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今日は園の祖父母参観日+講演会でした。
講演は以前ここでもご紹介した栗木剛先生でした。
主人も義母もいっしょに聴講してくれました。
その話をまたちょっとご紹介。
前回とかぶる部分もありますが・・
兵庫県の小学生は5年になると自然学校という
5泊6日の旅に出されます。
栗木先生はこういう子供たちを現地で面倒を見る
自称「キャンプ屋」さんです。
「今のうちにぜひその出発式を覗きに行ってみてください。」
学校までカバンをかついでくるお母さん、さらに学校まで入ってくる
お母さん、動き始めたバスを叩くお母さん、隠し爆弾―弁当の
ふたの裏に忍ばせた手紙!―をしかけているお母さん・・・
みなさん笑っていらっしゃいますけど、ぜーったいいるんです、必ず。
そしてまた、自然学校中に泣く子も必ず出てくる。
どうしてそうなるんでしょうか。
心配なんです。
親は親で、こどもはこどもで、自分で自分のことが出来ないことが
わかっているから、心配なんです。
いまからでもじゅうぶん間に合います。
いろんなことをさせてあげましょう。
今は、かわいいこどものため、と親があれもこれもやって
あげているが、それはこどもの首をじわじわ絞めてることになるんです。
いまはちょうど何でもやりたがる時期。
そのときにやらせてあげましょう。
皿は割られるし、卵割りもいっぱい失敗をする。
自分でやったほうが効率的だけどあえてやらせましょう。
「お茶碗片付けて」というと用事になってしまう。
「お茶碗も今日は出番終わりやから寝かせてやって」と言えば
こどもは「おやすみ」といって自分でお茶碗を食器棚に
片付けるんです。
これを中学生に言うても「何言うてんねん。」って言われるだけです。
今ですよ。
面倒の積立貯金をしておきましょう。
「こどもの自立」という利子が付いてきます。
さらに年を取ってきて身体が辛くなってきたときに
こどもが自分で自分のことをやってくれ楽になるという配当付き。
だそうです。
漫談調の講演はたびたびどっと笑いが起こります。
でも「あぁ、これってうちのこと・・」「それ、うちの子やぁ・・」
「わたしもそうなるかも・・」ということばがぼそぼそっと。
しっかり楽しんで、しっかり反省、しっかり未来を見据えて
みなさん笑顔で遊戯室をでていかれました。
余談ですが、自然学校で泣く子の3条件。
① 一人めの子
② 男の子
③ 祖父母と同居、もしくは近くに住んでいる
なんだそうです。
「あ、おれや。」と言ったのは、わたしの旦那でした(笑)
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今日のリクエストは「わたしとあそんで」。
みんなこのライブラリーは持っていないのですが
お話しは知っているということでリクエストに上がってきていました。
絵本をぱらぱらとめくって内容を思い出してから
やりたい役を募りました。
女の子たちは・・やっぱりそうだと思っていましたが
「うさぎ」「りす」でした。
A「でてくるまでやることないなぁ。」
T「でてくるまで、何してると思う?」
K「ぴょんぴょん、跳ねとこ。」
Aちゃんは、木の実か何かをかじっているようです。
は「はっちゃんは、ぜんぶやるわな。」
T「じゃ、テューターは『わたし』やっていいかな。」
みんな「いいよー。」
うさぎやりすたちはその辺を気ままにうろうろしていましたが
はっちゃんが忙しそうにいろんな動物をやっては、
嬉しそうに追いかけられるのを見てむずむずしてきたみたい。
う「かめもやろう。」
と這って寄って来ました。
へびのときにはもうみんなにょろにょろ寄って来ました。
逃げるのを思いっきり楽しんで、そしてみんなが戻ってきます。
のんちゃんに『わたし』を代わってもらい小鹿に。
さすがにぺろっとするのはどうかと思い、手で舌を作ってペロン!
「はっちゃんも、はっちゃんも~」ペロン!
み~んなペロンとしてやりました^^
「あ~、おもしろかった」
今日もこの一言が聞けてよかったです。
それから、もうすぐ出産をむかえるうさぎちゃんのお母さんに
みんなでメッセージカードを書きました。
とってもカラフルでかわいらしい表紙、みんなのあたたかい一言、
うさぎちゃんのお母さんもとっても喜んでくださいました。
来週のキャラバン隊は、国体行事のため幼稚園も学校も登校(園)日
となってしまい、別の日もみんなの都合がつかず、
残念ながらキャンセルとなってしまいました。
運動会前であり、国体のイベントなどもあり、行事が目白押し。
こどもたちも疲れ気味ということもあり、お母さん方と話し合い
キャンセルとなりましたが、また次の楽しみということで!
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夏活動の報告とまではいかないですが、感想をみんなで話し合いました。
トップバッターから次の人へ指名して順番に。
はっちゃん「がっしゅくでおえかきしたのがたのしかったです。」
テューター「中国語の発表で西遊記をしました。そのために中国語を
聞いたのだけど、とても難しかった。英語を耳だけで覚えてしまう
みんなをスゴイと思いました。」
Kちゃん「合宿のサラダ作りがたのしかった。」
Aちゃん「合宿でおりがみ交換したのがたのしかった。」
うさぎちゃん「がっしゅくのよるラボがたのしかった。
フルーツソングがいちばんたのしかった。」
やっぱり、合宿がいちばんの思い出だったようです。
また来年もぜひやりましょう♪
今週から10月の前半くらいまで、みんなのやりたいテーマ活動の
リクエストに沿ってやっていこうと思っています。
今日はみんなからやってみたいおはなしを募りました。
ゆきむすめ
ガンピーさん
ぐるんぱ
てぶくろ
じぷた
かいじゅう
とぷう
わたしとあそんで
だるまちゃん
くまがり
「くまがり」が出たとき「えー」「もう飽きたわ^^;」
という意見が出たので「じゃぁ、なしにしとく?」と聞いたら
「やっぱりやるわ」とのこと(笑)
やったことのないおはなしも出てきたのがうれしいですね。
時間があるのでひとつだけ今日やることになりました。
Kちゃんリクエストの「ゆきむすめ」。
こどもたちには季節は関係ないようです^^
ゆきむすめのK&Aちゃん。
うさぎちゃんとはっちゃんはおはなしがわからないようで
「さいしょは見とくわ」ということに。
いつもと同じように絵本をめくりながらのテーマ活動です。
「ゆきやからうごいたらあかんで。」
向かい合って、笑いをこらえながら立っている二人。
動けるようになってスキップ。
だんだん暑くなってきたら座り込んでうつむいています。
おともだちはテューターとうさぎちゃん。
木切れを拾ってきて焚き火に火をつけます。
「マッチすってみる?」というと
「どうやるの?」といいながらうさぎちゃんが火をつけてくれました。
ゆきむすめが消えてしまっておはなしが終わると
みんななんとなくショックな様子。
「さびしいおはなしやね。ゆきむすめ、どこいったんやろうね。」
はっちゃん「(絵本を見て)ここに湯気あるやろ。湯気になったんや。」
うん、とうなづくみんな。
寂しい、悲しい気持ちになるということも大切な経験だと思います。
実際の経験の中で家族を亡くしたりということはあってほしくありませんが
こういうおはなしを通して、身近にいる人の大切さを思いなおしてもらえるといいなと思います。
来週は「じぷた」と「わたしとあそんで」です。
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後期TSで取り組んできた、中国語での西遊記第4話
『火炎山を越えて西へ』の発表がやっと終わりました!
貴重なお時間を頂いた関西のテューターの皆様、ありがとうございました。
英語以外の言語での発表をするというのは
こどもたちが英語を耳で聞いて覚え発表をするということの
疑似体験をするためなのです。
それはそれは大変でしたし、改めて「こどもたちってスゴイ!」と
思ったのでした。その気持ちを忘れないため、書き残しておきます。
長くなりそうですが・・
7月でTSが終了し、夏休みは各自聞き込みとなりました。
といっても家にずっと子どもたちが居る状況での聞き込みは大変^^;
ほとんど聞き流しているだけ。
さらにいつの間にか、ボウケンジャーやしまじろうのCDに
替えられてしまっていたり!(こちらはすぐに覚えてしまいました^^;)
最初の1ページは、人のセリフまで覚えてしまったくらいなのに
そのあとは全然・・・
26日にパーティ合宿が終わって、29日の練習日までの間に
パソコンに取り込んだライブラリーの孫悟空のセリフだけを
何度も何度も繰り返し聞きながら、強引に「カタカナ」を書き出し
シャドーイング(CDについて後を追いかけるように口に出すこと)を
しました。
短いセリフはいいのですが、長いセリフが・・まず聞きとれない。
日本語ではありえないような音の配列、発音、アクセント。
すべてに苦しみました。
TSメンバーには言ったのですが、実はわたし、大学で中国語を
第2言語として習ったのです。ですがそれは惨憺たるものでした。
中国人の先生だったのですが、日本の学校教育のように
座っている順番に1文ずつ読ませていくような授業で、
「あなた、いいね。あなた、だめね。もっと勉強する、ハイ次。」
というようなものでした。
わたしはというと、いつも「だめね。」の方でした。
なんとか単位は取れましたが、何一つ記憶には残っていませんし
中国語はもう二度と聞きたくもなかったのです。
ですが、TS中にみんなと動いた西遊記の第2話が本当に楽しくって
「西遊記がしたい!」と思ったのです。
睡眠時間を削って聞き込みましたが、3日でできることなんて・・
「もう、ほんまにごめん。セリフ入ってないねん。」
ダブルキャストのFさんに謝ると「わたしも・・」。
結局通してやってみましたが、みんなほとんどセリフが入っていません。
それどころか1か月あいたため、動きもギクシャク。
あちこちからため息が・・
実家に泊り込み、31日に再度自主練。
少しずつセリフが入ってきていますが
音楽CDにチャレンジしてまた青ざめるメンバー。
さらに全員そろっての練習が出来ず、発表の日を延ばそうかという相談に。
でも結局集まれる日が合わず、前日の3日に最後の練習、
4日に発表決行ということになりました。
3日、ひさびさに全員そろっての練習。
セリフはだいぶ入ってきていますが、ナレーションがつまり
音楽と合わず、動きが止まってしまいます。
それに孫悟空と鉄扇公主のダブルキャストのセリフが合いません。
聞いている耳が違うとこうも変わるものかというくらい
全く別のセリフを言っているようなところまで。
とりあえず、今何度やっても同じということで
みんなで気合いを入れて午前中で解散。
常にMDプレーヤーをポケットに入れ、片耳で西遊記、片耳で
こどもの気配や話しかけに対応して過ごした数日。
夜、目を閉じると西遊記が聞こえてくる・・ウトウト・・
あれ、この後のセリフなんやったっけ・・ガバっと起き上がり
セリフを確認する。安心してまた眠る・・あれ?なんやったっけ!?
そして発表当日。
ドキドキしながら発表の部屋を覗くと・・先輩テューターがぎっしり。
あぁ、緊張、緊張。
せーの、で始まった!
一箇所セリフが飛んでしまったけどFさんに助けてもらい
あとは動きとともにセリフがするするでてくる。
そして楽しい。すごく楽しい!
孫悟空になりきって、この最後のテーマ活動を思いっきり楽しんだ。
最後に一人ずつ挨拶。ずらっと並んだすがすがしい顔のメンバー。
あ、前期のときにお世話になったYテューター発見!
今回お世話をしてくださったIテューターからことばを頂き
もう胸がいっぱいになりました。
TS中、途中でやめるといって抜け、それでもまた思いなおして
戻ってきてくれたS。
元気いっぱいでいつもみんなのムードを盛り上げてくれたM。
おだやかさと強さを併せ持ったA。
迫力ある演技で盛り上げてくれたMA。
前期から一緒に励ましあってがんばってきたK。
ガンピーさんの読み語りのうまさにほれぼれとしたF。
そして夏活動の忙しい中を一緒に頑張ってくださった
事務局のBさん&Aちゃん。
ラボをずっと続けて行きたいという目標を持たせてくださった
Iテューター。
あなたの「まぁ、ええやん」に幾度助けていただいたことか^^
みんなが一人でも欠けていたら、この西遊記はできませんでした。
みんなが一緒だからできた。がんばれた。
ことばを覚えるというのは、ひとりひとりの作業だけれど
ひとつのお話しを作り上げていくのは仲間としか出来ないこと。
ラボのテーマ活動の奥深さに改めて驚かされました。
また、ただひたすら頭に詰め込んで覚えるのと、
動きながら覚えるのでは全く違うということも実感。
動きながら覚えたことばは、生きたことばとして身体に染み付き、
この先何年も忘れることはないと思います。
しばらく聞かなくても、またライブラリーを聞けばセリフがでてくるでしょう。
コメントをいただいたテューターの方も、
同じお話しで発表されたそうで、わたしたちの発表を見て
セリフを思い出したとおっしゃっていました。
あれだけ???だった中国語。
セリフを覚えてから本をみると、あぁ、ここはそういう事なんだと
意味もなんとなくわかるようになっていました。
ここの日本語はちょっと意訳だな~とかもわかったり、
日本語で作り上げた動きと中国語があってないなぁと気づいたり。
本当に大変で、ちょっと白髪も増えた気がしないでもない
今回の発表でしたが(笑)得る物はとても大きかったと思います。
このメンバーがこれからもそれぞれのパーティで
たくさんの夢を育てていかれることを心から祈っています。
See you soon!
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25日夕方よりパーティ合宿をしました!
今年、うさぎちゃんのお母さんのお腹に新しい命が宿り
うさぎちゃんはファミリーキャンプに参加することが
できませんでした。そういうこともあって、
まだちょっと無理かな、と思いながら合宿を提案したところ
こどもたちは大喜び!お母さん方にも賛同していただき
テューター宅で合宿を行えることになりました。
夕方6時にそれぞれ荷物を持って集合、開営式もどきをして
さっそく夕食作りにとりかかりました。
カレーライスはあらかじめ用意しておき、サラダをみんなで
つくりました。
クジを作って「ツナ係」「レタス係」「トマト係」「キュウリ係」
「盛り付け係」を決めることにしました。
スライサーをやりたいはっちゃんは「キュウリ係やりたい」といって
キュウリのクジを離しません^^;
結局、キュウリが当たったKちゃんが譲ってくれました。
包丁をつかって慎重にトマトを切るKちゃん。
手際よくあっという間にレタスをちぎって洗ってくれたAちゃん。
のんちゃんを手伝ってツナも混ぜてくれたうさぎちゃん。
ごくごくマイペースで、たのしくキュウリをスライスしてくれたはっちゃん。
こんなに食べるだろうか?というほどてんこもりになりましたが
みんなぺろりと食べてしまいました。
自分たちで作ったサラダは格別ですもんね。
夕食が終わったらすこし休憩をして夜ラボ開催!
夜ラボは「ソングバード大会★リクエスト特集」です。
みんな、やりたい曲を考えてきてもらいました。
Fruits Song が大人気で3人からリクエストがかかりました。
Fruit Song
BINGO
Green Green
ケグリ
I'm a Little Teapot
London Bridge
Twinkle, Twinkle, Little Star
Rock my soul
The Hokey-Pokey
Hop, Rabbit
最後のHop, Rabbitは1階の部屋を全部回って飛び回りました。
こんなにたっぷりソングをやったのは初めてで
どんどんテンションが上がっていきましたよ!
お風呂に入って、寝る準備。
ソングで興奮しすぎたのかなかなか眠れませんでしたが
絵本を読んだり、おりがみ交換をしたり、
「おやすみみみずく」のライブラリーを聞いたりして
ひとり、ふたりと眠りにつきました。
翌朝はすっきり目覚めた女の子たち。
はっちゃんはいつまでも起きませんが
普段とはちがい、かわいい声たちに起こされてやっとお目覚め。
みんなでオニギリを握って食べました。
Aちゃんは、しままあす(沖縄の塩)を「おいしい、おいしい」
となめていました。子どもっておいしいものを知っていますよね。
以前「子どもの舌を殺すな」というお話しを聞いたことがあります。
濃い味付けは子どもの味覚を麻痺させてしまうそうです。
おいしいものをおいしく感じられるって幸せなことですもんね。
さて、ごはんが終わったら朝ラボ!
「だるまちゃんとかみなりちゃん」をやりました。
かみなりちゃんをしたいという女の子たち。
なぜかいつもひとつの役にかたまってしまいます。
だるまちゃんのお父さんをしたいはっちゃん。
雲の自動車の運転がしたいんです。
かみなりちゃんたちは、出番が少なくてちょっと消化不良な様子。
もう一回やりたい場面を取り出してやりました。
「プールのところ」「ごちそうのところ」
「まるいのをとるところ」などなど。
「最後はカサで降りてきたからカサ壊れんねんで。
で、おばあちゃんがあーあって。」
「おじいちゃんちがうん?」
「あ、でもこっちがおじいちゃんちがう?」
「なんで、さいごのとこだけ日本語書いてるん?」
やっぱり絵本が大好きな子たち。いろいろ発見したね。
そのあとは各自ワクワクワークスに出品する絵を描きました。
みんなそれぞれに大好きな絵を選んで描きましたよ。
Kちゃんはワフ家のピクニックでふねに乗っているところ。
いつも大きくしっかりした線で絵を描くKちゃん。
とっても楽しそうな絵が出来ました。
Aちゃんとうさぎちゃんはぐるんぱ。
Aちゃんは11人のこどもたちの洗濯物がずらっと並んでいるところ。
「あー、だんだんつかれてきたぁ。」といいながら
最後までがんばって描きました。
「あれ、ぐるんぱはいないけどいいの?」
「いいの♪」だそうです。
うさぎちゃんは最後の幼稚園のシーン。
何度も絵本と見比べながら細かく描いていました。
はっちゃんはそらいろのたねの大きなおうち。
いちばん上の窓はなんと開くようになっていました。
必要のないそらの部分は切り取って捨ててしまいました。
大人だったらそんな大胆なことはしませんね^^
のんちゃんは赤やピンクの丸いのをいっぱいかきました。
「だるまちゃん?」と聞いたら「うん、だぁまちゃん。」ですって。
終わったらお昼までは自由時間。
家族ごっこをやっていたようです。
大人がノータッチのこんな時間も必要ですよね。
今回の合宿ではみんなよくお互いを助け合って
いろんなことに挑戦しました。
「もっと仲良くなる」という今回の目標は達成できたようです。
もう夏休みも終わりですが、みんなにとってこの夏が
想い出に残るものになってくれたらいいな、と思います。
そしてこれから毎年やってくるラボ夏活動の第一歩となってくれたら。
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うさぎちゃんは咳が出るにもかかわらず
「ラボに行きたい」と言って頑張ってきてくれました。
KちゃんAちゃんは「大山たのしかったよ」と言っていました。
はっちゃんは昨日「あしたはラボの日やな」と確認していました。
みんなにとってちょっとずつラボの存在が大きくなってきていることが
とてもうれしいです。
これからも一緒に、もっともっとラボの樹を育てていきたいですね。
"Hello"のあと、はっちゃんのリクエストで"Fruits Song"。
もともと好きな曲でしたが、ファミリーキャンプで
更に好きになったようです。
"Kookabra"はジャンケンゲームで。盛り上がりましたねぇ!
ワフ家の「火ようそろってピクニック」の続きをやりました。
1週あいたせいか、なかなか動きが出てきません。
CDに合わせて絵本をめくりながら、一応イヌのように座っています。
途中、だれかの声がずっと聞こえているなと思ったらKちゃんでした。
いつもはあまり声を出さないKちゃんですが、日本語のところを
CDとほぼ同時にずっと声に出して言っています。
たくさん聞いたんだね、スゴイ!
起きてしまったのんちゃんを抱っこしたまま立っていたテューターに
「犬が立ってるのはおかしい」といい続けていたAちゃん。
雰囲気を壊してゴメンネ。
次の3話が気になっているうさぎちゃん。「病気するねんで」。
K&Aちゃんもそれに乗ってきます。
「お医者さん来るねんで」「注射はいやって」
「わたし、注射こわくないで!」
この夏休み、ライブラリーをたくさん楽しんでくれているようです。
そのあと、ファミリーキャンプの写真をみんなで見てから
来週のパーティ合宿のしおりを渡して、予定を確認。
「途中でどうしても帰りたくなったら、お迎えに来てもらおうね。」
というテューターに
「だいじょうぶやで。おばあちゃんとこに一人で泊まったことあるし。」
と頼もしいお返事が。
さてどうなることやら!?金曜日の夜にみんな元気に集合しようね^^
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またまた簡単に画像UP。
この日は朝に最後のグループ活動のあと閉営式。
また長い道のりを電車に揺られて・・
でも景色がよいのでぜんぜん苦になりませんでしたよ。
クルマも気楽でよいですが、電車・バスの旅もオススメです。
大山寺からJR大山口駅まで、日交バスで約30分。
まっすぐの道をゆっくり下ります。
ながーいながーい、木のトンネルです。
お客さんはわたしたちと、もう一人だけ。
大山口駅は無人駅。
電車を待つこと40分。駅舎の窓から海を眺めてのんびり待ちます。
倉吉までは1両だけのワンマン電車。
ドアは自分で開けるんですね。
これは行きのときに撮ったものですが
倉吉~上郡間はスーパーはくと。
先頭車両は運転席がガラス張りになっていて視界良好。
後続車両にもモニターがあって、運転席からの映像が見られます。
電車でGO!みたいやなぁとはっちゃん。
窓も広く、景色を楽しみながら駅弁をいただきました。
だいせん、たのしかったなぁ。
らいねんもぜったいいこな、おかあさん。
うん、ぜったい行こな。
おとうさんも、いけたらよかったのにナ。
ほんまやね。
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ひとまず画像を!のちほど日記を加えますね。
アルタイル1のシニアはまよまよとひでき。
お世話になりました!
わがパーティも未来が楽しみになりました。
わが子たちです。やっと姿を見せてくれた大山をバックに。
はっちゃんよ、どうして携帯!?
のんちゃんよ、どうして不機嫌!?
え”-!!ロビーが機内!?
こどもたちはおおはしゃぎ!
これはクルマの座席のようです。
スピカ1(だったかな?)とのまつぼっくりいれ対決。
惨敗でしたが・・いちばん必死だったのは大人たち?

ラボ汁づくり。火おこしに包丁。
小さい子たちも大奮闘。
できないと決め付けてはだめですね。
おいしい、おいしいとみんなよく食べました。
自分たちでつくったラボ汁は格別でした。
お父さんたちに黄色い声援が飛びます。
よそのお父さんもうちのお父さん。
よその子もうちの子。
そんな雰囲気ができあがってきています。
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日記を書くヒマがないのでひとまず画像UPします。

開営式でのシニアのテーマ活動
「すてきなワフ家 火よう、そろってピクニック」の一場面。
イキイキとした表情、楽しい!っていう気持ち、
自然で感情のこもった英語。
さすがシニアメイト!
表現の仕方もとってもうまいですね。
大人になってからではこうはいきません・・
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昨晩、江原啓之さんの番組をやっていました。
そのなかで江原さんが言ったことば。
親としてずしんと来ました。
この番組は、事故や病気などで死んでしまった家族が
言い残したことを江原さんが代わりに伝えるという
内容のものです。
男手ひとつで娘2人を育てたという亡きお父さんのことばを
江原さんが娘さんたちに伝えます。
「あぁ、そう。お父さんだったらそういったかも。」
「お父さんらしい。」
娘さんたちは涙を流しながら聞いていました。
江原さんは
最近、親子の関係が希薄になってきていて
「あぁ、そう。お父さんだったらそういったかも。」
ということが言える親子が減ってきていると言われました。
また15歳で過酷な闘病生活の末亡くなった女の子は
自分が病気になったことでバラバラになってしまった家族に
「いい加減にして」と厳しいメッセージを江原さんを通して送りました。
そして親が子を育てるだけではない。
子も親を育てるのだとおっしゃっていました。
もう一度家族のあり方を見直してくださいと訴えられていました。
そして毎日をしっかりと生きてくださいと。
興味本位の企画でもなく、ただの感動物語でもなく、
「今の自分」を考えさせられる内容でした。
わたしもいつか死ぬんですよね。
わたしの大事な家族も、いつか。
それはひょっとしたら明日かもしれない。
一瞬さきのことかもしれない。
家族と向き合う「今」を大事にしたいなと思いました。
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