幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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フレッシュパーティ交流会 4 07月02日 ()
あいにくの雨。相生を出発するころはどしゃぶりでした。
現地で集合としていたのですが、うちはちょっとしたトラブル続きで
いちばん最後に到着しました。

おそろいの赤Tシャツをきて待ってくれていたこどもたち。
その表情はとてもカタイ・・
それもそのはず、フレッシュパーティ交流会なのに
すごい人・人・人・・・!
もっとこじんまりしているイメージだったのですが。

大学生の運営委員の子たちがソングを何曲かやってくれ
すこし緊張もほぐれてきましたが、KちゃんAちゃんうさぎちゃんは
ずっと3人で手を握ったまま。
大海原で船から投げ出され、離れ離れにならないよう
しっかり手を握って波に飲まれそうになっているような
そんな悲壮な雰囲気・・
はっちゃんのんちゃんを抱えてわたしもみんなのそばに。
できるだけ笑顔で、と思うのだけどわたしも緊張!?
笑顔が引きつっているような・・・^^;

そして事務局の方の挨拶のあと他パーティの発表が始まりました。
「あと何番?あと何番?」と何度も振り返るこどもたち。
ところが発表が進むにつれ、どんどんとのめりこむように
前へ前へと移動し、ついには最前列でかぶりつき!
「見ること」もだいじな経験なのだと再確認しました。

そしていよいよみやぎパーティの発表。
昨日急遽決めた自己紹介。
迷った挙句「えいごでやってみたい」と決めたのでした。
本当は年齢までいうはずでしたが、名前で精一杯!

CDが流れ、動き出す。
がちがちで、口はかろうじて動いているけれどことばになりません。

と、驚いたことに!!
いままでやる気が出ず、一度も練習に参加しなかったはっちゃんが
大声でセリフを言いながらみんなで決めた動きをしている!?
それにつられてみんなもどんどん動き出し、
表情もやわらかくなってきました。
ときどきこちらに顔を向け、わたしが「いいよ!」という気持ちで
うなづくと、みんなもうなづく。

あぁ、涙が出てきそう・・・

初めての発表で、それも小道具も背景も衣装すらもない劇で
身体ひとつで頑張っているこどもたちを見て
もう感動が止まりませんでした。

終って挨拶をしてすっきりしたような、放心状態のような(笑)
でもとっても誇らしげなこどもたちが帰ってきました。
きっと無我夢中だったのでしょうね。
よくがんばったと思います。

そしてこの経験が、
これからの人生でかならず活きてくると
わたしは信じています。

まず第一歩。りっぱな第一歩。次へとつながる第一歩。
おつかれさまでした!

それから遠いところでの交流会にもかかわらず
ご理解いただき参加をさせてくださったお父様お母様
本当にありがとうございました。
また感想をお聞かせくださいね。
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パーティ★リハーサル「クマがり」 07月01日 ()
2回通しで練習したあと、お母さん方に来ていただき
リハーサルをしました。
お母さんの前っていうのは、やっぱりちょっと気恥ずかしかったかな?

それでもCDとともにセリフもぽつぽつでているし、
動きも大きくなってきました。
何より、みんな楽しそうです。

少しだけ表現を詰めていきました。
草を掻き分けるときは片手ずつのほうがいいとか、
ぬかるみはもうちょっと深い感じでとか
ふぶきにはちょっと押し戻されてみようとか。

クマがいないと感じが出ないということで
クマに出会うところだけテューターがクマをやることになりました。

暗がりで最初は何も見えない。
みんなで身を寄せ合ってすこしずつ歩を進めていく。
そこに黒い影。
なんだろうなぁと近寄ってみる。

うわー、くまだぁ!

ほんとにそんな感じの顔で近づいてくるこどもたち。
こどものパワーってすごいなと思う。

「なんか、きんちょうしてきたわー。」
といいながらも、電車でいくでーとか、うちはクルマやでーとか
遠足気分も楽しんでいます。

朝、出発は7時台!今日は早く寝ようねーと約束しておひらきです。
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パーティ★発表会練習「クマがり」 4 06月24日 ()
いつもどおり元気にやってきたみんな。
足早にHelloをやって聞き込み表にシールを貼る。
「だいぶ覚えた?頭の中にもCDできたかな?」
みんな「できたで!」
何回もCDを聞くと、頭の中にもCDのコピーができて
CDがなくっても頭の中にお話が流れるよ、という話を
以前にしていました。
前回クマを刺してしまうことになってしまったのは
きっとみんなの中に「クマがり」のお話が生きていなかったのだと思います。
だから、たくさん聞いてくることを約束していたのです。

何回も練習を重ねることより、「イメージすること」が必要かなと思い
急遽、裏の岩屋谷公園へ散歩に行くことにしました。
草も、川も、森(山?)もあります。ぬかるみとほらあなと大吹雪はありませんが^^;
少しでも自然の中を歩くことが出来ればと思いました。

みんな「やったー!サンダルやけど、行きたぁい!」と大喜び。
Aちゃん「ここでキャンプしたいわぁ。」
うさぎちゃん「こどもニュースです!」とリポーターになってる?
はっちゃん「蚊に刺されてかゆくて歩けない・・」
Tがおんぶしてお話に出てくる赤ちゃんの気分を味わう。
は「なんでつれてこられたんやろうと思ったかもな。」
Kちゃんは言葉少なですが先頭に立ってみんなを導いていきます。

川は工事中で水がドロドロだったため入るのを断念。
林を覗き込んで「暗!こんなところに入っていくん怖いわぁ。」
「森ってもっと怖いなぁ。」「ほらあな、ないなぁ。」
「うわぁ、へびやぁ!!」「かなへびや。しっぽ切ってみたい!」
「かみきりむしやで~。」
早足になり、駆け出す。
クマがりに出たこどもたちもこんな感じで前へ前へ進んでいったんだろうね。

帰ってお茶を飲んで一息ついてから通しで動きました。
はっちゃんは「ビデオ係やる」と言って聞かず、女の子3人のクマがり。

なんとイキイキと^^
先週の様子とはまったく違いました。
こどもたちの周りに風景が広がり、その瞳に映っているかのようでした。
そして何より・・楽しそうでした!

そのあとビデオを見ましたが
キャップを閉めようとするのんちゃんの手と
それを遮るはっちゃんの手。
「ダメ!」ばしっと叩く音。「うえ~~~~ん」と泣く声。
ズームになってしまった映像。

みんな笑いが止まりませんでした^^;

それでもイキイキと動く自分たちを見れたことはプラスになったのではないでしょうか。
そして驚いたことに・・撮影中は気づかなかったのですが
ずっとCDといっしょに英語も日本語も歌い続けたはっちゃん!
いつのまにこんなに!?
生活の中でずっと聞き続けることの大切さを思い知りました。

来週はリハーサルをやりましょうね。
「楽しかったきもち」
来週まで忘れずに・・・
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パーティ★発表会練習「きょうはみんなでクマがりだ」 2 06月17日 ()
たった3週しか練習できませんが
完成したものを目指すよりこどもたちがのびのびと
自分なりの表現を見つけ出し、終った後に何か
残るような発表に出来れば・・と思い臨んだ第1日目。

Aちゃん「はやくやりたい、はやくやろう!」
お話たどりをしながらイメージ作りをしようと思っていましたが
こどもたちはそわそわ。

Kちゃん「テューターは入らなくっていいで。」
となんともたくましい(さびしい^^;)。

うさぎちゃん「はい、みんなならんで。ちゃんとついてきてよ。」
おねえちゃんたちを先導!?

愚図り始めたのんちゃんをだっこしてみんなの動きを眺めることに。
はっちゃんは?あれれ、お絵かきに夢中です。

とりあえず階段やモノをつかわない、という約束だけして
CDをかけました。

うさぎちゃん「クマこわいから、刺そう。包丁持っていこう。」
Kちゃん「包丁はもってなかったんちゃうん・・」
うさぎちゃん「はい、これもって。」
とKちゃんとAちゃんにマジックペンを渡す。

う~ん。とりあえず最後まで見守ることに。

最初はじっと何もせず立っている3人。
歩き出し、走り出し、部屋中をぐるぐるまわりだす。
きゃーきゃーいって、ただ走り回る。

「わぁ、クマだぁ!」のところで壁に貼っていた聞き込み表の絵のクマをマジックペンで突き刺すマネをする。
最初抵抗していたKちゃんもそのときは楽しそうにクマにペンを向ける。

またまた走り回って、おうちについて布団をかぶるところまでやっておしまい。

はぁはぁ息を切らしている3人に問いかけてみました。
「やってみてどうやった?」
3人「たのしかったー!」
「そっかぁ。じゃぁ、今のを見ていた人がいたとしたらどうやろ?
楽しかったと思う?クマ、刺されたよね。それって絵本にあったかな?」

急にしゅんとする3人。
自分たちは楽しかったと思ったのに。
誉められると思ったのに。
いつも楽しんだらいいって言ってたのに。
沈黙のなかに彼女たちの気持ちがビリビリ伝わってきます。

「発表会って、見てくれる人がいて、やるほうも見るほうも
楽しめたほうがいいよね。見ている人にも、楽しい気持ちや
怖い気持ちやビックリする気持ちをいっしょに味わってもらいたい
よね。そのためにはみんなはどういう発表をしたらいいか
もういっかいおうちで考えてきてくれるかな。」

沈んではいたものの、それぞれに大きな課題をしっかり抱えて
おうちへと帰っていきました。
来週は気持ちを切り替えて来れるでしょうか。

テューターのわたしもはじめて迎える壁。
楽しむことが大切だと思うし、それこそがラボ。
でもそれだけではないのも、ラボ。
それをどうやってこどもたちにわかってもらうか。
1週間で答えは出るでしょうか。
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番外☆I'm not scared! 6 06月16日 (金)
フレッシュパーティ交流会の発表のため
家ではスキあらば「クマがり」を流しています。
「クマがり」は体験会でもよく使いますし、
テュータースクールの素語りでもこれをやりました。
なので、わが家ではいちばん数多くかけているライブラリーなのですが
こどものために聞くのは初めてです。

素語りのときもブツブツと練習をしていたら息子が
「テレテレテッテン、テン、ワン!(ラストのところ)
はい、おしまい。」
と強制終了させられたことも・・

「もういいって。止めてよ。」
といつ言われるかとドキドキしながらプレイボタンを押していました。

ところが・・

わたしがCDといっしょに歌っていると
おもちゃで遊びながらいっしょに"I'm not scared!"とか
"OH, NO! こまったぞう!”とか言っているではないですか!

「はっちゃん!いまのん、えいごやん。すごいや~ん。」と驚いたら
「えへへ~。」と照れくさそうにしていました。

この発表で自信をつけてくれたらなぁと思うのですが・・

最近、赤ちゃんがえりと反抗期で揺れに揺れている息子ですが
この壁を越える踏み切り板になればよいなと願ってやみません。
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パーティ★発表会おはなし決め 2 06月10日 ()
♪ Fruits Song
♪ Animal Talk

<発表のおはなし決め>
先週、「クマがり」がよいといったKちゃん、うさぎちゃん。
「てぶくろ」がよいといったAちゃん、はっちゃん。

今週は「クマがり」→K、A、う。
「てぶくろ」→は。と3対1に変わっていました。
お母さんの話によると、Aちゃんはお姉ちゃんに
だいぶ引っ張られたよう。
うさぎちゃんは、ずっと揺れていたそうです。
わが家では「クマがり」は定番でしょっちゅうかけていたので
今週は「てぶくろ」をよく聞いていました。
だからはっちゃんも「てぶくろ」寄りになっていたのかも・・。

それぞれ「どうしてそれをやりたいか」を発表してもらいました。
K:体験でやったときにおもしろかった。明るい感じがいい。
A:体験でやっておもしろかった。
う:クマにあってびっくりするところがおもしろい。
にげるのをやりたい。
は:てぶくろのクマはかわいいけれど、クマがりのクマはこわい。
森もこわいからイヤ。

T:クマがりのクマはみんなと遊びたかったからついて来たのかもよ。
それにね、こわいって思ったのはすごいと思うよ。こわいよ~って
いう気持ちを見てる人にも伝わるように発表したらいいと思うよ。
Tは、だれかひとりでもやりたくないと思うものをムリヤリはやりたく
ないと思ってるねん。だから両方とも一回やってみよう。
それからもう一回話し合おう。

ということで、両方通しでやってみました。

<クマがり>
K:(川をわたるところで)泳いでいこう。
みんないっしょにすーいすーい、泳いでわたる。

A:のんちゃん、あかちゃんでちょうどよかったなぁ。
(だっこして)けっこう重いなぁ^^;(だっこ断念)

は:森がこわいわ、くらいし。(Tに抱きつく)
T:じゃ、走り抜けよう!
みんな、きゃーきゃー言いながら走る!

K:ふぶきってどんなん?
T:台風のとき、そと歩いたことある?
みんな:ない。
T:すごい雪と風かな?
A:うぅー、さむいー(体をちぢこめて)ってかんじかな。
T:あぁーのんちゃんがとんでいく~。(のんちゃんを抱えてとばす)
の:うわぁぁぁ(大喜び)

ほらあなにてクマ(T)が寝ているとのんちゃんも横に来て
一緒に臥せって「ねんねー。はよー。かーはんもはよー。」
とムリヤリ起こそうとする。

みんながクマのぬいぐるみをもってきて置く。
A:(鼻を触って)つめたーい!

「It's a Bear! くまだー!」でみんな本当に2階に駆け上がる。
ドアを閉めに来たところで「どーんどーん」とドアを叩くふりを
するとみんな「ぎゃぁぁぁ」と本気で怖がって逃げてった。

降りてきたみんなは「あー、おもしろかったぁ!」

<てぶくろ>
K&う おしゃれギツネ
A&は はやあしウサギ
本人たちの希望でWキャストで。あとは全部T。

は:(スリッパをもってきてTの手にはかせる)これ使い。
T:てぶくろ見つけるまで、みんな何してたんやろうね。
A&は:ぴょんぴょんとびまわる。
K&う:お化粧したり、アクセサリーをつけたりしている。

置いてあったキルトカバーをてぶくろに使う。
みんな早く入りたい様子でまわりをうろうろ。

おおかみが来ると、あたままですっぽり入って
「いややー、こわいー、きゃぁぁぁ」と拒否^^;

う:次なに?次なに?
K:いのししや。
みんな:きゃー!もう無理、もう無理!

クマの登場でわざと足音を響かせる。どーん、どーん。
「いやぁぁぁ!すみっこにしてよ~!」いちおう、セリフもいってる?
はっちゃん、途中でぬけだしてしまう。

おじいさんのイヌにはっちゃんがなってくれたので
T:においかいでさがしておくれ。
は:くんくん、くんくん、あったー。ワンワン!!
みんな:きゃーーーー!(とまた2階へ!?)

K、A、う:「これもおもしろいわぁ、まようわぁ。
もう、どっちでもいいわ。」

T:はっちゃん、いま説得したらみんなてぶくろに傾くかもよ。
どうする?

は:はっちゃん、クマがりでもよくなったわ。

ということでなんとか全員一致で「クマがり」に決定しました。

それにしても、みんなテーマ活動をたのしむのが
上手になってきました。
その場が森になったり、川になったり、ぬかるみになったり。
それもみんな同じ景色の中にちゃんといる。
すごいなぁと思いました。

○○○

その日の夕方。
はっちゃんはせっせと紙に何か書いていました。

みやぎあいおいラボパーティ
くまがりにけっていしました
てぶくろがよかったしともなくなりました
でもみんなはくまがりがいいてっいていました
くまがりがいい
2006ねん6がつ

本当はてぶくろやりたかったんだよね。
自分で納得するために書いたんだと思います。
いつか、てぶくろやろうね。
そのときは「くいしんぼうねずみ」を思う存分やってね。
ありがとうはっちゃん。
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パーティ★空のかけらをいれてやいたパイ 1 06月03日 ()
♪ Fruits Song
♪ Polly put the Kettle on

イマドキの子たちは生活に英語が溢れているんでしょうね。
たいていのフルーツを英語でいえることにビックリ。
発音だってなかなかです。

"Fruit Song"にでてくるフルーツのカードを作っておきました。
ひとり2枚ずつ持って、自分の持っているフルーツが歌われたら
それを挙げるというやり方に挑戦しましたが
「速すぎてムリ~!」

なので、ひとつだけ好きなフルーツのカードを持ってもらい
"What do you like?"でテューターに指された人に
"I like ○○"で答えてもらうことにしました。

Kちゃんはpeach、Aちゃんはapple、うさぎちゃんはorange、
はっちゃんはpapayaを選びました。
どこで聞いたのか「パパがイヤって言うからパパイヤ~」と
ダジャレも飛び交いましたね^^;
みんなちょっとドキドキしながらでしたが上手に歌えました。
すごいすごい!

Pollyを今日はミニテーマ活動でやってみました。
何やりたい?と聞いたらMollyが大人気!

Aちゃん「かまどはどこにしよう。このへんがかまどっぽい?」
とウロウロ。
うさぎちゃん「やかんをかけるってどうするん?」
テューター「マフィンうりさ~ん、マフィン4つくださいな。
おいくら?」
はっちゃん「はい、4えんです。」
みんな「安ぅ!」

バタバタでしたが、みんな自分の役割を考えて動けていました。
短い分、集中できてよいのかも?
ナーサリーライムや英詩ももっと取り入れて
ミニテーマ活動をどんどんやっていきたいと思います。

さて「空のかけら」ですが、何回聞いてきたのかな?
K「忘れた」
A「忘れた」
う「2回」
は「3回」
聞けない理由は「おかあさんが忙しい」でした・・

ひとつ提案として、自分でCDの取り扱いができるように
お母さんに教えてもらったらどうかと持ちかけました。
それも無理だったらお母さんにCDのスタートだけやってもらって
あとは自分で聞こう、と。

K&Aちゃんのお母さんはお仕事をされているし
うさぎちゃんのお母さんは妊婦さん。
それぞれの家庭の事情はあるでしょうが
こどもたちが自分たちで考え、工夫をして、
「自分のために自分で聴く環境を作り出す」ことをしてくれたらな
と思います。

はっちゃんも、わたしがパーティ準備のために聴いているのを
端で遊びながら聞いているだけ。
「聴く」というより「聞こえている」というのが正しいかな。
自分から「聞きたい!」と思える環境作りをしていくのが
ラボママとしてのわたしの課題でもあります。

みなさんのお宅ではどうしているのかなぁ。
もしよいアイディアがありましたら教えてくださいね!

パーティに話を戻しましょう。
ライブラリーを聴けていないし、時間もないので
「空のかけら」は交流会が終ってから、家の前の公園まで使って
思いっきり楽しもうということにしました。

交流会で出すものを話し合いました。
せっかくなのでお話をやりたいという提案に賛成してくれたので
Tがもっている中で15分以内で出来るものをピックアップ。
絵本を並べてどれをやりたいか相談しました。

最初に「かいじゅうたちのいるところ」に惹かれたKちゃん。
CDを聴いてみて「なんか、こわいなぁ」と却下に。
「短いのは?セリフが多いのは?明るいのは?」と
積極的に選んでいきます。

うさぎちゃんは「全部知ってるわ。ラボやらんでもよかったわ。」
とため息。
え、そういう考えもあるのね^^;
T「でも、絵本読むだけじゃなくってラボだったらこれぜーんぶ
やって遊べるんよ~」とフォロー。
そう、何にでもなれる。
動物にだっておばあさんにだってかいじゅうにだって。
このワクワク感、こどもたちにわかってもらえる日は来るのかなぁ。
来るといいなぁ。

Aちゃん「知ってるけどわすれたなぁ。」
読むだけじゃ忘れてしまう。わたし自身も小さい頃読んだはずの
お話をほとんど覚えていません。あぁ、そんな話だっけ?って。
耳には入っていても、カラダやココロは素通りしてしまっていたのでしょうね。

みんなが体験会で一度やった「きょうはみんなでクマがりだ」と
「てぶくろ」が2対2で残りました。
タイムアップで来週どっちも動いて決めることにしました。

今回は、発表する楽しさを味わってもらいたいと思います。
素語りは無理でしょうから、CDを掛けながらでも思いっきり
自分を表現してほしいなと思います。

さて来週はどうなることやら?
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パーティ★空のかけらをいれてやいたパイ 05月27日 ()
♪ Hello
♪ Getting Acquainted
♪ Polly put the kettle on

"There's some sky in the pie"
「空のかけらをいれてやいたパイ」

♪ Good-bye

今日からパーティ時間が変更になり14時からスタート。
のんちゃんはお昼寝と重なってしまいました・・

Getting Acquaintedではカードを用意。
Mary, Bill, Lindaの名前を書いたカード、
penny, key, pencilの絵の描いたカード、
何にも書いていないカードをひとり2枚ずつ裏向けて配ります。
それぞれ、自分のカードを確認します。

テューターが"Whose name is Mary?"と聞いたら
Maryカードを持っている人が"My name is Mary."でカードを見せます。
この方法で一通りやって、うたとカードを頭の中で整理できたら
今度はクイズルールで!
オニを一人決めます。オニに見せないようにカードを持ちます。
オニは"Whose name is Mary?"でMaryカードを持っていると思われる人
を指します。
"My name is Mary."で、Maryカードを持っている人はそのカードを
上げます。
当たったらオニはそのカードをゲットできます!
"How do you do?"では近くの人と握手、"Come let us see."では
オニがゲットしたカードを見せます。さぁ、何枚取れるか!?

ヤル気満々のAちゃんが「オニやりたい、オニ!」と立候補。
みんな他に気がいくとカードを隠すのを忘れてしまいます。
Kちゃんが「見えてる見えてる!カード見せたらあかんで。」
と注意してくれます。
はっちゃん「あー、ペンソーやったわ」
みんな「ゆうたらあかんやん~」
うさぎちゃん「なにもかいてないで」
みんな「ないしょやって~」
幼稚園児さん、がんばれ^^;

うさぎちゃんがオニになったとき。
慎重なうさぎちゃんは失敗を恐れてなかなか決断できません。
「うーん、まちがったらどうしよう」
時間をかけますが、だれも急かしたりせずじっと待っています。
すごいことですね。

実は当たるより、当たらないほうが盛り上がるんですよね^^
それでも一枚でも多く当てたいという気持ちは大事だと思います。
そして当たっても当たらなくても仲間の健闘をたたえあうこと。
それが当たり前にできるようになるといいですね。

Polly put the kettle on
絵本を見ながらCDを聞きます。どれがポリーだろうとかいいながら。
「ふいご」がわかるかな?と少し心配していましたが
こどもたちはすぐに理解しました。
ひとつずつ、ポーズを決めていきます。

やかんをかけてね→ポリーでなくやかんの格好をすることに
なりました。
みんなの大好きな"I'm a Little Teapot"の影響でしょうか。

ふいごをふいてね→かまどに火を起こすように筒を持って
息を吹きかけます。

マフィンうりをよんでね→両手でおいでおいで~。

おやつにしましょう→ぱくぱくマフィンをたべます。

最初はCDに合わせてポーズをとっていきます。
ちょっと早いのでたいへん!
みんな「えー!?」といいながら手も足もこんがらがっています。

今度は指し役を決めて、指された人がポーズをとります。
指し役も焦るし、指され役も焦るし、バタバタでした^^;

さて、テーマ活動は今日から「空のかけらをいれてやいたパイ」。
「何回くらい聞いたかな?」
Kちゃん「2回かな。」
Aちゃん「んー、忘れ。」
うさぎちゃん「12回くらい。でも寝るときに聞いたから忘れた。」
はっちゃん「1回か2回かな」
いや、もうちょっとかけてたんやけど・・

本を開いて(といっても絵がほとんどないのですが)
お話たどりをしましたが、ほとんど聞けていないことが判明・・

来週までに何回聞けたか数えておくことと
おもしろかったところ、ふしぎだったところを
絵でも文字でもいいので書いてくることを約束しました。

「ところで、みんなは自分が作ったパイがとんでったらどうする?」
Kちゃん「走って追いかける。」
はっちゃん「歩いて追いかける。」
Aちゃん「滑り台にのぼってつかまえる。」
うさぎちゃん「とりにのせてもらってとんでつかまえる」
だそうです。

ジョーン・エイキンさんに負けないくらい
おもしろいお話が作れるかもね~。
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番外☆フレッシュパーティ交流会申し込み! 05月25日 (木)
7月2日日曜日、ラボセンターで行われる
フレッシュパーティ交流会に参加申し込みしました。
開設してまだ半年ですが、この辺でよい区切りとなるのでは
ないでしょうか。

ラボの発表会の良いところ。
練習の成果を、きちんとした形にして見せるというものではなく
発表にいたる経緯を大切にしているところ。
こどもたちが主体となり、出し物を決め、配役を決め、演出をします。
だから、一生懸命頑張った結果が悲惨なものになってしまっても
ちゃんとほめてあげることが出来るところ。

各パーティの持ち時間はソングなら10分、テーマ活動なら15分。
この限られた時間の中にどれだけたくさんの思いを詰め込むことが
できるか、どれだけ真剣に取り組むことができるか、発表までに
みんなの気持ちをひとつにすることができるか。
本当に楽しみでもあり、心配でもあり・・

できればお父さんにも見に来てもらえるといいですね♪
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ファミリーパーティ★おかあさんのたんじょうび 05月20日 ()
今日はインターンのショーンくんを迎えて
おかあさんたちと一緒にパーティを楽しみました!

家に入ってきたときにAちゃんが開口一番

「うわ、でかいっ」

おかあさんに聞いたところでは
わたしが「ショーンくんが来ますよ~」と
「くん」付けで呼んでいたので彼女はてっきり
「少年ショーンくん」がやってくると思っていたようです。
そりゃぁ、ビックリするよね。ごめんごめん^^;

みんなそろったところで、自己紹介ゲームのはじまりはじまり。

みんな靴下を片一方脱いで見えないように紙袋に集めます。
それを今度はひとりひとつずつ取って、その持ち主を探し
インタビューをします。

名前と、好きなものを3つ。

英語ではね、"What's your name?" "What do you like?"っていうんだよ。
小さい声で反復しているAちゃん。
英語でも日本語でもいいです、聞いてみてね。

これは別に英語教室ごっこではなく・・・
向き合って相手の目を見て質問する、答えるということを
今のこどもたちはあまりしないのではないかな、ということを
感じていたのでこういうゲームをやってみました。
案の定、なかなか目を合わせられず、はずかしそうにモジモジ。
でも言えたときには、誇らしい顔になっていましたね。
はっちゃんは英語にも挑戦しました。

答えでいちばん印象深かったのはKちゃんAちゃんのおかあさん
ようこさんのお答え。

「好きなものは、Kちゃん、Aちゃんとお父さんです。」

おおー。という声が上がりましたね。
食べ物ばかり3つ挙げてしまった自分がはずかしい・・!

みんなの名前がわかったところでネーム・トスをしました。
紙風船を順に渡していきます。
"Hello, だれだれ."と呼んで、相手が"Hello."と返事をしたら
投げるんだよ、と説明。
トップバッターのはっちゃん。

"Hello~、だれだれ~"

いやいや、そうじゃなくて(笑)

それからみんなでHelloを歌って
次に"She'll Be Coming Around the Mountain"

ショーンくんはairplane(飛行機)で日本に来たそうなので
汽車の代わりにairplaneになってプーンと飛び
挨拶するところも"Hi, Sean!"に変えました。
ずっと同じ方向に回ってしまったので「目が回る~」。

さて、テーマ活動はちょっとゲーム形式に。
Ask Mr.Bear(おかあさんのたんじょうび)に出てくる動物たちが
家の中と家の周りに隠れています。
(朝5時に起きてこどもたちににばれないように隠しました!)
そこにおいてある箱の中からその動物がプレゼントにオススメ
してくれた品物のカードを取ります。
違うものも入っているので注意です!
それを5種類集めたら、今度はMr.Bearのショーンくんを探します。
カードを渡したらお母さんのところへ行ってBig Bear Hugをプレゼント。
ショーンくんとお母さんたちにもHide and Seek(かくれんぼ)を
楽しんでもらいました。

最初はひとりひとりバラバラで探し回っていたこどもたちですが
そのうち「見つかったら教えてよー。わたしも教えるからー。」
とか「こっちにあるでー。」「がちょうはなんやったっけ?たまご?」
「ちがうって!まくら!」とか言いながら協力し合い
走り回って探していました。

さて、カードは5枚集まったけれど、Mr.Bearが見つからない!
みんなで声の限り「ショーンくーんっ」と叫んでいますが返事がない。

なんと長身のショーンくんは洗濯機のよこの
せま~いスペースにすっぽり収まっていたのです!
「わぁー、こんなところにおったー!カードオーケー?オーケー?」
とショーンくんにカードを押し付け、お母さんを探しに散っていくこどもたち。

はっちゃんは一度散ってからまた戻ってきて
「おかあさん、ここやんか。」と自分でつっこみながら飛びついてきました。

うさぎちゃんは安心したのかHugするのを忘れていたみたい。
うさぎちゃんママ「あのぉ、ぎゅうしてもらってませんが。」
うさぎちゃん「あぁ、わすれとった、ぎゅうぅぅ。」と抱きつく姿、かわいかったですね。

たくさん走り回って喉が渇いたのでお茶タイム。
ショーンくんのもってきてくれたアルバムを見せてもらいました。
ショーンくんはとってもゆっくり、わかりやすい英語でお話してくれました。
こどもたちも「なんて、なんて、なんていうたん?」と興味津々。
ようこさんが通訳をしてくれたところもありました。
こどもたちは「お母さんすごい!」と尊敬したのでは?

そのあと、お母さんたちと事務的なお話をしている間
ショーンくんとこどもたちは家の前の公園へ飛び出していきました。
もうすっかり、ともだちです^^
人見知りの激しいのんちゃんもショーンに支えられてうんていで遊んでいます。
こどもたちには国境なんてないのですね。

鉄棒にのっかって緑の山々を眺めていたショーンくん。
オレゴンを思い出していたのかな・・?
遠いところ、来てくださってありがとう。
こどもたちは勿論、わたしたち親もとってもいい経験をさせてもらいました。

Thank you, Sean!
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