|
|
書きたかったこと、ひとつ忘れていました。
先々週の金曜日、主人の勤務先のプールに
トゥリトネスのウォーター・ボーイズのイベントを見に行ってきました。
TVや映画のウォーター・ボーイズでエキストラとして出演していた
人を含めた若い男の子たちがシンクロのショーをしてくれました。
主人がチケットをプレゼントしてくれていたので
はっちゃんのんちゃんを連れて、電車とバスを乗り継ぎ、
備前市のプールまでちょっとした小旅行をしてきました。
最初は大音響と、異様な盛り上がりに固まってしまっていた
はっちゃんのんちゃんも、だんだんと引き込まれ
すごく楽しんでいたようです。
わたしは、若い男の子たちの逞しいカラダにドキドキ・・・
ではなく、どちらかといえば親御さんの気持ちで
「お願いだから、怪我しないで」と
違う意味でドキドキ(ヒヤヒヤ?)していたのでした(笑)
足が立つくらいのプールでそんなに高くジャンプしないで~。
プールサイドでバクテンはやめて~。
でも、すごく元気をもらいました。
無気力な若者が多いいまのニッポン。
だけどこんなにイキイキとキラキラと
やりたいことをせいいっぱいやっている子たちがいる!
もし自分の子だったら
「危ないことしないでよ。こんなことは年取ったらできないわ。
ちゃんとした職に就いてほしいわ。」
なんて思っていたかもしれないけど。
でも「いま」やりたいことを見つけられた
この子たちに心から拍手を送りたい!と思いました。
スイミングに通っているけど、どうも競泳向きではないはっちゃんに
「はっちゃんはプールでくるくる回ったりするのん、上手やし、
このチームに入れてもらったら?」と提案しましたが
「はっちゃんは、自分であたらしいチーム作るから、ええわ。」
と意外な頼もしい返事を頂きました。
既成品には興味ないらしいです^^;
次の日には相生のプールでもショーをしてくれ、
こちらも盛り上がったようです。
トゥリトネスのみなさん、ありがとうございました。
とっても面白いショーだったので、みなさんのお近くで
イベントがあるときはぜひ足を運んでみてください。
水の道化師トゥリトネス
http://www.tritones.jp/
|
|
|
|
|
アルバム作りは、はっちゃん以外ほとんど終わりました。
七五三、阪神タイガースの田んぼ、入学式、ペーロン船、
大根の大ちゃんの生えていた場所・・・
みんなどんなふうに伝えることができるかな?
インターン交流が楽しみになってきました。
ナーサリーを何曲か楽しんでから
ワフ家もくようびの残りを。
最後のテレビ出演の場面と、サプライズパーティの場面を
やり残していました。
アナウンサーの質問に対して
"Wuff, woof-woof-woof."と答えていたのは
何といっているか?と聞いてみると
「怖くなかったですか?」の質問には
「怖かった」というはっちゃんと
「全然怖くなかった」という女の子たち。
Aちゃんは「『ノー、ノーノーノー』っていうてるんやで」
と犬語を英語訳してくれました^^
はっちゃんは
「アナウンサーやるわ。『テレビをご覧の皆様』のやつやろ。」
アンたちは、カメラマンのテューターの前で緊張気味に立っていたのも
束の間、Aちゃんのピースサイン攻撃から一気に緊張がほぐれました。
みんな楽しそうにやっていたのに終わってから
「もう、ワフ家飽きたわ~」と口々に・・・。
たいがい、どの話もこのことばで終わります。
それだけいっぱい聞いてくれた、ということにしておきましょう^^
ただひとり、ずっと機嫌が悪かったのんちゃん。
「さいしょっからやりたかったのに!
もういっかいさいしょからやってよ!!」
のんちゃんは最近ラボがだいすき。
毎日のように「きょう、ラボやる?」と聞きます。
ラボの日ではないとわかると
「おかあさんはガンピーさん、のんちゃんねこさん。
はい、CDかけて」
と強制的にふたりラボが始まります。
なっとくするまでつづくこのふたりラボ・・・
テューターとしてはうれしいけれど、
いち主婦としてはちとツライ^^;
ラボっ子の家庭でもこんなことになっているのでしょうか?
たいへんでしょうが、がんばってお付き合いしましょう(笑)
ことばの豊かさ、感受性、想像力、耳で聞いて理解する力。
6歳のお兄ちゃんを圧倒的に上回っている
3歳になったばかりののんちゃんが証明してくれていますよ。
|
|
|
|
|
更新がままならないまま、日だけが過ぎてゆきます。
キディグループでは、Mちゃんがお母さんを離れてひとりで
出来るようになりました!パチパチ!
「ぎゅうして」と10秒間お母さんとギュウしてから
ニコニコ笑顔でバイバイしているMちゃんが
とっても頼もしいし、かわいい^^
テーマ活動も集中して二人で頑張ってます。
のんちゃん「がんぴさんしたい!」
Mちゃん「がらがらどんしたい!」
のんちゃん「じゃぁ、りょうほうしたらいいやん」
Mちゃん「そうやな」
すごい・・・わたしはいらない?
小学生グループもがんばってます!
アルバム作りもだんだん自分で考えて文章をつくれるように。
なかなか進まないワフ家のもくようびも
セリフがいっぱい出てくるようになっています。
ラボに関することを研究する活動も始めました。
研究をがんばった研究員にはポイント(シール)が支払われ
ラボグッズをゲットできる「お給料制」も導入。
Aちゃんが研究第1号をやってきてくれましたよ。
わが家のニュースでは
のんちゃんが17日で3歳になりました。
はっちゃんの授業参観&給食試食会もありましたし
地区壮行会(この夏、国際交流する子たちの送り出し)にも参加したし
教材訪問販売のプロに出会った話もしたいし
最近読んだ本の話もしたいし・・・
ネタはたくさんあるので、また小出しにしていきます。
忘れていたら「忘れてるよ~」って教えてください^^;
|
|
|
|
|
7月に申請を出しているインターンとの交流のため
ひとりひとりがアルバム作りをすることになりました。
自分自身や家族のこと、日本の行事や、相生ならではのものなど
写真を選んでノートに貼り、どんな説明をしたらいいか考えます。
これが、こどもたちにとっては
すごくすごくむずかしいことなんです。
1枚の写真から伝えたいことを自分のことばにしてみる。
たったそれだけのことですが、今の日本の学校教育では
なかなかこういうことをしませんね。
いつ、どこで撮った、何の写真か、まではすらすら出てきます。
でもその写真をどうして選んだのか、
その写真を見せて何を伝えたいか、ということになると
「わからない、教えて!」となってしまうのです。
時間のかかる作業になりますが、今この子たちに必要なのは
ひとつでも多くの英単語や言い回しを覚えたり、
ネイティブに近い発音やイントネーションを叩き込むことではなく、
自分の伝えたいことは何かを知ること。
それをどうやって伝えたらよいか、考えること。
そしてそれを相手に聞いてもらい喜んでもらいたいと思うこと。
なのではないかな、と思います。
インターンに「来てもらう」という感覚ではなく
「呼んであげる」くらいに思ってもらえるといいな^^
|
|
|
|
|
わたしの人生、やっとこ35周年。
ラボにさえ5年足らず。
まだまだひとりの人間としてもひよっこなんです。
今日はうれしいお祝いをたくさんいただきました。
実家の母からは、クレンジングと洗顔。
そしておこづかい。
「自分のおしゃれに使いなさい」というメモつき。
つねにTシャツ、Gパン。美容院に行くのも年に数回。
「妻はもっときれいでいなさい」と、いつも言われています^^;
気をつけます、ありがとう^^
主人の実家からはお父さんからのお祝いファックス。
ことあるごとに、素敵なことばを綴って送ってくださいます。
最後の1行に
「今日も一日、心裕(ゆた)かな佳(よ)き日でありますよう!」
とありました。
わたしの名前は裕佳(ゆか)です。
いつも粋で心に染みることばをありがとうございます。
そして、元気なハッピーバースデーのうた、ありがとう。
はっちゃん、のんちゃん。
主人とはっちゃんからは、素敵なミニアルバムのプレゼント。
わたしが地区研に行っている間にふたりで買い物に出かけ
こっそり写真を貼って、飾り付けしてくれたようです。
わたしがこどもたちをお風呂に入れている間に
主人が2階で仕上げをしてくれていたようです。
先に上がったはっちゃんが
「おとうさんな、ねむいって2階にあがってしもたわ。」
「でもな、寝てないと思うで。何してるかは内緒やけどな。」
「あとでの、おたのしみ!」
バレバレだけど一生懸命なはっちゃんがかわいくてかわいくて^^
こんなに愛してくれる家族に囲まれて幸せなはずなのに、
わたしはどうして
「こころゆたかな1日」を送ることさえできずに
毎日ぐったり疲れてしまっているんだろう。
答えは自分自身の中にあります。
それにちゃんと向き合って見つめることが出来るかどうか。
36周年に向けての、目標となりそうです。
みなさん、今ここにいるわたしを支えてくださり
ありがとうございます。
そしてまた、これからもよろしくお願いします^^
|
|
|
|
|
2週あいたので久しぶりのキディさんだったのですが
のんちゃんは始まる1時間ほど前に寝てしまいました。
Mちゃんは幼稚園で泣かずにお母さんとバイバイできるように
なったそうで、見た感じもぐっとお姉さんになっていました。
今日はラボもひとりで・・とお母さんがおっしゃっていたのですが
のんちゃんが寝ていたこともあり、お母さんも一緒に、ということに
なりました。
"Hi!"
テューターとふたりで手をつないでというのはさすがに恥ずかしい。
ネコとイヌのぬいぐるみにも手伝ってもらってやっと笑顔が出ました。
ガンピーさんを書いたジョン・バーニンガムの絵本で
『ねえ、どれがいい?』を読み聞かせ。
「今日はMちゃんだけのために読むよ~」
この絵本は前期テュータースクールのときにお世話役をしてくださった
Yテューターが紹介してくださいました。
ちょっとブラックな、こどもむけ究極の選択絵本です。
Mちゃんは迷いながらも、かなり大胆な選択をしてくれましたよ。
やっと、のんちゃんがお目覚め。
機嫌が悪かったらどうしようかと思いましたが
Mちゃんの姿を見つけて「おはよー!」とご機嫌で起きました。
"Animal Talk"は絵本を見ながら動物のあてっこゲーム。
あてるのも上手ですが、動物のまねっこも上手でした。
Mちゃんはカエルにはまっているようでずっとカエル^^
来週はカエルの歌をやろうかな?
歌は、ふたりとも、なんとなく英語で歌えていましたね。すごい^^
ガンピーさんはひさしぶりだったので
CDをかけて、みんなで頭を寄せっこして絵本をめくりました。
「こっちだよーっていってる。」
「にわとり、おかあさんとこどもやな。おかあさん足ながいな。」
「うしさん、くろいごみついてるで。」
「やぎ、おじいさんや。おひげがー。」
「ひつじ、ストローでのんでる。」
「ねこさん、かみひこうきもってるね。」
いっぱいいっぱいいろんな発見をして教えてくれました。
最後のページ、ちっちゃなちっちゃなガンピーさんを発見。
前のときは気づいていなかったのかな、とってもうれしそうでした。
来週は船をつくってガンピーさんごっこをしましょう。
「紙でつくりたい」とリクエストも出ました。
Mちゃんが、できるようになったことをいっぱい教えてくれたのも
テューターはとってもうれしかったよ!
さてさて、来週も楽しみです。
|
|
|
|
|
今日は地区研の日。
はっちゃんのおでかけセンサーをうまくかわすことに成功。
でも、今日は神戸。
7:50にはっちゃんを送り出して
8:11の電車に乗らなければ間に合わない。
駅までクルマでとばしてものんちゃん連れてでは
15分はかかる。
ぜったい、無理やん。
だって、のんちゃんまだシャツ一枚で逃げ回ってるもん^^;
その次は8:56まで電車がない。
なぜ、朝にこの空白の時間?
せめて30分に1本は出してほしい・・・
結局、神戸の駅からも少し迷って20分ほどの遅刻でした。
地区研に参加するたび思うこと。
ラボっ子って ほんとしあわせねぇ。
月1回こうして朝から夕方近くまで遠いところからも
テューターが集まり(ほぼ欠席なしですよ)
お昼ご飯の時間もそこそこに(食べながらもラボの話)
この日はお給料が入るわけでもなく、交通費も実費。
ラボっ子たちのためにみんな真剣に話し合っています。
こんなにね、自分の親以外の人が自分のこと真剣に思ってくれてるって
みんな気づいているかなぁ。
ほんとに幸せなことだよ~。
それだけ情熱を傾けるだけの価値がラボにあり、
自分の子と同じくらい、ときにそれ以上に愛情を注いでも
惜しいとは思わないほど、いとしい子どもたちに囲まれて、
テューター自身もまた幸せなのかもしれません。
今のわたしは、ただそこに座って聞いているだけの存在ですが
それだけでもたくさんのことに気づかされ、学ばせてもらっています。
テューターもたてなが異年齢グループですしね^^
すごく貴重な時間を過ごさせていただいています。
|
|
|
|
|
教会学校に行っているお友だちといっしょに
お昼からもお出かけしました。
中1と小4のお姉ちゃんたちです。
行きのクルマの中で、中1のNちゃんが
学校のお友だちに教えてもらった
面白い話をしてくれました。
男の子がな、
「ここは小鳥やさんですか?」って聞いたら
お店の人が
「うん、ことりやさん。」
「うんことりやさん。」
もうひとつ。
「ここは、国際空港ですか?」
「うん、国際空港です。」
「うんこくさい空港です。」
ハジメとのんちゃんがハマッタハマッタ。
ずーっと
「うんこくさいくうこうです~。わっはっは~」
もう、みんな苦笑い^^;
のんちゃんにいたっては
「うんちくさい子~、きゃはは~」
関係ないやん、空港^^;
それでもことばって面白いって思ってくれたらいいかな。
そんなことを思う親ってダメでしょうか(笑)
|
|
|
|
|
少し緊張しつつ、それでも一段と輝いた笑顔で集まったみんな。
先週の出来事を引きずっていないだろうかと心配していましたが
取り越し苦労だったようです。
「なぁ、ワフ家まだせぇへんの?」
「はやくやりたい、ワフ家」
わたしに聞こえるように、ちょっと大きめの声でアピール(笑)
サマーキャンプで取り上げられる曲をやりました。
"Peanuts butter and jelly"
先週もやりましたが「覚えてるかなぁ」と少し不安そう。
それでも勘のいいみんなはすぐに思い出しました。
サンドイッチを喉に詰まらせるところが近づくとみんなニヤニヤ。
歌えるようになったらもっと楽しいね。
"Take me out to the ballgame"
女の子ばっかりのパーティなので、案の定誰も野球をやったことが
ないようです。
「野球、やる?」というと「やりたい、やってみたい!」
さっそく古新聞でバットとボール作り。
「カッチカチやで。」とボールにテープを巻きつけます。
最初は真似事だからと家の中でするつもりでしたが
「外でやりたい」とみんな。
またまたデッキを持ち出して公園でテキトールール野球をやりました。
バットを剣のように前に構えたり、
かわいらしいサンダルで走れなかったり、
「デッドボールって何???なんで当たって走れんの?」
と聞いてみたり。
「ボールふたつ持ってかえろかな~」
「もう1回、もう1回だけ」
「投げるのんもやりたいわぁ」
とかなりハマったようであっという間に時間が過ぎてしまいました。
「あー、ワフ家やる時間なくなるやん」と家に駆け込むみんな。
「ブランコ、したい!」と動かないのんちゃん。
仕方ないので「先にCD入れてやっといて~」と声をかけ
のんちゃんを10だけブランコに乗せました。
結局またそんなに動きはしないものの、みんなアンになりきって
出番のないところは犬っぽくごろんごろんしています。
セリフも日本語はとっても大きな声が出ていました。
はずみでごろりんと前回りしてしまったうさちゃんの足が
ネコのテューターに当たりました。
「あいててて、ごろりんキックされた」というとみんな大喜び。
たった10分間のテーマ活動でしたが
「もう1回来週やろうね」というとみんな「OK!」
"Good bye"を歌いだすと、またのんちゃんが大泣き。
「かえったらだめ、グッバイしないの~」
本当に、楽しいんですね^^
|
|
|
|
|
はっちゃんにはどうやらお母さんがおでかけすることに反応する
センサーが内蔵されているようで
そのセンサーが作動すると、身体の調子が悪くなるらしい・・・
今日は明石でランス氏の絵本のワークショップが開かれることに
なっていました。
一般のお母さん対象のワークショップだったのですが
わたしも参加させていただくことにしていました。
前回のテュータースクールのこともあり、
はっちゃんに前もって言うとまた「学校行きたくない」と
言われそうだったので内緒にしていました。
「学校に送り出してから出かけて、学校から帰ってくるまでに
帰ってきちゃおう作戦」で行くつもりだったのですが・・・
前日お風呂に入っているときに「かゆいかゆい」と言い出した
はっちゃん。
見るとカラダ中にじんましんが!
何年か前にもじんましんを出したことがあって、そのときは
病院でもらった薬を塗って1日で治ったのでだいじょうぶかなぁと
思っていたのですが。
その時の薬を塗ったのですが、朝また新しい部位にもじんましんが。
かゆいし気分的にめげてしまったはっちゃん。
またまた
「学校行きたくない、おうちで寝ていたい」
と始まってしまいました。
とりあえず、遅刻して病院へいこうか?というと
少し安心したらしく、ゆっくり支度をしてから病院へ。
その頃にはもう機嫌もよくランドセルを背負ってルンルンで
バスに乗り込みました。
「食べたものに心当たりがなければ疲れでしょう」との診断で
飲み薬と塗り薬をもらい、その場で飲んで塗って、
またルンルンでバスに乗って小学校へ。
もう10時でした・・・
明石までは1時間ちょっとかかるので今から行っても
ちょうど終わる頃かぁ・・・
残念ながら今回もチャンスを逃してしまいました。
それにしてもはっちゃんのセンサーは感度良すぎ~(T_T)
|
|
|