幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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みやぎパーティ連絡帳 [全445件] 211件~220件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
みやぎパーティ★パーティ報告3/22 03月22日 ()
小学生グループでは今、My Picture Book作りをしています。
ライブラリーの中から好きなものを選んで
無地ノートに絵を描き、英語と日本語を合わせて書き出します。

絵は、ライブラリーの模写でもいいし、自分のイメージでもOKです。

英語と日本語を書くのは、ライブラリーの絵本はたいがい
英語のみの表記ですから、小さい子たちは絵本を自分で
「読む」ことができませんよね。
たまにのんちゃんが「これ読んで」と
あまり馴染みのないライブラリーの絵本を持ってきます。
あらすじでなく、ちゃんと読んであげたいのに日本語が出てこなくて
困ったことが何度もありました。
というわけで「日本語も書いてあればよいのに・・・」
というわたしの願望から生まれたアイディアなんですが・・・

覚えるときにも、テーマ活動の友を見るのは味気ないですし^^;

そんなことを思っているのはわたしだけでしょうか。

思いいれのあるおはなしを新しく生まれ変わらせて
自分だけの絵本にできたら面白いなぁと思ったのです。

音声だけでなく、文字にも興味をもってもらいたかったから、
というのもあります。

でも、アルファベットの書き方などはラボではやりませんから
わたしがもっていたアメリカの4~6歳のこども向けのアルファベット
練習帳をコピーしてみんなに渡して、各自好きな文字から
書いてもらっています。

ちょっと横道にそれますが、アレ?と気がついたんですが、
日本とアメリカではアルファベットの書き順が違うものがある!?
はっきりしたことはわかりませんが、日本ほど書き順って
そんなに重要ではないようですね。
わたしたちは、書き順を間違うと、字も乱れると教えられますが
そういえば、「美しい英語」ってあまりみたことないような・・・

ただ線をなぞるだけですが
新しいことをするのは楽しいようです。
こどもたちは、それこそ書き順なんて関係ないようですし^^

それでも慣れない字を書くのは一苦労のよう。
文字はわたしが薄字でタイプしたものをなぞれるように改善しました。

Kちゃんは"Spring breezes, Huff and Puff!"(はるかぜ とぷう)
季節に合っていていいですね。絵がとってもじょうずなKちゃん。
とってもていねいに、色を使って描いています。

Aちゃんは"GOOD-NIGHT,OWL!"(おやすみ みみずく)
「字がかんたんやと思ったら、絵がむずかしかった~」
と後悔しながらも、自分なりにアレンジして描いています。

はっちゃんとテューターは"Frederick"(フレデリック)
はっちゃんはのねずみよりも背景に力を入れている?
大きな木を時間をかけて描いています。
テューターは、最初はライブラリーの絵を写していましたが
どんどんイメージが膨らんできて、途中からオリジナルのイラストに
変えました。描くのがどんどん楽しくなってきています。

うさちゃんは今日はおやすみでしたが
おうちで少しは進んだかな?

のんちゃんは・・・ひたすら好きなようにお絵かきです。

30分早めにやってきて
みんなでああでもないこうでもないといいながら
楽しそうに絵を描いています。
「2冊目は自分でノート買わなあかん?」という
嬉しい声も聞こえます。たくさんつくれるといいね!

ソングは、またランダム機能を使って何が出るかお楽しみ!
"One, One, One" うたいながら踊りました。
"Mary Had a Little Lamb" アルプス一万尺と同じ手遊びで。
"A Tisket a Tasket" ハンカチ落とし。盛り上がったねぇ。
「聞いたことある!」「あぁどうやっけ?」
といいながらも、みんなの記憶力の良さにびっくりでした。

今日はのんちゃんがフレデリック役に手を挙げました。
セリフも英語日本語ともに言えているし、
役にもなりきっています。すごい3歳!
ピアノのイスによじ登り、ちょこんとすわって
空を見上げています。
食べ物も食べようとはしません。
「ガリガリになるで」とみんな心配しています。

最後のセリフ"I know it!"「そういうわけさ」
をCDとぴったりに言い切ってから

うふっと笑って

「はずかしっ」

急にのんちゃんに戻ったフレデリックでした。

これだけおはなしに入り込めたらいいな~、と
みんな思ったのじゃないかな?
 
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這っても行けなかった地区発表会 03月16日 ()
前日のパーティ終了後、

妹のAちゃんが肺炎だというKちゃんを連れて行きます!
と言い、

妹が小さいのでお母さんが大変でしょうから
うさちゃんを連れて行きます!
と言い、

さらに初めて主人(はっちゃんのんちゃんにとってはお父さん)
が珍しく日曜日に休みで、その日にラボの発表会があるという
こんな滅多にないラッキーで、

大張り切りだったワタシ。

さて夕飯の用意をしようと思ったら、
なんだか体がおかしい。
動けない。
ちょっと気分も悪いかも・・・
イヤイヤ、気のせい。
ちょっと休んだらだいじょうぶ。

と横になったら最後、起きられなくなりました。

その夜にははっちゃんも体調を崩し、
ふたりで寝込んでしまいました。

それでも明日の朝にはよくなるかも、という淡い期待も・・・

這ってでも行きたい、と思っていましたが
這うことすらできませんでした・・・

みなさん、ごめんなさいm(__)m

どなたか、ビデオや写真を撮られていたら
貸してくださ~い(T_T)
 
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みやぎパーティ★パーティ報告3/15 03月15日 ()
★小学生グループ★

何とかみんな時間をつくってCDを聞いてきてくれたようです。
みんなで劇遊びをしたときもちょこっとずつですが
ことばが自然に出てきていました。

「フレデリックみたいな子、ちかくにいる?」

と聞いてみました。

 「いるいる~」

「それって、どんな子?」

 「ん~、マイペースな子かなぁ」

「テューターは、はっちゃんっぽいなぁって思ったんやけど・・・」

 「そっくり~」

これって褒めことばでしょうか?(笑)
 
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1日ひろば★大津由紀雄先生をお迎えして 2 03月10日 (月)
関西支部のテューターが集まり、大津由紀雄先生のお話をうかがいました。

大津先生は慶應義塾大学言語文化研究所教授でいらして
近著に『小学校での英語教育は必要か』
『小学校での英語教育は必要ない!』などがあります。

そう、小学校での英語教育には反対されている方なのです。

今回、参加のテューターは同じく先生が編著された
『日本の英語教育に必要なこと―小学校英語と英語教育政策』
を読み込んで参加しました。

お会いするまでは
「どんな偏屈そうな教授が来られるのだろうか・・・」
と正直なところ不安に思っていましたが、
実際お会いした先生はとってもおだやかで
ユーモアを交えながら「ことばの宇宙をひろげる」ということを
お話してくださいました。

わたしたちが何気なく使っている母語である日本語について
たくさんの気づきを与えてくださいました。
感覚でわかる日本語の気づきをベースに、英語にも発展させて
双方の言語運用能力を高めてゆくのがよい、というお話でした。

その先生がラボ・ライブラリーは最適だ、
とおっしゃってくださったことをとても嬉しく思いました。

わたしにとっていちばん印象的だったのは
大津先生が「目的・目標はなんですか?」と問いかけられたことでした。

わたしたちテューターは、この問いを心にとめ、自分と向き合い、
ラボ・テューターであることを原点に戻って考え直してみる必要が
あるのかもしれないと思いました。

元ラボっ子であるという新人テューターが
「テューターがこれだけラボっ子のことを考えて
勉強されたりしているんだと初めて知りました。」
とおっしゃっていました。

そうなんですよ~。どのテューターも
悩んで、苦しんで、いろいろ考えて、いっぱい勉強もして
そして失敗も乗り越えて、どうやってラボっ子たちに
元気になってもらおうかと日々考えているのですよ。

最後になりましたが
財団法人ラボ国際交流センター東京言語研究所から
『ことばの宇宙への旅立ち―10代からの言語学』という
大津先生編集の本が出ています。
わたしも読みはじめたところですが^^;
中学生くらいにちょうどよい感じがしますが
お父さんお母さんに読んでもらうといいんじゃないかと思います。
テューターは1冊ずつお持ちだと思いますので
読んでみたい方はテューターに聞いてみてください!
 
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国際交流スプリングフェスティバル@イーグレひめじ 03月09日 ()
「マザーグースと世界のお話のつどい」
と題して姫路周辺の5パーティ合同で
参加してきました。

午前中は廃品で楽器をつくり
見に来てくださったこどもたちもいっしょに
みんなで"Today's Monday"を歌いました。

午後からはテーマ活動発表もありました。
和田パーティから
「まよなかのだいどころ」「ピエールとライオン」
お母さんたちによる「おかあさんのたんじょうび」

船橋パーティから中学生2人の
「わらじをひろったきつね」

大田パーティ&宮城パーティのちびっこたちの
"One, two, three, four, five"

5人のテューターによるナーサリーライム
"Who killed Cock Robin?"

最後には全員参加の
「きょうはみんなでくまがりだ」

あっという間の1日でした。

司会をしてくれた子たちは
なるべく大人に頼らないようにとがんばっていました。

テーマ活動発表も
ばっちり覚えて入り込んでいた子もいたし
すっかり真っ白になってしまった子もいたし。
でもどちらもいい経験だと思います。
うまく次へと繋いでいけるといいですね。

お母さんたちの発表は
みなさん楽しんでされているのがよくわかりました。
子どもたちと「産みの苦しみ」を分かち合えたのではないかと
思います^^

テューターの発表は・・・
たった1回の練習で、当日はじめて全員で合わせました。
出来は・・・?
見てくださったみなさんが判断してくださるでしょう(笑)
やってみて気づいたことですが

★子どもたちの前で発表するのは初めてだった!
子どもたちの真剣な、あたたかいまなざしがとても心地よかったです。
経験してみないとわからないものですね、この快感は^^

★ひとりで覚えるのはとても大変な作業。
だけど複数の人間で分け合って発表することによって
誰かの動きや、誰かのセリフをきっかけに
すっと覚えられる!という体験が出来ました。

★ひとのところは覚えられるのに、自分のところは覚えにくい!
ひとが間違っていたりCDと違うぞというのは感覚でわかるのに
自分のところって覚えにくいし、感覚的に掴みにくいのは
どうしてでしょう???

★土壇場ででるパワーってほんとにあるんだ!
練習ではたよりなかったのに、いざ本番となると
どっかのスイッチがはいったみたいに
ビシッと言えたりすることがあるんだと実感。

★終わってほっとした、という気持ちと同時に
またやりたい、今度はもっとうまくやりたい!
という気持ちがムクムクと湧き上がるのを感じました。

みやぎパーティから参加できたのはのんちゃんだけでした。
が、3歳ののんちゃんも身近でいろんな発表を見られて
とっても楽しかったようです。

中でも「わらじをひろったきつね」が気に入ったらしく
「おうちできつねのん聞こな」と言っていました。
家でこのCDをかけると、中学生の子たちがやっていたのを
ぜんぶ覚えていたらしく、全く同じように動いて
あねさまぎつねを最後までやりとげました。
ライブラリーの良さ+「憧れ」がテーマ活動の原動力なんですね。

またこういう機会があったらみんなで出かけていきましょう!
 
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みやぎパーティ★パーティ報告 03月08日 ()
★土曜日・小学生グループ★
3月からやっと新刊に取り組むことになりました。
まずは"Frederick"
(フレデリック~ちょっとかわったのねずみのはなし)
からです。

ところがみんな「聞いてきていない」とのこと・・・
どうしてかというと「忙しいから」といいます。
「本当に聞く時間はないの?」と聞くと
「ぜんぜんない」と言い切ります。
「じゃあ、テレビも見る時間ないの?」と質問をかえてみますと
「・・・ある」のだそう。

何曜日だったら聞けるのか、それぞれ考えて
来週はとりあえず1回はぜったい聞こう!と約束しました。
0回を1回にするのはとってもたいへんなこと。
でも1回できれば次の2回はだいじょうぶだから!
と励ましあいました。

「はっちゃんは聞いたで」と偉そうに言っていたはっちゃんにも
「それはお母さんがCDをかけたのを一緒に聞いただけでしょう。
来週は自分の意思で聞くようにがんばってごらん。」
と喝を入れました。

週1回のパーティ活動というクルマを動かすためには
1週間の間にガソリンを補充(ライブラリーを聞くということ)
しておかなければ、楽しいおはなしの国にはたどりつけません。

逆に考えれば、
楽しいおはなしの国に行くのを楽しみに
ガソリン補充をするのはとってもワクワクすることなんじゃないかな。

ぜひぜひみんなにもライブラリーを聞く楽しさを
自分で見つけてもらえたらなと思います。

★金曜日・幼稚園グループ★
2月29日にMちゃんとのんちゃんの英語の歌の発表会をしました。
3月にはMちゃんがお引っ越しするため、残念ながら退会となります。
お兄ちゃん、お母さんやお友達も来てもらって最後の発表会でした。
Mちゃんは緊張してしまって結局できずに泣いてしまいましたが
わたしはそれでもいいと思います。
いつか、その分どこかでがんばれるといいね。
Mちゃんが来なくなることは、のんちゃんにとってもわたしにとっても
本当にさびしいことです。
こころにぽっかり穴があいてしまったようで
ここの日記もしばらく書けずにいました。

少し遠くなるけど、これからもお友達でいてね。
いつか大きくなって自分でここまで来られるようになったら
ぜひ帰ってきてほしいなと思います。

お母さん、いろいろ辛いこともあったと思いますが
今まで続けてくださってありがとうございました。
お兄ちゃん、フルーツソング、かわりにやってくれてありがとう。
Mちゃん、大好きだよ!
 
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英語幻想② 読み・書き・聞く・話すとは? 2 02月21日 (木)
英語幻想第2弾は「読み・書き・聞く・話すとは?」です。
このシリーズは、科学的根拠に基づくものでも
膨大なデータをもとに出された結果でもありません。
わたしが長年英語を勉強してきながらも
英語を満足に習得できていないと感じてきたこと、
ラボに出会ってことばとはどういうものかという
ものの見方ががらりと変わったことなどを通して、
わたしの「感性」がわたしに訴えかけてくることを
書き綴ったものです。
どんなデータ(数値)よりも、人間の感性が訴えることのほうが
わたしにとっては真実であると思えます。
ひとによって感じ方は違うと思いますが
わたしが感じたことを読んで、だれかの感性が何かを
感じてくれたら、ちょっとうれしいかなと思います。

「読み・書き・聞く・話すとは?」

英語教室のチラシなどで最近よく目にするのは
「『読み・書き・聞く・話す』の4技能をバランスよく習得できます」
という、うたい文句。
たしかに、それさえきちんとやっていれば英語はできるだろう!
と思いがちですが、果たして本当にそうでしょうか。

「ことば」は「技能」でしょうか。
「ことば」はその4つだけで成り立つものでしょうか。

たとえば・・・
日本人どうし、夫婦、きょうだい、親子、ともだちなど何でもいいのですが
けんかをしたり、意見が食い違ったりして関係がうまくいかないときがありますよね。
そんなとき、わたしたちは何を思うでしょうか。

「わたしがもっと日本語の文法を理解していれば、相手の意見をちゃんと聞けたのに」
「わたしの日本語の発音がもっと正確だったら、相手は誤解しなかったのに」
と思うでしょうか。

「わたしがもう少し相手の身になって考えていれば」
「あんなひどい言い方をしなければ」
「わたしにもう少し心のゆとりがあれば」
「相手の意見ももっとちゃんと聞くべきだった」
わたしなら、そんな風に思うでしょう。

ちょっと見方を変えてみると、
いまの日本の英語教育がちょっと的を外れているんじゃないか、
ということに気づきませんか?

そう、「ことば」は技能なんかではないのです。

その人自身がもっている「こころ」が表にでてくるときに
「ことば」となるのではないでしょうか。
だから、「ことば」は音声や文字で表されるものだけでなく
その人の「しぐさ」や「表情」、「感情」まで含まれるのではないかと思うのです。

たくさんの単語を覚えて文法を理解して発音を練習したところで
相手の心に響く「ことば」は生まれてこないのではないでしょうか。

とくに、こどもたちにとっては
表面的な「ことば」を習得させるより
内面の「ことば」を育てることのほうが何よりも大切だと思います。

わたしたちが「読む」ときってどんなときですか?
「手紙を読む」のは、相手の心をいただくということ。
「本・絵本を読む」のは、新しい世界を知るということ。
「新聞を読む」のは、社会を、世界を見るということ。

わたしたちが「書く」ときってどんなときですか?
「手紙を書く」のは、相手に心をおくること。
「日記を書く」のは、自分を振り返ること。
「本やブログを書く」のは、自分の想いを発信すること。

わたしたちが「聞く」のはどうしてか?
「相手の話を聞く」のは、相手をもっと知りたいと思うから。
「授業を聞く」のは、新しいことを知るのはワクワクするから。

わたしたちが「話す」のはどうしてか?
「自分のことを話す」のは、
自分がここにいることを知ってほしいから
自分が思っていることに共感してほしいから
自分のことを覚えていてほしい相手がいるから
伝えたいことがあふれているから。

どれも根っこはおなじです。
「こころ」が動かなければ、「ことば」は生まれてこないのです。

「ことば」は教えたからといって、覚えたからといって、
できるようになるものではないのです。

あなたのこどもが、ことばを話し始めたころのことを
字を書き始めたころのことを、ちょっと思い出してみてください。

けっして親が全部を教えたわけではありませんよね。

英語だって「ことば」である限りは同じだと思います。
「こころ」が動かない英語教育では
多少の英語は「言える」ようになっても
英語で「自分を語れる」ようにはならないのではないでしょうか。



 
ご意見ご感想などありましたら、【掲示板】か【メッセージを送る】
からお願いいたします。

次回は「あいさつするのは何のため?」
についてお話したいなぁと思っています。
 
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今週のパーティの様子 02月16日 ()
<幼稚園グループ>
Mちゃんのご家庭のご都合でおやすみでした。

<小学生グループ>
Aちゃんが風邪でおやすみでしたが、他のメンバーは雪の舞い散る中
元気に集まってきました。

"I'm a little teapot"
最近、うさちゃんがとっても元気に歌えるようになりました。
ラボを始めて2年。赤ちゃんがしゃべり始めるペースと同じですよね。
とっても楽しそうに歌う、うさちゃんを見ていると
「待つ」ことの大切さ、待った分だけ嬉しさも増すことを
教えられた気がしました。

"Today is Monday"
相変わらず曜日はむずかしいようで・・・
先週作ったカードを持って各曜日の担当を決めました。
歌でその曜日が出てきたら、曜日担当はカードを挙げましょう。
「歌は『ははは、は~んは~ん』でもいいよ、歌えるトコ歌おう!」
というと、Kちゃんは
「ははは、は~んは~んって・・・^^;」と苦笑い。
でもそれでいいんですよ~。そうやって歌っているうちに
歌えるところが増えてきますから!

その後、カードをばらまき
テューターが「Today is・・・○○day!」と言ったら
その曜日のカードをとる、かるたとりをしました。
たった7枚ですから、みんな真剣です。
はっちゃん3枚、Kちゃん1枚、うさちゃん1枚取ったところで
のんちゃんが号泣!
「のんちゃん、1まいもとれてない~~~!」

「いいよ、みんな遠慮しなくって。のんちゃんもがんばってとりや。」
と言いましたが、みんなは
「わたしはとらんとくわ。のんちゃんにとらせてあげよ。」
と最後の2枚をのんちゃんにとらせてくれました。
それから、みんなのカードを集めて
「のんちゃん、これ全部持っとき。」と渡してくれました。
みんなのやさしさに、のんちゃんも泣き止み
「ありがとう」とにっこりでした。

そのあと、少ししか時間がなかったので
急いで「ワフ家もくよう」をやろう!と思ったら
またまたここでのんちゃんが「すいようがいい!」とダダこね・・・
「何曜日でもいいよ」とまたみんなが譲ってくれました。

おもちゃの聴診器と注射器を持ってきて
トラック3~4のヘンリーがお医者さんに診てもらうところを
遊びました。
みんな代わりばんこにお医者さん、ヘンリー、お母さん、アン、
もうひとりは本にはないけど看護師さんとして^^

「これ、たのし~」と何回も繰り返しました。
その「たのし~」が何よりいちばん大切で、うれしいことです。
 
来週は、じっくり最初から最後まで取り組みたいね。
 
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春の1か月体験コース参加者募集中! 02月15日 (金)
♥春の1か月体験コース募集中!♥

<幼稚園児・小学生グループ>
3月8,15,22,29日(土) 10:00~11:00

<親子グループ>
(就園前のお子様とおうちのかた)
3月7,14,21,28日(金) 10:00~11:00

費用 2,000円+教材費

内容 英語の歌、英語と日本語のおはなしごっこ

・・・合同説明会 2月23日(土)15:00~・・・
(ご都合の悪い方はお問合せください。随時受けつけます。)

説明会ご希望の方は、説明会希望日の前日までに
下記までお申込ください。ご質問などもこちらへどうぞ。
左の「メッセージを送る」をクリックしてメールを送ってくださるか
ラボ教育センターフリーダイアル
0120-808-743(平日9:30~12:00, 13:00~17:30)まで
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英語幻想①プロローグ 4 02月14日 (木)
最近、春の募集とかでたくさんのチラシが入ります。
英語教室や、ほかの教室のものも
参考のため読んでいます。

「ほー、なるほど」
と思えることもたくさん書いてあります。
ラボを知らなかったら心が揺らいでいたかな~。

どれも科学的根拠に基づいているし
いろんなデータを載せています。

それに比べるとラボってなんてアバウト!なんて曖昧!
とちょっと笑ってしまいました。

でも、ことばってそんなに簡単にデータにできるものかな?
ことばの獲得に科学的根拠が必要かな?
と冷静になってみると、そうではないことは明らかです。

『国家の品格』というベストセラーに
「理論を疑え」というようなことが書いてあります。
つまり、Aという現実からZという結論を導きたいがために
そこへ導く方法を後から付け加えていくのです。
Zへいくために、Yという理論を立て、
そこへ行くためにXという理論を立てる。
そうやって、Aまで導いていくのだそうです。
結局そうやってできた理論は一見正しく思えます。
だからといってそれを鵜呑みにしてはいけない。
だってそれは、Zへ導くための作戦なのだから!
と、簡単に言うとそういうことらしいです。

理論的ではないけど、なんとなく「これはすごいぞ!」とか
「なんとなくいいぞ!」という人間の本能の部分で
感じることを大事にしてもらいたいなぁと思います。

わたしがラボに出会って感じたのも
そんな第六感的なものでした。
「これで本当に英語ができるようになるか?」
といういちばん大事だと思えるところが
ハッキリしていないにもかかわらず
「これしかない!」と思ったのでした。

「わたしが仕事としてやりたい」というのはもちろん
「わが子にも関わってほしい」という気持ちが大きかったのです。

ラボに関して理論を立てることはできると思いますが
それに終始してしまうのはもったいない。
理論はないけれど、いいものはいいと、感じてもらいたい。

ラボに出会っていない方には、ぜひぜひ一度実際に感じてほしい。
すでにラボに関わっているけれど、まだ実感がない、という方には
もう一度真っ白な気持ちでラボを見直してほしい。

自分の、感性すべて総動員して、ラボを見ていただきたいと思います。

次回は
「読み・書き・聞く・話す」とは?
についてお話したいと思います。
 
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