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朝7:29の電車に乗って行って参りました~。
すごく大きな会館でびっくり!
開場前からたくさんのラボっ子、ご家族、お友達が
集まってきました。
○パーティ紹介○
西から東へと、パーティごとにパーティフラッグを持って
舞台に上がりひとこと紹介をします。
西からということでうちがトップバッター!
こどもたちに任せたパーティフラッグは
他のパーティに比べると見劣りしますが
しっかりと掲げて「あいおいの、みやぎパーティです。」
と大きな声で言えました。
プレイさんのMちゃん、のんちゃんもお母さんなしで
舞台に上がれましたよ~。
○プレイルーム歌と踊り○
お母さんといっしょということもあり、
どの子も元気よくかわいく踊っていました。
なかには大きな声で歌っている子もいて
プレイさんでもあなどれない!と思ってしまいました。
最後のお母さんの投げテープ、客席から見たかったです^^
○テーマ活動(劇)発表○
小柴P「はだかのダルシン ケルトイの掟」
高島P「まほうの馬 シフカ・ブールカ」
「すごい人数やなぁ!」
わがPは全員で7人ですから、そりゃびっくりですよね。
これだけの人数で、しかも年齢もバラバラ。
役を決めるだけでも大変だったろうなと思います。
小さな子が泣いたり、勝手に動き回ったりしても
だれも怒ることも慌てることもなくうまく輪の中に
入れていたのを見て「すごいなぁ」と思いました。
それでもやっぱり、役になりきって入り込んで楽しんでいる子と
仕方なく恥ずかしそうにしている子が居て、
そのどちらもがとてもよく目立っていました。
楽しめる子は幸せですよね^^
○キディ歌と踊り○
ガリガリ(中高大生)に引っ張ってもらいながら
よくがんばっていました。
"Parade of Colors"では各パーティごとに色の布を持って
歌にあわせて立ったり座ったり歩いたりしたのですが
こどもたちのほうがよく聴いていたんじゃないかな?
と思うほど、しっかりやっていましたよ。
○英語落語 桂かい枝さん○
こどもたちにもわかるお話しを盛り込んでくださり
あちらからもこちらからも笑い声が絶えませんでした。
教えていただいた「うどんすすり」はうちでもずっと
やっています^^
めったに見れる機会のない生の落語、とてもよかったです。
○ガリガリ発表○
国際交流をテーマにたくさんの歌を盛り込んでの
たのしい発表でした。
欲を言えば、もっと大きな声でセリフや歌を歌ってほしかったな
というところはあります。
小さな子たちは憧れの人たちをキラキラした目で見ていましたし
ご父母の皆さんもこどもたちの何年後かを重ねてみていらっしゃったと
思います。
落語の舞台づくりの間、即興でソングバードもやってくれました。
ラボっ子たちも立ち上がって一緒に楽しんでいましたが
何も知らない一般のおともだちはあの波に乗れたかなぁと
ちょっと心配もありましたが。
○ラボOB・石田裕之くんライブ○
染み渡るような歌声にみんな酔いしれました。
とくにお母さん方には大好評!
ひろば終了後にはCD売り場に長蛇の列。
疲れも見せず、ひとりひとりに笑顔でサインを下さったり
写真をとってくれたりしていました。
すてきな先輩がいて、みんな幸せですね!
いちばん印象的だったのはご自身とラボの関わりの話でした。
とても内気だった石田少年はホームステイを経験してから
たくさんの人ともっと出会いたいと思われたそうです。
ラボに通ったからいまの僕があります、ということばが
とてもうれしかったですね。
たくさん集まってくださったラボっ子、
お忙しい中足を運んでくださったご家族のみなさん、
ゲストのみなさん、そして兵庫のテューター、事務局の方々、
たくさんのパワーが集まってこんなすてきな広場を行うことが
できました。
こころからありがとうございました。
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今日はAちゃんリクエストの「そらいろのたね」。
・・・が、明日に「こどもひろば」を控えているせいか
こころココにあらず。
Aちゃんはリクエストを出していただけあって
「きつねやる!きつねやる!」とやる気マンマンでしたが
ほかの子たちはなるべく出番のなさそうな動物達を
選んでいました。
ライブラリーをかけて動いてみましたが・・・
だ~れもライブラリーを聴いてきていないなぁ。
結局物語はまったく動かず。
最近「そらいろのたね」にはまっているのんちゃんと
テューターだけが楽しんでいただけでした。
やる気マンマンだったはずのAちゃんまで
すぐにつまらなそうにしていました。
T「あんまり聴いてきてないよね?」
みんな「うん・・・」
T「聴いてないと動けないし、動けないと楽しくないよね?」
みんな「うん・・・」
T「このあいだの『ヘンゼルとグレーテル』のときは
すごく聴いてたやんね。」
みんな「聴いた聴いた。めっちゃ聴いた。」
T「あとのときは話がどんな風に進むか先にわかっていたし、
みんなすごく盛り上がったし、楽しめたよねぇ。」
みんな「うん・・・」
T「やっぱり、聴いた方が楽しくない?」
みんな「うん!」
こういう日もあっていいカナと思いました。
「そらいろのたね」は以前にもやったことがありました。
そのときはもっとみんなお話しに入り込めていました。
前にやったから、覚えているから大丈夫やろ、という気持ちが
どっかにあったのかも知れませんね。
お話しを「知っている」のと「聴き込んでいる」のは
全然違うんだよ、ということを忘れずにいてくれたらと思います。
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先日予約していた
「わかもの2006特別文集
~だから私は ラボを続けてきた~」
を月曜日の地区研でいただきました。
病み上がりのこどもたちを主人に預けて来ていたので
帰りの電車でゆっくり読むことができました。
「はじめに」より抜粋します。
私たち大学生年代ラボっ子が、最高学年として年下に
残していくべき財産は、私たちの心に宿る長年かけて
積み上げてきた『考え』を伝えることだと、私は思います。
わたしが今まで出会ってきた大学生ラボっ子たちは
ほんのわずかですが、みんな明るくて元気でとってもステキな
子たちばかりでした。
でもその最高の笑顔に至るまでにはいろんな苦悩や
いいことばかりではない経験があったんだなぁと
ちょっと涙が出そうになりました。
まさに「かわいい子には旅をさせよ」。
わたしのところへ来てくれているかわいいラボっ子たちにも
これからいろんなことが待ち受けているんだろうな。
悩んだり、苦しんだり、疲れてしまったり・・・
そんな姿を見るのはとっても苦しいんだろうけど。
ずっと続けてもらいたいなと思いました。
水曜日にラボが終わってから
公園で仲良く遊んでいるMちゃん、Rちゃん、のんちゃんを
見ていてふと考えました。
この子たちも15年後まだずっとラボを続けてくれていたら
いっしょにキャンプのリーダーやキャラバン隊なんかを
やるんだろうなぁ。
なんだかわたし自身ももう1回青春時代を過ごせそうな
ちょっとフシギな感じがしました。
ご希望の方にはいつでもお貸ししますのでぜひみなさんにも
読んでいただきたいと思います。
こどもたちにも毎回一人分ずつ読んであげようかな?
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今日はパーティフラッグを仕上げてしまいたかったので
テーマ活動は時間的に難しいかな・・と思っていたのですが
Mちゃんが「へそもちしたい、へそもちしたい!」と
言ってくれたので、急遽途中からですがやることにしました。
わたしとしては3歳の子がテーマ活動をやりたいと
言ってくれたことがすごくうれしくて
「やろう、やろう」と言ってしまったのですが
お母さんとしてはわが子のわがままを許してよいものかという
葛藤があったようです。
ぜったいにしてはいけないことは
ダメだと言わなければなりません。
でも、こどもたちの前向きな希望は
出来る限り聞いてあげてもよいかな、とわたしは思うのです。
自分の意見を聞き入れてもらえる。
そういう安心感を知っている子は
人の意見も聞き入れる余裕ができるのではないか、
と思うのです。
愛されて育った子は、人を愛することが出来る、というように。
でも、わが子に対してはなかなかそのラインが難しいという
お母さんの気持ちもよくわかるのです。
「わがまま」なのか「希望」なのか。
「譲れる」か「譲れない」か。
わたしもハジメが2~3歳の頃に悩んだ覚えがあります。
実家に帰るたびに、おじいさんおばあさんに甘え放題で
帰ってきてからもしばらくワガママが続きました。
「あまり甘やかさないで欲しい」という気持ちと
「わたしにはできないぶん甘やかしてあげて欲しい」という
正反対の気持ちにずいぶん苦しい思いをしました。
でも今では実家に帰ると丸投げ(笑)
発散しておいで~といわんばかりに^^
そしてわたしもしばし休息させてもらってます。
ラボにお子さんを預けてくださっているお母さん方にも
そう思っていただけるように、ちゃんとコミュニケーションをとりつつ
やっていけるといいなと思います。
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地区研での教務研修で
「大人になったピーターパン」を取り上げました。
「社会力」の門脇厚司先生と
発達心理学の田島信元先生が書かれた本で
言語力と社会力の両方から
ラボの卒業生が何を身につけ、
その経験を生かして社会でどのように活躍しているか、
という検証がなされています。
「ラボってすごいな、やっぱり。」
「そんなすごいラボに関わっていけることが嬉しいな。」
「でもわたしが関わっている現在のラボ活動は
いったいどれだけのものなんだろう。」
大先輩方のお話しを聞いていても
すごく遠くの国の話のような気が^^;
でも、どのベテランテューターも最初はわたしと同じように
ゼロから始められたんだよ!
と、自分を励ましつつ、帰ってきました。
自分に「社会力」が欠けているのがちょっと気になりますが
ラボッコたちと一緒にこれからラボにもまれて
「社会力」を養っていけたらなぁ^^と思います。
まず第1歩。今年はサマーキャンプ行くぞぅ♪
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うさちゃんが用事でお休みでした。
こどもひろばのためにしおりをつくったので
まずそれを配りました。
だいたいの時間表と、もちもの、それから
「ちょうせんしてみよう!」。
○のるでんしゃのじかんをしらべよう
○じぶんのにもつをじぶんでもとう
○きっぷをじぶんでかおう
○えきからかいじょうまで地図をみながらあるこう
「これからキャンプにも参加するし、それのちょっと練習ね。」
というと、KちゃんとAちゃんはきりっとした顔で
「れんしゅうやな。」と言っていました。
忘れてはいけないことをメモ欄に書き込みをしたり、
時間表にもひとつ欄を増やして、自分たちの出番には○、
見るところには「見」と書いたり、さすがだなぁと感心しました。
はっちゃんは・・名前を書く欄に「みや」まで書いて
もうどこかへ行ってしまいました(笑)
それからこどもひろばで使うパーティフラッグを作ったりして
やっとテーマ活動「おやすみみみずく」に。
A「ふくろうやりた~い。」
K「みみずくやって。」
という会話が何回かあったので
T「ふくろうとみみずくってどこがちがうんやろね。」
と聞くと
は「いっしょやで。呼び方がちがうだけなんや。」
と大真面目に答えていました。
この話はすごく単純なんだけどこどもたちにとっては
いまいちどういう話かわからないようだったので
「夜行性」という話をしたら納得がいったようです。
大人にとってはあたりまえのことなので
素通りしてしまうところでした。
結局、Aちゃんがみみずく、Kちゃんが木、
はっちゃんは「やらないし、見ない」というので
動物はぜんぶTがのんちゃんを巻き込んで。
最初は木の前で座って寝ようとしていたみみずくでしたが
ごろんと横になってしまいました。
手持ち無沙汰になってしまったKちゃんは手をぱたぱたさせて
飛んでいったので鳥になったのかな???
きつつきでみんなをつつきまわっていたら
「やらないし、見ない」はずだったはっちゃんが
「はっちゃんもやって」と隣にいました。
またまた釣られてしまったはっちゃん。
のんちゃんもだんだん話がわかるようになってきて
ちょっとずついっしょにテーマ活動を楽しめるようになりました。
ただし、りすを「ねずみ」と呼んでいましたが・・・。
こどもたちは鳩の鳴き声を聞いたことがないそうです。
そういえば、この辺ではあまり鳩を見ません。
大阪の方が鳩は多かったような気がします。
小さい頃、家のうらの路地であの「ぜぜっぽーぽー」
が聞こえてきて気味が悪かったことを覚えています。
A「ホーホケキョならよく聞くけど。」
わたしがこどもの頃は西川のりおのしか聞いたことがありませんよ・・
このライブラリー、いつも思うのですが
「ねむたい」という日本語がしっくりこないのは、
わたしだけでしょうか?
日本語の絵本もそうなっているのかな?
こどもたちはこの「あー、ねむたい」が大好きですけど!
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追記
「ふくろう」と「みみずく」の違いが気になって
調べてみました。
以下「はてなダイアリー」より
フクロウ。梟。Strix uralensis
体長50センチ。全国の森林に生息。
全身灰褐色の地で黄白色や褐色の斑がある。
夜間音もなく飛び、小動物を捕食する。
鳴き声はグロッホーコーと聞こえる。
通常ゴロスケホッホと聴きなす。
広義にはフクロウ目フクロウ科に属する鳥の総称。
国内には体長20センチのコノハズクから
70センチのシマフクロウが生息。
体幅・顔面が広く、眼が大きく、脚は太く短い。
すべて肉食性で、多くは夜行性。世界に約130種が知られる。
耳のように見える羽角(うかく)のない種をフクロウ、
羽角のある種をミミズクと呼ぶが、分類学上の区別はない。
冬の季語。
えぇぇぇ!はっちゃん大当たり!ほんとに知ってたのかな。
いま起こして確認したいところだけど、明日にします。
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「やりたい曲、ある?」と聞いてみたところ
Mちゃんが歌ってくれたのは"Pease porridge hot"でした。
おうちにあるビデオの振り付けを教えてくれたので
みんなでいっしょにやりました。
「やりたいのある?」と聞いてすぐ最初から最後まで
歌えるなんてすごいですよね。
ビデオの曲とラボのCD、アレンジが違うはずですが
同じ曲だとよくぞ気づいてくれました。
今日の「かみなりこぞう」はチラシで"two drumsticks"と
"two firestones"を作ってからスタート!
今日はライブラリーにでてくる英語もいくつか使ってみましたが
こどもたちは「?」という顔をすることもなく
普通に反応してくれていました。
英語と日本語のライブラリーに慣れてくると、
あたりまえのように感じるようになるのかな、と思います。
お母さんたちも1つしか作っていないのを見て「twoよ。」
と声かけをしてくれていました。
"a long, long spear"は"two drumsticks"をつなげて長くしました。
う~ん、ここからどうしようかな?
そうだ、いいものがあるよ、ちょっと待っててね。
かみなりこぞうはなかったのだけど、どうぶつの指人形が
みんなの"a long, long spear"にひっかかりました。
R「あ、rabbit」
M「ねこは・・・cat」
R「のんちゃんのはpig」
などと、聞く前に答えてくれたこどもたち。すごいですね^^
「この間聞いたあのコトバをいってみたい!」という気持ちが、
こどもたちの中にいっぱい溜まっていっているようです。
そして、誰かが言ったコトバは、それを聞いたほかの子には
もっとキラキラして聞こえるんですね。
「こんどはわたしがいう!」と機会を狙っているようです。
数字だけの競争ではなく、そんな「育ち合い」ができるライバルが
ず~っと身近にいてくれるといいな、と思います。
「みなのしゅう、もちつきじゃ!」で
前回もちつきに参加できなかったMちゃんもいっしょに
白玉団子でへそもちを作っていただきました~。
みんなぺろっと完食!おいしかったね。
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はっちゃん、のんちゃん病気のためおやすみしました。
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はっちゃんの病気のためお休みしました。
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元気に幼稚園から帰り、そのあとお父さんと一緒にプールで泳いだ
はっちゃん。その帰りから急にしんどそうに。
帰ってきたときには熱が38度6分。
翌日朝から病院に行ったところ「溶連菌感染症」との診断。
結局この週はラボをお休みすることになりました。
小児科の先生のお話しでは、今この「溶連菌」と「マイコプラズマ」
が流行しているそうです。
幼稚園のお母さん方から聞いた話では「嘔吐下痢症」も
流行っているんだそうです。
どれも、わたしが子供の頃には聞かなかった病気です。
なんだかいろんな病気があるんですね。
みなさんも気をつけてください。
<溶連菌感染症>病院でもらった用紙より
★潜伏期間は2~4日、飛沫感染
★38~39度の発熱、喉の痛み、頭痛があり
もどすこともある
★発疹が首・胸から始まって24時間以内に全身に出る。
4日くらいでおさまる。
★舌がイチゴ状になる。
★皮膚がざらざらした感じになる。
治るのに10日ほどかかるそうで大人はうつらないそうです。
抗生物質をしっかり飲んでいれば怖い病気ではないようです。
はっちゃんは発疹は出ませんでしたが熱が40度まで上がり
扁桃腺もすごく腫れました。
かなり辛そうでした・・・
のんちゃんも木曜日に発熱しましたが、
1日半ほどで元気になりました。
のんちゃんは2歳半ですがまだおっぱいをやめられないことが
幸いしたようです!
みなさんも十分気をつけてくださいね。
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