幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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みやぎパーティ連絡帳 [全445件] 281件~290件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
おしらせ☆西播磨かわら版 西部版にラボが紹介されました 2 10月07日 ()
第1日曜日の朝刊に折り込みされている
西播磨かわら版(旧 相生かわら版)西部版の第1面
秋のスクール・おけいこ特集に
ラボみやぎパーティの紹介文を載せていただきました。

かわら版さんには、今年の夏くらいから
継続して広告を載せていただいています。
今回スクール特集を組むということで
「ラボさんにぜひ」とお声をかけていただきました。

かわら版を発行している希望社さんには
いつも親身になって広告をつくっていただいています。
とくに担当のKさんは、とりとめのないわたしの話を
辛抱強く聞いてくださり^^;
すごく上手にいいたいことをまとめてくださいます。

今回も記事を書くため、打ち合わせに来ていただいたときに
"Mr. Gumpy's outing"(ガンピーさんのふなあそび)
のライブラリーを絵本をみながら聞いてくださいました。

「あぁ、わかりやすい!僕もこんな勉強したかったなぁ」と
言ってらっしゃいました。

そしてできあがった素敵な記事がこちらです。↓

かわら版

7日の広告をまだお持ちの方はぜひ現物でご覧ください。
赤穂市・相生市・上郡町・作用町全域に加え
旧日生町全紙に約52,000部折り込まれているそうです。

 
 
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小学生グループ★こねこか、うしか。 10月06日 ()
今週誕生日だったAちゃんのために"Happy Birthday to you"を
歌ってから、さっそく発表会のおはなし決めに取り掛かりました。

最後の候補、
『てじなしとこねこ』
『はなのすきなうし』
をどちらも動きます。

「『てじなし~』はなんか、暗いわぁ」と
みんなやる気が起こりません。
でもハッピーエンドなのにね。
とりあえず動いてみましたら、こねこの子どもたちは
どんどんこねこにハマっている様子。
眠っているおじいさん(テューター)の横を歩いていくのですが
膝をついているせいか、どたどた音がします。

「なんだ、なんの足音だ?」というと
こんどは、2本足で立ってぬきあし、さしあし。
そこからは、ほとんど2本足でした。
入り込むと、カタチはどうでもよくなるようですね。

おじいさんに追いかけられるところがいちばん楽しそうでした。

『はなのすきなうし』は、全体のイメージがわいていない様子。
「闘牛って知ってる?赤い布を持って、牛がこうやってくるやつ。」
と話すと「あ~、あ~。知ってる知ってる。」とやっとナットク。

Aちゃんはどうしてもお尻を刺す「くまんばち」がやりたいといって
ずっと待機していました。

主人公の牛「ふぇるじなんど」はあまり人気がなく、
テューターがやることに。

闘牛場につれてこられたところで、闘牛っぽい曲が流れます。
みんなには1枚ずつハンカチを持ってもらって
少しだけ闘牛をやりました。

「何となく知ってる」程度なので、
うさちゃんはハンカチを自分の身体の前に広げているし、
Aちゃんは背中を向けて逃げ回っています・・・
Kちゃんも無防備にニコニコ笑って立っています。

「あかん、あかん、そんなんじゃやられてしまうで^^;」

それでも、最後の方にはだいぶ様になってきていましたよ。

KちゃんとAちゃんがコルクの木をやってくれましたが、
においをかぎに行くと木がちょこちょこと逃げるので
うさちゃんは可笑しそうに笑っていました。

最近、本当に遊び上手になったなと思います。
お話の中で遊ぶというのは、ふだん現実的な世界で生かされている
今のこどもたちにとっては、とっても難しいことのようでした。
想像ができない、体が動かない、何も楽しくない。
そんな時期もありました。
これからもっともっと自分の世界を手の届かないところにまで
伸ばせていけたらいいですね。

候補をぜんぶ動き終わって、さぁ決めなければなりません。

「迷うなぁ・・・」

12この候補の中から、ひとり2回ずつ手を挙げて絞ります。

てじなしとこねこ 4票
どんなにきみがすきだかあててごらん 3票
おやすみみみずく 1票
そらいろのたね 1票
はなのすきなうし 1票

に絞られました。

5人のうち4人が手を挙げた『てじなしとこねこ』かなぁ。
でも全員じゃないし・・・
もうどれでもいいなぁ。
どれでもいけるなぁ。
テューターあみだくじつくって!

みんなの意見がまとまり、あみだくじに。

結局決まったのは『てじなしとこねこ』でした!
みんなの念力が効いたのかもしれませんね!!

さて、ここからはみんなの聞き込みにかかっていますよ~。
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キディグループ★朝ご飯づくりだけでそんなにあそべちゃう? 10月05日 (金)
今日から金曜日に変わったキディグループ。
実はのんちゃんもスイミングに通うことになり
お兄ちゃんと同じ木曜日に行けるようにと
Mちゃんのお母さんにお願いして変更となりました。

だけども、だっけっど。
みずいぼがたくさんできてしまい、
今月はスイミングデビューをあきらめることに・・・
みずいぼに、イソジンきず薬が効くと聞き、
毎晩風呂上りに消毒してます。
これ、ホントによく効きます。次々といぼが枯れてますよ!

さて、ワフ家のかようびピクニックですので

"Three little speckled frogs"
(カエルはテューターただひとり。ふたりともやさしくて
ハエを持ってきてたべさせてくれます・・・)

"Row, Row, Row Your Boat"
(Mちゃんは「先頭どっち?」「じゃ、おもちゃ王国へ
しゅっぱつします!」とおおはりきり。船で行くんだね!)

"Twinkle, twinkle, little star"
(のんちゃんがつくった紙袋のマラカスが似合いそうな曲で
ダンシング!ダンシング!)

絵本は

「ブルンミのピクニック」
文と絵 マレーク・ベロニカ
訳 羽仁 協子

第1ページめでのんちゃんが
「ブルンミ、けがするんやで。」
あらら、ないしょなのに・・・

それまでわたしは気づきませんでしたが
各ページになにか生きものがかならず現れるのを
Mちゃんが発見してくれました!

ふたりはくいいるように絵本に引き込まれていましたよ。
背表紙裏の、ブルンミシリーズの紹介のところまで
「つぎはこれにしようよ」と楽しんでくれました。

では、本題に!
ワフ家のぴくにっくの絵本をめくりながら
おはなしをたどったあと、好きな場面をやることにしました。

Mちゃんは、火をおこしてコーヒーをつくるところ。

のんちゃんは、フライパンをたたいてヘンリーを起こすところ。

じゃぁ、最初の場面のところからということで、
本物のフライパンとおたま、2セット登場。
にんまりとふたり。

ねぼすけヘンリーのテューターを起こすのかと思いきや
いつのまにかお母さんになって朝ご飯作り。

マラカスに入れていたふうせんかずらの種と、
Mちゃんからのおみやげの殻つきぎんなん、
新聞紙を丸めたもので、
とってもいい手つきで朝ご飯をつくってくれました。

そして、ずーっと作り続けていました^^

来週あたりには朝ご飯は終わっているでしょうかねぇ。
部屋に渡した洗濯ロープと洗濯バサミが、
さびしそうに出番を待っていました。

余談ですが、その後の話。
Mちゃんが帰った後もずっと朝ご飯をつくりつづけていたのんちゃん。

わたしは、「ワフ家やりたかったなぁ~」と鼻歌を。

「あらな~みのう~えの~、くらしってや~つは~」
ここ、大好きなんですよね、声もかわいいし。

すると、突然のんちゃんが

"Bump!"

って言ったのです!!!

「よく覚えてたねぇ」というとすごく嬉しそう。
こどもって、聞いてないようでよく聞いているモンですね。
負けていられません!
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番外☆はじめての小学校の運動会 10月01日 (月)
1年生のはっちゃん。
小学校での運動会ははじめて!

すごくはりきっていましたが、日曜は雨でお流れ。
そして今日、本番でした。

とってもいい運動会でした。和やかで、一生懸命で。
大阪育ちのわたしと主人は「いいね、田舎の運動会^^」

駆けつけてくれた主人の両親とわたしの母も
「家族でお昼のお弁当食べれるなんていいねぇ^^」

わたしたちはちょうどベビーブームのこどもで
さらに共働きの親が増え始めたころ。
運動会の日、こどもたちは教室で給食を食べていたそうです。
全然覚えてないけど^^;

わたし自身は体が弱くて、1年生のときに2度も入院をし、
そのせいで運動会も砂埃の中でずっと見学、
学芸会も役がなくって、とってつけたようなナレーションだったので
参加できるってことだけでもすごく幸せだなと思います。

競技は、走る!走る!走る!
凝った競技は少なく、こどもたちは1日中走り回っていました。
シンプルな競技ほど、一生懸命さが伝わってきて感動しますね。
そしてまたよかったのが縦割りグループでの競技。
練習から、いい経験をさせてもらっていたようです。
小さい子たちはホントにうれしそうでしたし
大きい子たちはいろいろ頭を悩ませたようです^^

見ていたお父さんお母さんたちも、
リレーで前のめりになって応援をされていて
本当にいい運動会でした。

はっちゃんはどうだったかって?
それは、聞かないでやってください。
おもしろ賞があったら、きっと1等賞です。
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番外☆宮沢さんの特捜環境プロジェクト 2 09月28日 (金)
昨日のパーティは、咳がでるためMちゃんがお休みでした。
今週はノーパーティウィークになりました。
ラボをやっていなかったらこんな1週間だったんだなぁ。
う~ん、とってもさびしい^^;

「どうしてもパンが食べたい」とのどかが言うので
朝から近所を散歩がてらパンを買いに出かけました。

この辺は狭い路地もけっこうあって、知らない道がたくさんあります。
のどかは当然歩かないので、バギーです。
自転車だとあっという間に着いてしまって味気ないので。
幼稚園の送り迎えのお母さんたちに会うたび
「あら、おさんぽ?のんちゃん、ベビーカーいいねぇ。」
と言われながら・・・

朝の光と朝の匂いは気持ちよいです。
ただ、それだけではおなかはいっぱいになりませんので
パンを買って帰りは近道で。

家に帰って、何となくテレビをつけてみたら
朝の情報番組で宮沢さんが出ていました。
以前もお話したとくダネ!の特捜環境プロジェクトでしょうか。

宇宙飛行士の野口総一さんと対談をされていました。
そしてその場にはこどもたちも招待されていました。

野口さんが宇宙から撮った地球の映像を見せてくれていました。
過去のものと現在のものを見比べると、
エベレストの雪がとけて緑色の部分が増えていたり、
アマゾン川流域に、木を切って開拓したところが増えていたり。
実際に目の当たりにしてこどもたちもショックなようでした。

ひとりのこどもがたずねます。
「どうしたらよい地球をつくれますか?」

「命を続けていくというのは、この星を守ることだと思います」

野口さんは、それを「天啓」だとおっしゃいました。

天啓とは「神が現象界を通じ、或いは直接人の心に自己の内性(証)を
至現すること」(「広辞苑」)だそうです。

宮沢さんはそれを聞いて

「ぼくらひとりひとりは地球の一部であり
 ぼくらひとりひとりは地球そのものである」

とまとめていらっしゃいました。

この後はスタジオでの宮沢さんとキャスターの方たちの
お話になります。

野口さんは、宇宙に出たときに
「ぼくたちが生きていけるのはこの星しかない」
ということを感じたそうです。

宮沢さんは「人間という存在は、地球にとって悪いウイルスのような
存在ではないか」と問いかけたところ

「人間は地球の『脳細胞』だと思います。
地球をよくすることもできるし、悪くすることもできる。」

と答えられたそうです。

地球の大気の層は薄皮のようで、たったそれだけのものが
命を守っているのに、それがどんどん汚染されていっている
ことが怖いと言われたそうです。

でも野口さんは

「地球はまだ青いですよ」

とおっしゃったそうです。

それがせめてもの救いだとキャスターの方が言われました。

言語学者の鈴木先生が「地球はわたしのものだから、わたしが守る」
とおっしゃっていたことを思い出しました。

自分が生きている間だけ、地球がもってくれたらいい。
地球がだめになる頃には、ほかにいい星が見つかるだろう。
自分ひとりが何かやったって、たいした変化にはならないんだから。

みんながそんな風に思っていたら
この地球はどんどん色を失っていくんでしょうね。
わたしが地球に恩返しをできることはないか、
一瞬一瞬そういう思いで生きていきたいなと思います。
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番外☆山に入る 09月24日 (月)
大山キャンプの野外活動で寂静山に登るプログラムに参加して
最初は「これ選んで間違ったわ~」と言っていたはっちゃん。
でも、はらぺこになって山の上で食べたお弁当のおいしさ、
耳を澄まして聞いた山の声、
心も体もひっぱってくれたひーろコーチやシニアのみんな、
そんないろんな体験があって、山のことが好きになったようでした。

「いつか、大山も登ろうな。」

と言ってくれたことがとてもうれしく思えました。

ただ・・・
体力的にだいじょうぶなんだろうか?
4年生くらいになったらもう少し体力もつくんだろうけど。
ちょっと心配でもありました。

わたし自身も都会で生まれ育って、本当の自然を知りません。
緑といっても緑地公園くらいしかありませんでしたから。
登った山といえば、学校から行く耐寒登山くらい。
いま思えば登山とはいえないレベルでした。

今住んでいるところの裏に、岩屋谷というところがあります。
谷に沿って、天下台山(てんがだい、と読みます)に登る
ハイキングコースがあるらしく
以前からちょくちょく調べていました。
地元の方がつくっているHPに登山道の地図があり、
それを見ると公設コース以外にも何本かコースがあるようです。
踏み分け道もけっこうあるようで、
何度でもたのしめそうな山のようです。

「いつか登ってみる?天下台から海が見えるんやって」と言うと
はっちゃんは行く気まんまんでした。

今日は何の予定もなく、少し曇っているのでそんなに暑くもなさそう。
「どこまで行けるかわからんけど行ってみる?」と聞くと、
はっちゃんものんちゃんも「山登り!山登り!」と元気いっぱい。

のんちゃんは、ぜったい歩かないの、わかっているんだけど・・・
寂静山でもずっとだっこだったもの・・・^^;

Googleの地図をめいっぱい拡大したものを貼ってつなげて
手作り登山地図を作成。これだと、砂防ダムや階段まで描いてあるので
どのへんまで行っているかわかりやすいんです。

岩谷池の奥の、舗装された道までのんちゃんはバギーに乗せて
地道になるところから歩きました。
結構、道幅が狭く、木がすぐ近くまで迫っています。
いろんな虫が飛んでいるし、鳥もすぐそばで見られます。
端の薮からはかさこそ音がします。
スズメバチにとうせんぼされて足が進まなかったり
口から虫を半分出したままのカナヘビがいたり。

はっちゃんは
「なんかゴリラがでてきそう」とか
「ガリバーになった気分やな」とか
「これ、夢ちゃうやんな?」とかずっとしゃべりっぱなし^^;
こんな近くに非日常を体験できる場所があったことに
びっくりです。

のんちゃんはバギーから降りてすぐにわたしの前に立ちはだかり
両手を挙げて「足が痛いから歩けない~」
やっぱりか・・・

途中、何度も休みながら前に進みましたが
天下台まで7割くらいまで来たところで階段が多くなり
それ以上はのんちゃんをだっこしてあがるのは難しいと判断。
ここでアキレス腱でも切ったらたいへん^^;

「海が見たい!」というはっちゃんには申し訳なかったけど
引き返すことに。

僅かに山の間から見えた景色で、ずいぶん登れたことを確認。

山を降りて公園でお弁当を食べ、川で遊んでから帰りました。
何にもないけど、いっぱいあったね~。
今度はのんちゃんをお父さんに預けて上まで行こうと約束しました。

心配していたけど、ずいぶんたくましかったはっちゃん。
こどもって、親の知らないうちに成長するんだ、ということを
改めて感じました。
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番外☆実践、お買い物! 09月23日 ()
先日当たった商品券をもって、赤穂までおでかけしました。

ひとり1000円の商品券1枚が割り当てです。

「1000円ぴったりのおもちゃってある?」とはっちゃん。
「1000円より少なければ、おつりがくるよ」というと
「そうか、じゃ大怪獣バトルできるなぁ!」と計算を始めました。

学校の算数では、いまのところ
15-5+3=?くらいのレベルなので
かなり高度な計算の実践ですよね。

結局、はっちゃんは598円のゲキレンジャーのソフトビニール人形
を買って、そのおつりで200円のウルトラマンのガチャポンをして
大怪獣バトルのカードゲーム(1回100円)をやりました。

おみごと!

のんちゃんは、まだわからないのでわたしと一緒に計算しながら
お買い物。

日曜日なので、ゲームコーナーも大盛況です。
大怪獣バトルというのは、ウルトラマンにでてくる怪獣同士が
闘うというカードゲームです。
100円でカードが1枚と、ゲームができます。
闘うためにボタンを連打するので、手の皮がむけてしまったことも
あるくらい、真剣にやってます。
たまにしかできないので(させないので)やれるときは真剣そのもの。

はっちゃんの周りにも、様々なカードゲームを楽しむこどもたち。

こどもたち?
こどもたち、とお父さん?

たいていのこどもの後ろに、分厚いカードホルダーを手に
こどもにカードを選んで手渡したり、うしろから耐え切れず
ボタンに手を出してしまっている真剣な父親たちの姿が・・・。

お父さんたちもゲーム世代なんですね~。

その話を家に帰ってから主人にすると、
「その気持ちもわからんではないけど・・・
でもこどもが楽しんだらそれでええやんと思うけどな^^;」
と苦笑い。
あぁ、話が通じる人でよかった、と思ったのでした。

この子たちが親になるころにはどうなっているかな?と思うと
ちょっとコワイ気もします。

店から出ると、はっちゃんとのんちゃんが
「はらぺこあおむし、まだおるかな?」と早足になりました。

来る前に、駐車場の木の根元に、大人の男の人の親指くらいある
あおむしがいっぱいいたのを見つけました。
ホントにコロコロ太っていて、とってもきれいな緑色の
みごとなあおむしたちでした。

残念ながら、1匹が踏み潰され、すでにアリたちの餌食になっていて
はっちゃんのんちゃんは「なんで、なんで!?」とショックを
隠しきれない様子。

その他のあおむしたちはもういませんでした。

ふと見上げると、木の中腹に
みどりいろのさなぎになりかけのあおむしが1匹。

「うわぁ、あれちょうちょになるんやな。
はらぺこあおむしみたいに。きれいなちょうちょになりや~。」

ラボやっててよかったなぁ。
はらぺこあおむしのお話で、自らがあおむしになり、さなぎになり、
ちょうになって飛び立った経験があるからこそ。

わたし自身も「はらぺこあおむし」に出会ってなかったら
「うわ、きもちわる~、こんなでっかいの」
で終わっていたかもしれません。

カードゲームをやったっていいんです。たまには。
でも現実の世界にも、楽しいことや素敵なことがいっぱいあるって
お父さんお母さんにも、こどもたちにも知ってもらいたいなって
思った1日でした。
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小学生グループ★ふつう?どっちでもいい? 09月22日 ()
ソングは"Oh, Susanna"、先週から取り組んでいます。

この曲についている振りは、男女に分かれていて
途中、男女が握手しながらパートナーチェンジしていくという
こどもにはちょっと高度なワザがあります。

人数が多ければちょうどチェーンのようにつながっていく
すてきな振りなのです。

ところが、少人数のうちのパーティの場合、
テューターとのんちゃん(3歳)を抜くと
4人でやらなければなりません。

今日はなんとかチェーンがつながりましたが
すごくすごくハードです^^;

それでもみんなすごく楽しそうに取り組んでくれているのが
見ていてとってもうれしくなります。
曲が速くてまだ歌えないので
「チャンチャンチャチャーチャ・・・」とか
「タラタンタンターラ・・・」とか言ってます。
伴奏も素敵なので歌えるようになるとさらにかっこいいですね。
テューターもまだちょっと怪しいところがあります・・・
負けないようにがんばらねば!

わが家では、この曲が入っている「ひとつしかない地球」の
ライブラリーを、カラオケを抜いて1枚のMDにしています。
かけっぱなしにしていても、すごく心地よいんです。
うちのこどもたちも大好きです。
いっしょに口ずさんでいますし、自転車に乗っていたりと
まったく違うことをしているときにも鼻歌まじりに歌っています。
やっぱりこれも「本物」を意識してつくられているからなんでしょう。
決してこども向きでないところが、
逆にこどもの心をも掴んでいるようです。

話が逸れました。

冬の発表会に向けて、おはなしを決めています。
今日は「どんなにきみがすきだかあててごらん」と
「三人のおろかもの」をやってみました。
先週の集中力はどこへやら・・・
なかなか動き出せなくて脱線ばかり。

みんなには実際に動いてみて、これをやってみたい、というのを
見つけてもらいたかったのよ。
だから貴重な時間を使って、みんなの希望のを
ひとつずつやってみてるの。
どれでもいいんだったら、テューターが決めたのをやってもらっても
いいんだけど。
どうする?
テューターが決めたのをやりますか?
みんなで動いてみて、自分たちで決めますか?

うつむき加減で聞いていたみんな。

いつもだったらここで
「どっちでもいい。」という答えが返ってきます。

パーティ開設から2年経ちますが、その間に
この「どっちでもいい」と「ふつう」という答えを何度聞いてきたか。

でもそれは仕方のないこと。
そういう答えしか出せないような教育を受けてきているのです。
だって、この子たちを育てている親や教師たちも
「どっちでもいい、ふつう」世代の人間なんです。
もちろんわたしも含めて。

いつその答えが変わるのかな。
無理に変えても仕方がないと思っているので
ずっと待っていました。

Aちゃん、うさちゃん、はっちゃんからは
「どっちでも」ともとれる無言の返答。

そのなかで、すっと顔を上げ
「自分で決めたい」と言ったのはKちゃんでした。

いままで、いちばん「どっちでも」「ふつう」と言う回数が
多かったKちゃんから、この答えを聞けたことがとっても驚きだったと
同時に、心の底から嬉しく思いました。

そしてみんなからも「自分で決めたい」という答え。
女の子ばっかりですけど、じつに男前でした。

じゃ、次回はしっかり聞いてきて動いて、自分たちで決めよう!

来週は運動会準備のため土曜日が登校になります。
なのでお休みになってしまいますが、その後みんなと会えるのが
またまた楽しみです。
わたしもしっかり聞き込みがんばろうと思います。
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幼稚園グループ★ワフ家げつよう ゆうびんやさんはでてきたっけ? 09月21日 (金)
本当は木曜日のこのグループ、のんちゃんの突然のお昼寝で
今日に変更していただきました。
めったにお昼寝しないんですが・・・

今日はお母さんがいなくてもだいじょうぶだったMちゃん。
ソングの間は、なかなか寄ってきませんでしたが
ちゃんと歌の世界には同居してくれていたようです。

すてきなワフ家、げつよう、おうちをたてた。
今日で3回目。
前回使ったダンボールの家をまたもちだして
壁をぬったり、屋根にタイルをのせたり。
役はごちゃまぜですが、好きなときに好きな役をやっています。
ベッドを運び込んだら、おうちの中へ。

タイルを数えるときは、ちゃんと英語で数えていて
その発音の良さにもビックリでした。

のんちゃんはワフ家が気に入っているので
「あれ、いつの間にそんなに覚えていたの?」というくらい
CDに合わせてセリフを言ったり歌ったりしています。
Mちゃんもしっかりストーリーが頭に入っているようですし
この二人は将来が楽しみです。

家の中から「ゆうびんやさーん、おてがみもってきてね。」
とふたりの声。
ゆうびんやさん???出てきたっけ。

そういえば、前回、おりがみにヘンリーやアンの絵をかいて
おうちにお届けしたのを思い出しました。
楽しかったことは1週間あいても忘れていないんですね。
わたしの記憶力の方がちょっと危ないようです^^;

そう、忘れていたといえば・・・
少し前に、お米についていた応募券を送ったのをすっかり忘れていたら
昨日5000円分の商品券が送られてきてびっくり。
それもハジメの名前で出していた分が当たったので
ハジメは自分ひとりのモノと決めつけている^^;

「送ったのはお母さんなんやから」

「だって、はっちゃんの名前で来てるんやから」

結局、家族みんなのものという結論に落ち着き、
ひとり1000円券1枚ずつということに。

あと1枚はどうなるか、まだ決まっていないのですが・・・

送ってみるもんですねぇ。みなさんもぜひチャレンジを。
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番外☆ごぶさたいたしました 6 09月20日 (木)
8月25日で止まっていました。
まだまだ夏休みでいたい!という小さな抵抗ではありません^^;

夏休みの終わりごろから主人が体調を崩してしまい
バタバタとしておりました。
自律神経失調症だろう、という不確定な診断でしたが
めまいがずっと続いていて、仕事もしばらくお休みしていました。
内科へ行ったり、耳鼻科へ行ったり、整形外科へ行ったり、
夏休み最終週は病院のはしごでした。

なんだかんだ検査をしましたが、とくに悪いところはないらしく
結局、疲れとストレスが原因?ということになりました。

今はおかげさまで元気に出勤しております。
みなさまも夏のお疲れが出る頃です、お気をつけくださいませ。

さて、何があったかな?記憶を辿ってみます。

小学生グループは、9月1日にお母さんたちに来ていただき
夏休みの報告会をしました。
おうちでもたくさんおはなししたようですが、
改めてほかのお母さん方にも聞いていただく機会をつくりました。
そして
「行かせてくれてありがとう、また来年もよろしくお願いします」
とお礼とお願いをしました。

その次の週からは12月に予定している発表会のおはなしを
何にするか、みんなで話し合い、候補に上がったおはなしを
ひとつずつ動いてみています。
いまのところ、「おやすみみみずく」「白雪姫」をしました。
今までより抵抗なく動けている様子です。
来週は「三人のおろかもの」「どんなにきみがすきだかあててごらん」
をする予定です。
10月初めにはどれにするか決めようと思っています。
この夏、ひとりひとりに自信がもてたようなので
今回、セリフを全部覚えて音楽だけのCDを流しての発表に
挑戦しようと思っています。
みんなは結構むずかしいおはなしに挑戦したがっています。
いままでは「簡単なのはどれ?」って必ず聞いていたんですが
これも自信の表れかなと思います。

幼稚園グループ。といっても、Mちゃんとのんちゃんの二人グループ
ですが、いま「すてきなワフ家、げつようみんなでおうちをたてた」
をやっています。
最初はすこし長いしむずかしいかな?と思いましたが
会話形式でおはなしが進んでいきますし、主人公が犬というのが
親しみがわくのでしょうか、ふたりともとても楽しそうにおはなしの
中で遊んでいます。
ストーリーも頭に入っている様子なのですこしびっくりです。
Mちゃんもニコニコで創作も入りながら、
ふたりのペースで楽しんでいます。

わたし自身は秋の教務研修が始まり、
月曜日ごとに大阪通いの忙しい毎日です。
幸い主人が月曜日が休みなので、こどもたちをお願いしています。
テーマ活動にも取り組んでいます。
わたしたちのグループは「サケ、はるかなる旅の詩」。
表現するのが、とにかくむずかしい。
でもベテランテューターからわたしのような新人テューターまで
入り混じってのテーマ活動はとても刺激になります。
家でも「サケ~」を流しています。
最初はとっつきにくさを感じていましたが、聞けば聞くほど
ニコルさんと日下武史さんの語り、胸にぐっとくる音楽、
目の前に広がるサケからみた世界のとりこになってきています。
「聞き込む」ことで、感受性がどんどん高まり、
想像の世界がぐんぐん広がっていくのを体感しています。
ただ耳で聞いているだけなのに、
いままで見えなかった色が見えたり、水の流れまで感じるんですね。
ラボ・ライブラリーのすばらしさを改めて感じています。

17日にはテューター・フェスティバルと
木島タロー氏のゴスペルワークショップがありました。
テューター・フェスは地区ごとの出し物では歌・ハンドベル・
寸劇(?)・フラ・ラボの歴史など、みなさん忙しいはずなのに
すごいチームワークでした!
バザーも大盛況でしたね。
ゴスペルワークショップは、ゴスペルがうまれた奴隷制度にまで
話をしていただき、知らないことが本当に多いということを
改めて感じさせられました。
ゴスペルにはそんなに興味をもっていなかったのですが
(賛美歌が好きなので、何もそれを日本人が黒人風に歌う必要が
あるのかな??なんて思っていましたから・・・)
その魅力に魅せられてしまいました。
それに、歌が好きで、英語が得意で、耳もいい、パワフルな
関西のテューターの集まりですから、そのゴスペルはすごかったです!
ぜひぜひ、いつかみなさんにお披露目できるような機会があれば
いいのにな~と思うくらい。
たった2時間ちょっとで、あれだけの歌が歌えるなんて。
でもそれも木島さんの指導があってこそなんでしょうが^^;

あまりたくさん書くと読む方がたいへんですので
今日はこの辺で・・・

それと、ここのデザイン、変えてみたんですが、いかがでしょう?
>>感想を掲示板へ
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