|
|
3月11日明石で行われる「こどもひろば」で
こどもたちが参加する"Parade of Colors"をやってみました。
みやぎPは"brown"担当。
ソングバードの本を開いて"brown"が何回出てくるのかを
みんなで確認。
"blue""black"に惑わされながらも、みんなで必死に探しています。
ところがあと1こというところで、
みんな見つけられなくなってしまいました。
なんでだろう?と思ってよく見てみると・・・あ、そうか!
「あのね、英語のことばって、文の最初にくるときは
最初の文字が大きくなるんよ。」
ってヒントを出したらすぐ見つかりました!
その時のみんなのおどろきと感嘆の「へぇぇぇ!」。
その時のみんなの目の輝き。
わたしは「たかが大文字」でこんなに感動したのかな。
いやいや、しなかったはず。
だって、学校ではアルファベットの大文字と小文字を
書き写す練習から始まり、
「文の最初では大文字になる」というルールをあらかじめ教えられて
いたので、大文字が出てきたときに感動なんかしなかったんだ。
大人が作った順序で学んでいくのと
自分たちの発見や興味のあるところから学んでいくことの違い。
それは「感動」なんだろうな、と思いました。
だからラボの英語には感動があり、感動があるから忘れない。
大人が必要と思う順番では学んではいかないのだけど^^;
それでいいのだと、今日はこどもたちに教えてもらいました。
「はらぺこあおむし」のテーマ活動のまえに
兵庫県の県民だより2月号をみんなに見せました。
(兵庫県の方でお持ちの方は5ページの「この指とまれ」を
ごらんくださいね~。)
5歳の男の子が手に持っているのは、その子の顔の長さほどもある
アゲハチョウの幼虫!
T「ほら、これってはらぺこあおむしじゃない?」
「うわ、でかい!」「きもちわるい~」「なにこれ!?」
とみんな大騒ぎ^^
「絵本のはかわいいけど、本物はきもちわるいわ。
絵本の方でやろう。」
だそうです。
みんなかわいらしくもぞもぞ動いてあおむしになりましたよ~^^
|
|
|
|
|
先日ある方から「どうやったらそんなにこどもにやさしく出来るの?」
と聞かれました。
そのときは「わたしだって怒るしイライラするコトだって
しょっちゅうですよ。」と答えました。
今でこそ、子育ても楽しいと思えますが
はっちゃんが生まれた頃はどうやって子育てしていいのかわからず
育児書や育児雑誌を読み漁ったことがありました。
でも結局表面的なことばかりで何の解決にもならず
そればかりかいろんな情報にかえって振り回されてしまっていたような
状態でした。
テレビなんかで動物の親子を見るたびに
「動物はあんなふうに本能的に子育てが出来るのに
なんで人間(=ワタシ)にはそんな能力がないんだろう」
とうらやましく思ったものでした。
いまわたしを支えている3つの柱があります。
まずラボ。これは説明するまでもないですね。
前期テュータースクールのときに事務局の方(元ラボっ子)が
言ってくださったひとこと。
「こどもにのっかっていけばいいんですよ」
こどもは育ち方も遊び方もぜんぶ本能で知っている。
わたしたち大人はいろんなしがらみの中で忘れてしまったけれど。
このひとことがラボを語っているな~と思うのです。
そして2つめはキリスト教的な考え方。
わたしたちには想像もできないような大きなチカラのもとで
わたしたちは生かされていると思っています。
わたしもこどもも、ただ偶発的に生まれてきたんじゃないと。
あるクリスチャンの先輩ママさんから聞いたおはなし。
「こどもは『授かりモノ』じゃなくって『預かりモノ』なのよ。
神様から預かってまた返さなきゃならないと思ったら
大事にしなきゃって思うでしょ。」
みんながそういう風に思えることができたら、
虐待も無理心中も、子育ての苦痛も、勉強の押し付けも
無くなっていくかもしれないな、と思います。
そして3つめが「抱っこ法」。
お友だちのお母さんが一時期子育てでものすごく
悩んでいたときがありました。
でもあまり宗教的なことは好まない人だったので
どうやったら彼女を癒すことが出来るかなぁと思って
いろいろ探していて出会ったのが「抱っこ法」でした。
テクニカルな抱き方ではなくて、心や気持ちをだっこする、
こどもだけでなくて、自分自身もだっこしてあげる。
何だか曖昧で怪しいカンジがするかもしれませんが^^;
結局お友だちよりわたしのほうがこの抱っこ法に
癒されたのでした。
「わたし自身も知らず知らずのうちに結構追い込まれていたんだ」
ということに気づかされたのでした。
百聞は一見に如かずです。興味のある方は
ぴっかりさんのHPへ飛んでくださいね。
「ぴっかりさんの子育て相談室」
http://homepage1.nifty.com/pikkari/
昨日届いたぴっかりさんのメルマガに書いてあった
ことを読んで、今日のこの日記に繋がったわけです。
★癒しの子育て・親育ち便り★第75号 07/2/15より
◆◆子どもはママに恋してる(6)◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
★子どもは絶対ママが好き
どんなに仲の良い親子でも、子どもはやがて反抗期を迎えます。反抗期の意味
とは…。
ひとつめの意味は、ママとの新しい関係を築く作業。大好きなママとは、ずっ
と恋人同士でいたい。でもそれでは、「自分」というものができあがっていき
ません。そこで、ママとの距離を再調整するために反抗を始め、「友だち以上、
恋人未満」の関係をめざすのです。
ふたつめの意味は、集団参加の準備。友だちとやりとりするのに必要な「自己
主張のパワー」を高めるために、一番安心感がもてるママを相手に練習を始め
るのです。
みっつめは、自立に向かう不安の発散。反抗期は、同時に自立期です。自信と
不安の間で揺れるいらだちを、ダダこねで解消しようとするのです。
ママと子どもの関係が、新しい段階に入っていく変わり目の時期。それだけに、
変化にともなう「産みの苦しみ」を、親子共々味わうかもしれません。子ども
といつも一緒の幸せを満喫してきたママは、いらだちや寂しさを感じたり。育
児に自信がもてずにやってきたママは、子どもの反抗が、自分の非を責めてい
るように思ったり。
でも、「ママのバカ!」という言葉を、真に受けないでくださいね。ホンネは、
「ママ大好き!」なのですから。
大人同士でも「NO!」と言うのが苦手なママ、反対に、他人に譲歩するのが苦
手なママは、反抗期の子どもと「ほどよい力関係」を模索していくことが、な
かなか難しいかもしれません。でも、ママだって、子どもに練習相手になって
もらってよいのです。
この時期の反抗が、とんでもなく激しい子どもがいます。
ママを憎んでいるとしか思えないような言葉を投げつけ、わけもなく大暴れ。
でも、そんな子どもほど、ママが大好きなのです。ママへの「恋心」が強すぎ
て、思いが断ち切れないので苦しんでいるのです。
「悪い子になれば、ママはぼくのことが嫌いになるだろう。そうしたら、ぼく
もあきらめがつく」と思っているような子どももいます。でも本当は、ママが
大好きなのです。
こんな子どもも、ママとちょうどよい距離がとれるようになると、やっと余裕
が出てきます。そうなると、驚くほど素直に、ママへの思いを表現してくれる
ようになるのです。だから、その日が来るのを、楽しみに待っていてあげてく
ださいね。
もともとママになついていなかった子どもの場合、気持ちはもっと複雑です。
ママへの「愛」を告白する前に、旅立ちの時が来てしまったのですから。
ママがいなくても平気。ママより、パパやおばあちゃんの方が好き。…こんな
悩みの相談が時々あります。でも実際に、子どもの心の奥を見ていくと、「本
当は、ママ大好き!」という気持ちでいっぱいなのです。
恥ずかしがり屋の子どもは、ママに気がないふりをします。自分に自信がない
子どもも、恋心を打ち明ける勇気が出ません。また、ママが大変そうだと、足
手まといにならないよう、ママがいなくても平気なような顔をするのです。マ
マを助けたいから…。
たくさんの親子に会ってきましたが、ママが嫌いな子どもなんて、ただの一人
もいませんでした。子どもはみんな、ママが大好きなのです。
ちょっとだっこされた気分になりませんでしたか?
|
|
|
|
|
バレンタインデーということもあり
"Skinnamarink"で思う存分「ぎゅ~」してもらいました。
今日は"Hot cross buns!"に挑戦。
"Buns!"だけ手拍子から始まって、"Hot"で耳たぶを触る動作を加え
"Cross"も付け加えようかなぁと思ったら
Mちゃんから「もういい」とストップがかかりました^^;
「Mちゃんこれしたい」と歌いだしたMちゃん。
よく聞いてみると"Let us sing together"でした。
なんと英語で歌えています!わからないところはハミングでしたが
ぜんぶ歌いきったのです。拍手拍手でした。
そして「へそもち」。
まず日本語の絵本を読みました。
今日は「しずかに最後まで聞く」というお約束をしました。
途中気が逸れたり、退屈そうにしていましたが
話が進むにつれ惹きつけられてきた様子です。
手始めにかみなりこぞうごっこをしました。
太鼓をドンドコ叩いて、火打石でいなずまを起こし
雨を降らせました。
Mちゃんが人差し指を振り回して雨を表現しました。
それが気に入ったようでみんなで同じようにしました。
急に「ねむたい」といって横になったのんちゃんにも
雨を降らせたらキャッキャといって喜んでいました。
「今日だけ特別ね~」とテーブルからみんなで飛び降りました。
お母さんや、うさぎのまるちゃんや、ぬいぐるみのおへそを
とりまくり!
そしてそのおへその投げ合いになってしまいました(笑)
「もう1回、もう1回」とRちゃんは飛び降りるのが
とても気に入ったみたいです。
次回はへそもちづくりをします。
「たべれるのとたべられないの、どっちがいい?」って聞いたら
「たべれるの~」と満場一致。聞くまでもありませんでしたねえ(笑)
|
|
|
|
|
午後からも大阪で用事があったので
2つくらいは見れるかなぁとチケットを押さえていました。
早朝からの移動で、さらに駅からも遠い会場だったので
着いた頃にはこどもたちの機嫌が最悪な状態・・・。
案の定、ひとつめの発表の途中から「眠い」だの
「つらい」だの「帰りたい」だの言い出した2人^^;
迷惑になりそうだったので、結局ひとつしか見ずに帰ることに(T_T)
阪奈地区(だったかな?)の
「たぬき~たぬきのだんなサファリに加わる」
だけしか見れなかったのですが、感想を書いておきます。
「さすが!」というひとことに尽きます。
心から楽しんでやっているということ
英語の発音の良さ
表現の豊かさ(本物の動物のよう!)
全体のまとまりのよさ、などなど。
この年代の発表を見たのが初めてだったので
感動も大きかったのかもしれませんが
わがPの子たちも、なんとかやめずにこの年代まで続けてほしい
と思いました。
「たぬき」のライブラリーはまだ持っていないのですが
次回ぜひ購入しようと思いました。すごく面白かったです!
さすがニコルさんですねぇ。ワフ家よりも好きかも。
最後の方、ナレーションの子が紙を見ながらのところがありました。
だれか急に休んでしまったのか、理由はわかりませんが
わたしたちが帰るときにちょうどその子がロビーに出てきていました。
元気がなさそうだったので、ちょっと気遣いながら
「おつかれさま」と声をかけると
とっても素敵な笑顔でペコッと頭を下げてくれました。
ホッとしました^^
実は先月の「ラボ・パーティ研究発表のつどい」のワークショップで
彼のお母さんと同じグループだったのです。
とってもおおらかで素敵なお母さんでした。
「もう少し勉強もがんばってくれたら」といいながらも
息子さんことをとってもうれしそうにお話しされていました。
まだ高校生なので、またどこかでお会いできることができるかな。
次にお会いできることを楽しみにしています。
少しずつ広がるラボの世界。まだまだ未知の領域がたくさんです。
|
|
|
|
|
はっちゃんリクエストの「はらぺこ」。
ほかの子たちは持っていないお話だったので
貸し出しをして聞いてもらっていました。
こどもたちは「役が少ない」ということで
最初からつまづいたようです。
「みんなあおむしをやってもいいし」というTの提案に
「あおむしはひとりでないとアカン」と主張するはっちゃん。
「ちょうは派手すぎていややなぁ」と言ってみたり
くだものも平面的に考えていたTに四つんばいになったら?と
アドバイスもくれました。
さすがリクエストしただけあって思い入れが強いようです。
みんなもそんなはっちゃんの意見を取り入れてくれながら
1回通してやってみました。
「さなぎのなかはドロドロになってんねんで~」とAちゃん。
みんな知ってたんだねぇ。
前回の「ヘンゼルとグレーテル」ほどみんなの動きに
覇気がありません。
案の定終わってから「ヘンゼルとグレーテルの方がたのしかった~」
とみんなが言ったのです。
もう絵本では物足りない年齢になっているのかなぁと感じました。
たまごから生まれるときは「バリッと」か「ビリビリッと」か、
あおむしはどうやって動くのか、どうやって食べるのか、
それぞれの食べ物をちょこっとずつたべるのか丸ごと食べるのかとか、
などひとつずつの動きを確認しつつ、来週もう1回動いてみることに。
1週間でどれだけ表現が深くなるか、とっても楽しみです。
|
|
|
|
|
たろうの焦る気持ちを体験してもらいたくて
本物のアイスクリームを紙袋に入れての
テーマ活動に挑戦!
最初はうれしくってぶんぶん振り回してしまったりで
3人とも紙袋がビリッ!ビリッ!ビリッ!
もうちょっとしっかりしたものにしておけばよかったね^^;
最初はCDを聞きながらおはなしを辿っていたのですが
だんだんアイスクリームが気になって・・・
のんちゃんは「たべたい!」と駄々をこねるし
MちゃんRちゃんも何度も袋の中を覗きこんでいます。
そのうち、アイスを袋から出して握ったりしたので
わたしのほうが焦ってしまいました!
CDもちょくちょくとばしながらやっとゆきちゃんのところへ。
とけかけたアイスはゆきちゃん(おかあさん)に食べてもらって
みんなは新しいアイスをもらってホッとしていました。
たろうの気持ち、わかってもらえたかなぁ^^
びっくりしたのは、こどもたちの「たろう」の発音が
"Taro"だったこと。この年代の子たちはホントに耳がいいですね^^
|
|
|
|
|
なんだかバタバタしていて
ここの更新がおろそかになってしまいました。
近況をダダダ~ッと。
○キディ★リクエスト特集○
2月より、それぞれ選んだお話しをやっていきます。
3日はKちゃんリクエストの「ヘンゼルとグレーテル」。
K&A姉妹は「いっぱい聞いたわ~。」と嬉しい報告。
ちょっと速いし難しくなかった?と聞いたら「ぜんぜん。」と!
小学生にもなると、絵本では物足りないかしら?
まず、感想をつのりましたら、どんどん出てくる出てくる。
だれの意見だったかわからないくらい。
「なんで帰りはあんなに簡単に帰れたの?」
「おかあさんは、実は魔女のおばあさんやで、きっと。」
「おとうさん、たよりないわ~。」
「お菓子の家、たべた~い。窓は砂糖やで~。」などなど。
案の定女の子たちはグレーテル。
はっちゃんがヘンゼル。
仕方がないので、テューターはお父さん兼お母さん兼魔女。
悪態をつくテューターにKちゃんは「こわい~」。
Aちゃんは「なんだよ、このやろう!」と食って掛かってくる^^;
うさちゃんは森の中を楽しそうにずーっとしゃべりながら歩き回ってる。
はっちゃんは年下のヘンゼルながら、しっかりグレーテルを守ってる。
ところが・・・
最後に魔女がかまどのなかに突き飛ばされるところで
「ちょっと、それはかわいそうだから、はっちゃんがかわりに~」
と言って自らかまどに入ってしまった!?
「母が焼かれる!」とでも思ったのでしょうか・・・
なんだかちょっとかわいそうな気もしましたが、本人は満足そう。
宝を持って帰って・・・
「ほら、おかあさんおらんやん。やっぱり魔女やったんやで!」
お待ちかねの豆まきをしておしまいでした。
○プレイルーム★「たろうのおでかけ」○
1月からじっくり取り組んでいます。
最初は絵本を広げてお話し辿り。
「がーこのはね、きいろい、なんで?なんで?」
など、どんどん思いついたこと、気づいたことを言ってくれます。
読み聞かせでは静かに座って聞かなければならないのですが
そんなときでもこどもたちの頭の中ではいろんなことが
渦巻いているんでしょうね。
それをみんなで共有するのも楽しいものです。
最初はハラハラしていたお母さんもだんだん可笑しくなってきて
いっしょに笑っていらっしゃいました。
その次の回には、たろうの街づくりをしました。
ながい道に、お店や交差点や車なんかをぺたぺた貼り付けて
色を塗りました。絵本どおりになんて無理なので
貼りたいように張りました。
Rちゃんのお母さんががーこのはねを黄色に塗ってくれました。
そのまた次の時にはRちゃんがお休みだったので
Mちゃんとのんちゃんで、たろうや動物達のペープサートを持って
その地図をお散歩しました。
どうしても早くゆきちゃん家に行きたいようで、
どんどん行ってしまうのです。
M「だって、アイシュクリームとけるから。」
そうそう、そうよね^^
次回はまたお楽しみがありますよ~。
○テューター総会&教育研究発表のつどい○
1月28日、大阪で関西のテューターとご父母が集い、
こどもたちがラボでどのように育っているのかを再確認しました。
テーマは「社会力」と「言語習得」。
それぞれの専門家である門脇厚司先生と杉浦宏昌先生の講演、
ご父母を交えてのグループワーク、
高大生会員のパネルディスカッション。
時間はあっという間で、もっとじっくり聞きたかったというのが
いちばんの感想でした。
参加されていたお母さん方は、ラボをよく理解してくださっていて
熱く語っておられる方がたくさんいらっしゃいました。
ラボに出会ってまだ間もないわたしなんかより、
ずっとラボをよく知っているわ~、とびっくりでした!
昨年の大山ファミリーキャンプで一緒のグループだった
きくきくさんにお会いできたり、前期テュータースクールでご一緒した
あけみかんさんにお会いできたり。
たくさんのお土産をもらって帰ってきました。
講演のお話しなどはまたゆっくりと。
○地区研デビュー○
開設1年を過ぎて、このたび初めて兵庫地区の地区研というのに
参加してきました。
3月11日に明石で行われる「兵庫地区こどもひろば」に向けて
いろんな話し合いがありました。
兵庫地区のテューターのみなさんにはあたたかく迎え入れていただき
本当に嬉しく思いました。
また、みなさん、とっても元気!
あぁ、負けていられない^^;と思いました。
これからもお世話になります、よろしくお願いします。
とまぁ、どたばたの毎日です。
この春は、どうにか会員を増やしてもっと濃密なテーマ活動が
できるようになるといいなぁと思っています。
いまも十分楽しんで頑張ってくれている子どもたちに
「仲間」という最高のプレゼントが贈れるように♪
あー、疲れた・・
あまり溜めないようにコツコツ更新します・・・
|
|
|
|
|
みずぼうそうが治ったうさちゃんも参加して
今年初めての全員揃ったパーティとなりました。
「ぐずぐずしない」が今年の目標だったはずの
はっちゃんがまたまたややこしいことを言い出しました。
「はっちゃんお絵かきしたいんや。今日はラボせえへん。」
と言って、リビングの真ん中を占拠。
「やりたくなかったらやりたくないでもいいけど、
みんなに迷惑かけたらアカンやろ。せめて端っこにして。」
はっちゃんは素直に(?)リビングの端でウルトラマンのお絵かき。
ひさしぶりの"Hello"
先週うさちゃんがいなかったのでもう一度"skinnamarink"
偶然向かい合ってしまうと照れてしまいますが
「だれとだれにハートとばしたで~」とみんなうれしそう。
今月のソングは「ひとつしかない地球特集」なので
"Three Little Monkeys"でめかくし鬼ごっこをやることに。
やりかたの説明をしていると・・・
「はっちゃん、やっぱりこれだけやることにしたわ。」
思うツボ^^
歌えそうだったら歌って、手拍子しながら逃げます。
鬼はその声と音を頼りに捕まえにいきます。
"SNAP!"でみんな止まります。
捕まった人が鬼に。
ルールもやりながら話し合って変えていきました。
ところが歌っているのがテューターだけなので
テューターが捕まってしまいました^^;
その次は、捕まりたがりのはっちゃんが捕まり、
またまた大きな声のテューターが捕まり・・・
親子でなにをやってんだか・・・という感じでしたが
逃げているみんなもとっても楽しそうでした。
また今度みんなで歌えるようになってからやったら
もっと盛り上がるでしょうね。
さて、今月から3月くらいまではみんなのリクエストで
やりたいお話を取り組むことになっていたので
テューターが持っているライブラリーの絵本を
ぜーんぶ引っ張り出して、相談することに。
以前もリクエストでやったことがあるのですが
今回のお話決めはみんな人の意見も聞きながら
決めていますし、「これは嫌だ」という話の理由まで
ちゃんと言っています。
「はっちゃんこれは?」
―「ながい。」とか「それ、いいな。」とか。
「Aちゃんぐるんぱがいいんちゃうん。」
―「やっぱりやめる、あきたわ。」
このお話はなに?
あ、これ知ってる。
くまがりとてぶくろはもうええな。
あ、でもてぶくろもう一回やってもええかも。
えー、もういいわ~。
お互いに話をしつつ、自分とも話しつつ、
1年間活動してきた思い出もときどき出てきたり。
ニコニコしながらみんなの様子を眺めさせてもらいました。
結局決めたのは
Kちゃん「ヘンゼルとグレーテル」
Aちゃん「そらいろのたね」
うさちゃん「おやすみみみずく」
はっちゃん「はらぺこあおむし」
Kちゃんはちょっとむずかしいものにも挑戦したい
という気持ちがあるようです。
分厚い絵本を中心に手にとっていました。
Kちゃんにもひっぱってもらって少しずつ
内容を深めていくことができたらいいなと思います。
持っていないお話もありますが「やってみたい」気持ちを
大切にひとつひとつお話を楽しんでいきたいですね。
|
|
|
|
|
キディさん第1回目はおやこ親睦パーティで
「へそもち」を楽しむ会&おぜんざいパーティ。
残念ながらうさちゃんが水疱瘡にかかってしまいおやすみでした。
おやこ2組、6人でのスタート。
遅すぎる新年のご挨拶(笑)、年末年始の報告(H家は
元旦に木下大サーカスを見に行ったそうです!)、
そして年末の発表会の振り返りと、
今年の予定と目標を話し合いました。
発表会については、お母さんから「今回はほんとによくCDを
聞いていました。」とうれしいご報告。
練習を見ていても、それは本当によくわかりました。
聞き込めばこんなに楽しいし、おはなしに入り込めるということを
実感してもらえたカナ?
Kちゃん自身からは「犬のほえるところをすごくがんばった。でも
次はもっと英語を話したい。」という感想。
英語もがんばっていたように思いましたが、彼女の中ではまだまだ
もっと!という気持ちが湧いていたようです。
Aちゃんは自分以外のひとががんばっていたところを
よく見ていたようです。
「テューターがてぶくろの入口をやったのがよかった。」と
お褒めのことばを頂きました^^ありがとう!
Aちゃんの「おしゃれギツネ」も最高でしたよ!
「なりきってたよね。」とお母さんとKちゃんも絶賛でした。
はっちゃんは「ぐずぐずしない」が今年のテーマ。
きばもちイノシシをやり遂げられなかったことが、いまだに
尾を引いているようです。
はずかしさを跳ね飛ばすくらい、役を好きになることができたら
いいですね。
今年の予定については
「また合宿やりたい!」「サマーキャンプ行ってみたい!」
と積極的な意見がどんどん出てきました。頼もしいかぎりです。
さてさて、ようやく今日のメイン。「へそもち」です。
今日のメンバーは全員このおはなしが大好きなようです。
狂言師野村万作さんのかたりは最高ですよね。音楽も迫力ありますし。
うちの子たちは「Heeeelp! たぁすけてくれぇ。」のところが大好き。
いつもケタケタ笑って真似しています。
CDを流していれば、こどもたちはこうやって勝手に
面白いところを見つけて拾っていくんですね。
聞いていないと思っても、よく聞いています。
手に持った仮面ライダーが「くろくもにのってな。」といつの間にか
かみなりこぞうになっていたり(笑)
とりあえずは、CDを流しましょう。まずはそこからスタートです。
今日は原作の「へそもち」をまず読むつもりにしていたら
「はっちゃんが読んだるわ!」と1冊まるまるはっちゃんが
読んでくれました。
たどたどしい読み聞かせでしたがそれでもみんな真剣に聞き入って
くれていました。
とちゅう、プレイルームのRちゃんも合流して、お母さんたちも交えて
テーマ活動をすることに。
「このおはなしのどこがすき?」
―「おへそとられるとこ。」
そこで、おへそってどうやってとるんだろうって話になりました。
ぐりっとすくうとか、まほうでとるとか、右手で取って左で治すとか、
どんどん意見が飛び交いました。
「こんなふうにテーマ活動のまえにいろいろ話し合うんです。」
とお母さんにも説明。お母さんもニコニコこどもたちのはなしに
耳を傾けてくださいました。
「やりたいところある?」
―「たぁすけてくれぇ、のところ。」
全部やる時間はなかったのでそこから始めました。
かみなりこぞうはRちゃんが「やりたい!」と言ってくれました。
すごいことですよね、主役をいちばん小さな子がかって出てくれるなんて。
おしょうさんははっちゃん、村人たちをKちゃんとAちゃん。
五重塔のテューターがRちゃんを担ぎます。
もちつきにはお母さんたちも参加してくれました。
見ているといっしょにやりたくなりますよね?
でも、こどもたちの世界に大人が入るのってすごく勇気がいるんです。
だからこそ、お母さんたちに拍手!です。
いつもはテーマ活動に消極的なはっちゃんが今日はどんどん動きます。
好きなおはなしは入りやすいんですね。
好きなおはなしをもっともっと増やしてあげたいとは
親としての反省と目標です^;
CDが終わると同時に「じゃぁ、へそもちつくりましょ~」
とはっちゃん。
それが待ち遠しかったのね^^;
みんなで白玉粉をこねてだんごをつくり、自分たちで茹でました。
おっきいおへそあり、あかちゃんのおへそあり、でべそあり、
ほそながいおへそ!?あり、楽しくいただきました。
Rちゃんももぐもぐ、たくさん食べましたね!
思っていたより簡単でおいしいへそもちでした。
今年もみんなの元気な笑顔でスタートすることができてよかったです。
来週はうさちゃんも来れるといいですね!待ってます。
|
|
|
|
|
かなり出遅れてしまいましたが、
新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
新年第一回目はプレイルームさんからでした。
前日にあるところであったMちゃんが
「ラボしたくないの。」と言っていたので
どうかなと思っていましたが
元気に姿を見せてくれたのでほっとしました。
どうやら、"Hello!"をお母さんとだけ、したかったようです^^
新年のご挨拶、今年の予定と目標をお話してから
"Hello!"お母さんとだけバージョン。
それから"One, One, One"。
なかなか長い曲ですし、フリもたくさんあるので
ダメもとで・・と思っていたのですが意外や意外。
お母さん方もこどもたちもほぼ完璧!
今日はCDはなしで・・と思っていたのですが
みんなCDでやりたそうな雰囲気が。
じゃ、やってみよう!ってことで思いっきり楽しみました。
Rちゃんは歌も歌えていましたね!びっくりしました。
「帰ってすぐやらないと忘れそう!」とRちゃんのお母さん^^
ぜひぜひやってくださ~い!
以前やった"The Finger Family"を気に入ってくれていたMちゃん。
帰省中の新幹線のなかでもやってくれていたそうで
なかなかできなかった"Brother Finger"ができるようになった
そうです。お母さんはあまり中指を立てないで~って思っていた
んだそうですが(笑)
小さいうちからこうやって自然と英語となかよくなれるって
ほんとにいいなぁ。プレイルームのみんなを見ていると
もう1回こどもからやり直したいって思ってしまいます。
今日からテーマ活動は"Stop! Taro"。
絵本を読みながらみんなとおはなしを辿っていきます。
Mちゃんは何か発見するたびお母さんのお膝を離れて
絵本のところまでやってきていろいろ教えてくれます。
お母さんは何とか止めようとしますが、止まりません^^
「読み聞かせ」ならば、これはいけないことになるんですよね。
ちゃんとすわっておはなしを聞くことが大事だから。
でも、わたしが読む場合にはどんどんいっしょに読んでほしいと
思ってしまいます。
絵にはないこと、字にはされていないこと、ページとページの間に
ある物語、大人になってしまったわたしには気づかないことを
こどもたちは教えてくれます。
そうやって同じおはなしの中に入れてもらうことで、
同じ次元の中でテーマ活動を楽しめる気がします。
お母さん、ぜんぜんOKですよ^^
時間がなくなり、途中でおはなしは終わりになってしまいましたが
続きはまた今度!
"Good-bye!"でいきおいよくやりすぎて転んでしまったのんちゃんに
Rちゃんがすかさず「だいじょうぶ?」と気遣ってくれました。
とってもあったかい、やさしい時間が流れるプレイルーム。
Rちゃんの年賀状に書いてあったお母さんのことば。
「今年はどんなことがでてくるか、たのしみです」
本当にそのとおりです!
毎週1こずつ、宝箱をあけるみたいに楽しみですねぇ^^
|
|
|