしいということよね。
ゲームやカードばっかりじゃなくって。
だるまちゃんとかみなりちゃんにもたくさんの遊びが
紹介されているしね。

ということで、CDかけっぱなしにしたまま、
今日は遊びの楽しさに浸ってみることにしました。

まずは英語クイズ。テューターが言う遊びの英語が何か
当ててもらいました。なかなかよく考えて答えてくれましたよ。

本当は外に出て、Blindman's Buff や Hopscotch, Jump rope,
Hide and Seekをしたかったんですが、あいにく前の公園は工事中。

え~~~~~、と子どもたち^^;

今日は家の中で、Ring tossです。
新聞紙で輪っかを作ってから、家の中から的になるものを探しました。

ラムネのビン

オロナミンCのビン

だるまおとしのだるま

電池で走るハツカネズミのおもちゃ!

それぞれに自分たちで点数をつけたりして
ワイワイ楽しそうにやっています。

「のんちゃんは、前からやっていいよ」
「小さい子からやっていいよ」

異年齢の子たちが集まると、こういう配慮も自然にできますね。

さてさて!次は、ぜーんぶ道具を片付けて
「あるつもりRing Toss」

入ったか、入っていないかは投げた子のリアクションを見てね。
入ったと思ったら拍手!
入ってないと思ったら「つぎ頑張ってね」と励ましてみよう^^

はっちゃんはノリノリ、Kちゃんも恥ずかしながら挑戦。
でも、Hちゃん、うさちゃん、のんちゃんは急に恥ずかしくて
できなくなってしまいました。

なんでだろうね?あんなに楽しかったのに。

じゃあ、的は何にする?今一番ほしいものは?

「思いつかないけど・・・100万円にする」とうさちゃん。

100万円の札束(ほんとにあったらいいな~^^)を立ててから、
みんなで争奪戦をしました!

そうしたら、みんな空想の輪っかを投げる投げる!

ほとんどの子が100万円をゲットしたそうです(笑)



結局、テーマ活動は一度も動けずでしたが・・・
遊びの楽しさには、はまってもらえたかな?

とにかく『だるまちゃんとかみなりちゃん』のおはなしを
大好きになってもらいたいな、と思います。


第1回 ミニかこさとし展、展示作品。

(かこさとしおはなしのほんシリーズ)
『あかいありと くろいあり』
『おたまじゃくしの101ちゃん』
『からすの パンやさん』
『サザンちゃんのおともだち』
『にんじんばたけの パピプペポ』

(こどものとも傑作集)
『だるまちゃんとてんぐちゃん』
『だるまちゃんとうさぎちゃん』
『だるまちゃんととらのこちゃん』

(かこさとしのあそびの大宇宙シリーズ)
『おにごっこ じんとり あそび(あそびのわんぱく体育祭)』

わたしが今読んでいる本。

『かこさとし著 日本の子どもの遊び(上)』青木書店
『加古里子 絵本への道 -遊びの世界から科学の絵本へ-』福音館書店

いや~、かこさんって、とにかくすごい。
 
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星めぐり 11月23日 ()
相生市那波野地区には「わくわくさん」がたくさんいます。
「わくわくさん」たちは、集まってはアルコール片手に
こどもたちにわくわくすることをプレゼントしようと
いつもいつも自分たちがわくわくしている人たちなんです。

その「わくわくさん」とは、
この那波野地区の子ども会のお父さんたち、
「わくわくクラブ」のメンバーなんです。

春には公園のサクラをライトアップしてくれたり、
岩屋谷の山と山の間にたくさんの鯉のぼりを揚げてくれたり、
夏には3世代がたのしめる祭で流しそうめんを食べさせてくれたり
花火で盛りあげてくれたりします。

その「わくわくさん」たちが、
昨夜、天体観望会を開いてくれました。
小学校の校庭をお借りして、西はりま天文台から
星のお話をしてくださる研究員の方々と、
3つの天体望遠鏡を招いてくださいました。

とっても寒い夜でしたが、いろんな星を見せてくださり
夢のような2時間でした。

当のこどもたちは、結構早くに飽きてしまって
まっくらな校庭を走り回っておりましたが
お父さんお母さんたちは熱心に望遠鏡を覗き込み、
研究員の方たちの話に耳を傾けていました。

秋の夜空でいちばん見つけやすい星は
「みなみのうお」の「フォーマルハウト」っていうんだって。
ひびきがとってもロマンチックだね。

金星は、月のようにかけて見えるんだ。
あっという間に姿を消してしまったけどね。

木星の衛星って64個もあるんだね。
わたしの時はちょうど雲がかかって1個しか見えなかったけど
はっちゃんは3つ見えたって。
それに、木星の縞まで見えたらしいよ。横縞だったって。

こと座のベガは本当に美しかった。
この星を織姫と呼んだ人の気持ちがわかったよ。

アンドロメダの雲は、さかなのくちのかたちなのかな?
アンドロメダはM31というけれど、
ウルトラマンの故郷はM78なんだって。
はっちゃんが教えてくれました。こんな感じなのかな。

すばるって、まだ赤ちゃんなんだって。
小さな赤ちゃんが寄り添いあって、
おぎゃあおぎゃあ泣いているみたいに光っていたね。

『星めぐりのうた』に出てくる星もたくさん見られますよ。

わたしが生まれ育った大阪では、
オリオン座くらいしかわかりませんでしたが
お天気の良い夜、ちょっと夜空を見上げてみませんか。

ガリレオや、宮沢賢治が見たのと
同じ星を見られるって、なんだか不思議な気持ちですよ。
 
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発表ライブラリー決定! 11月22日 ()
今日集まった時点の希望では・・・

Kちゃん、ゆきちゃん、はっちゃんが
『だるまちゃんとかみなりちゃん』

理由としては
 しんせつなだるまちゃんをやってみたい
 いろんなものがでてきてにぎやか
 あそびのところがおもしろそうだから

Hちゃんが『そらいろのたね』

以前はだるまちゃんがいいといっていましたが
家が大きくなるところが面白そうだからという理由で
こちらにかわりました。

のんちゃんは相変わらず『うみのがくたい』

「まえにイルカやったから」という理由。

テューターの意見も聞きたいとKちゃん。

「たくさん色んな要素があって、テンポもいい『だるまちゃん』
がいいかなと思うけど、どれもやりがいあると思うよ。」

とうとう「あ~、もうあみだくじ作って~」と言い出しました^^;
みんなに決めてもらいたいからねぇ。

他の二つを推しているHちゃんとのんちゃんに
「みんなを説得してごらん」と声をかけてみると
Hちゃんは実はどっちでもよくて迷っていたとのこと。
「だるまちゃんでもいい」と言ってくれました。

のんちゃんは?テーブルの下にもぐってしばらく考えてから
「だるまちゃんでもいい」と決心しました。
ホントはだるまちゃんも好きで、家でも

「かみなりちゃんのたかとびこみごっこ」

をやったりしているのです^^

ということで、地区発表に出すお話は
『だるまちゃんとかみなりちゃん』
に決定しました。

わたしは発表会だからといって、
急に「がんばっておぼえなさい」とつまらなくはしたくありません。
いつも以上にお話を楽しんで、大好きになって
結果いつのまにか全部覚えちゃってたわ、が理想です。

今日はまず1回CDをかけながら
だるまちゃんとかみなりちゃんを絵に描いてもらいました。
絵本を見ずに。

描いているうちにみんなだんだん楽しくなってきて
背景や、オリジナルストーリーまで出てきました。
「まゆげふとかったよな~」
「そういえば学校にもダルマあるなぁ」
「あぁ、あった、あった。そうか、ダルマか!」
などと楽しそうに絵を描いています。

だんだんと自分の中に、だるまちゃんとかみなりちゃんのイメージが
ぼんやりとではありますが、できあがってきたようです。

じゃあ、今度は自分がそのだるまちゃんに
なったつもりで動いてみよう!

だるまちゃんの手や足はどのへんから出てる?
身体のまわりの太さってどのくらい?
と自分の身体にイメージをのせて
「だるまちゃんごっこ」です。

まずは普通に歩いてみてから
"He gets his black umbrella"「黒いカサをさしました」
みんなはワンタッチのカサ!さすが現代っ子。
ワンタッチじゃないとしたら?
「ちょっとメタボだから」と身体から少し離してカサを開きました。

それから"jump up!"や"running jump!"
とびたいけど、そんなに飛べません。

"I throw my umbrella"
カサを投げるところも短い腕でエイヤ!

泳いだり、石蹴りしたり、長縄跳びをしたり、
おたがいの動きを見て吹き出しながら
楽しくだるまちゃんごっこをやってみました。

時間もなくなってきたので、
次はCDをかけながら、かみなりちゃんのパパが来るまでのところを
だるまちゃんとかみなりちゃんになってやってみました。

さっきのだるまちゃんごっこが活きていましたが
まだずいぶんはずかしさがあります。

実は、この「はずかしさを捨てる」ことが今回みんなの課題となると
わたしは思っています。
女の子ばかり、それも小2~小5という微妙な年齢。
ここで、自分の枠を超えておけるといいんじゃないかな?と思います。
それを考えれば、『だるまちゃんとかみなりちゃん』は
最高の選択だったかな^^
 
来週までの課題は、頭の中でどれだけイメージを動かしながら
CDを聞くことが出来るか、です。
絵は、動くでしょうか? 
来週の報告を楽しみにしています。
 
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