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昨日は、午前と午後の2回、「かいじゅうたち」の体験教室を行いました。午前中は現会員も一緒に加わってもらっての大人数でした。RちゃとSくんと二人のママ、毎回お手伝いありがとうね!!
さて、このお話は絵がちょっとコワイと思う子もいるようなで、(私はカワイイと思うのですが)、Maxになりたいか、かいじゅうになりたいかを選んでもらうことにしました。自分がかいじゅうになっちゃえば、怖くないもんね。かいじゅうには、ケント紙と両面テープで付け爪を作り、Max用には画用紙を切り貼りして王冠を工作しました。
すると・・・午前の部は男の子が多かったからか、ほとんどがかいじゅうを選び、Maxは一人だけ。午後の部は全員女の子で、その全員がMaxを選びました。
午前の部のかいじゅうたちは、お母さんいはく、「いつでも、かいじゅう」だそうで、本当に元気いっぱい。すごい声でうお~っと吠えて、すごい歯をがちがち鳴らして、すごい目玉をぎょろぎょろして、すごい爪をむき出してくれました。Maxをやってくれた女の子はたじたじ…。私もMaxになってかいじゅう慣らしを手伝いました。なんとかかいじゅうたちを鎮めて王様になれました。かいじゅう踊りもにぎやかに踊れました。
午後のかいじゅうはお母さんたち。たまにはお母さんも爆発したいよね~。ところが、Maxたちの怖いこと!王冠をかぶりながらTerrible roar! かいじゅうたちはいっせいにひれ伏して、「はは~っ。」やっぱり子どもたちが王様でした。
午前、午後ともに、いきなり振ったにもかかわらず、お母さんたちが寝室の木になってくれたり、波になってくれたりしてくれました。ありがとう!プレイルームはお母さんも、というか、お母さんが率先して楽しんでこその活動です!私自身、若いお母さんたちと一緒に過ごした1日は、とても楽しく、みんなから元気をもらいました。(午後の部は、スタート時刻が遅れてしまってごめんなさいね...。)来週も一緒に楽しみましょう!
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先週は、ピーターパンのお話の中で、わからないことや、疑問に思うことがたくさん挙がった。いろいろある中で、一番気になったのは、ウェンディがピーターに飲ませていたという薬。いったい何の薬なんでしょう?それともう一つ、何気なく聞き逃してしまいそうな一言だが、「ある金曜日の晩のこと、ダーリングさんがナナに腹を立てて庭につないでしまいました。」というところ。ダーリングさんはナナの何に腹を立てたの?
薬については、いろんな意見が出ました。小学生グループからは、「大人にならない薬」とか、「強くなる薬」とか。うん、うん、そうかも知れないね。でもさ、ウェンディが来る前、ピーターは薬を飲んでいたのかな?中高生グループからは、(ここでは敢えて言いませんが)さすがにもう少し読みが深い意見が。
ナナに腹を立てたのは「犬のくせに偉そうだったから」とか「ちゃんと子どもたちの世話をしなかったから」など。うん、うん。あり得るね。私は原作を読んでしまったので、「薬」と「ダーリングさんがナナに腹を立てた理由」がつながるのだけれど、CDだけだとわかりづらいかな。
でも、子どもたちの感性はすごいものがあるから、わかっちゃうかも!
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Neverlandの子どもたちはそれぞれ、自分の木を持っていて、その木はどれもがらんどう。地下の家に出入りするには、それぞれ、そのがらんどうの中を登ったり降りたりするという。さて、フックが毒薬を垂らす場面で、その出入り口がどういう仕組みになっているのかが、先週からかなり問題になっている。先週は、出入り口は地上の木の根元付近にあって、フックはそこを通れなかったので、地上から下へ毒薬を垂らしたという設定で動いてみた。しかし、これではどうもW君いはく「2階から目薬みたい。」そこで今日は、入口が2つあって、最初の入口は地上の木の根元で、これにはドアはなくて、そこはフックも通れた。そして、地下へ降りていくともう一つ入口があって、そこにはドアが付いていて、そのドアは小さすぎてフックは通れない、という設定でやってみた。う~ん、どっちがしっくりきたかな?さあ、いったい、入口の仕組みはどうなっているのかな。今日はみんな結構いろんな意見を出してくれたけど、来週までにCDをもう少しよ~く聞いて、がらんどうの木の秘密を解明しよう!
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昨日のプレイルームは、市内の幼児サークルに呼ばれて出張ラボしてきました。いつもより広~い会場で、たくさんのお友達と一緒に、ワイワイできて、ラボっ子たちもとても喜んでいました。
プログラムは、みんなが知っていて、図書館に大型絵本がある「はらぺこあおむし」にしました。サークルの方のリクエストでもあります。
歌や手遊びでほぐした後、読み聞かせをひて、ごっこあそびという流れはいつものラボと同じです。前もって薄い紙に絵の具であおむしの食べた食べ物の絵を描いておいて、食べる場面でビリビリに破きます。もったいないようですが、これが楽しい。でも昨日はラボっ子Lちゃんのママのアイディアで、ビリビリになった絵のかけらを集めて画用紙に貼って、それぞれ自分の蝶々の貼り絵を作りました。裏側にはmy favorite fruitsを貼りました。みんなすごく素敵な貼り絵ができました。子どもたちはみんなアーティストでしたよ。でも、どちらかというと、お母さんの方が楽しんでいたかも。Lちゃんママ、Goodなアイディアをありがとう!
それから、進行に関しても、ママたちがいろいろ手伝ってくれたのでとてもスムーズにできました。重ねてありがとう!
サークルの皆さんも、呼んでくれてありがとう!今度はパーティにも遊びに来てね。
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愛知県から先週の土曜日に引っ越してきたばかりなのに、もう、パーティを見に来てくれたS君とママ。しかもママはT君を抱っこして、両手に荷物を持って。感激です!ありがとう!愛知のパーティがとても素敵だったのですね。こんなにラボが好きでいてくれて、すごく嬉しいです。西保パーティも気に入ってくれたかな?4月からは幼稚園へいくとのことだから、パーティの時間調整をするからね!
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西保パーティでは久ぶりに、この1月から全グループ合同で一つのお話に取り組んでいます。
取り上げたのは、私の思い出の「ピーターパン」です。私がまだ、本当にウェンディだった頃、夢中になって聞いたお話。
当時は気がつかなかったけれど、今あらためて聞いてみると、結構いろんなことが「???」です。
もちろん、だからこそ面白いんだけどね。
今、気になっているのは、ピーターパンの吹いていた笛。
ラボのCDでは"pipes"とあり、日本語では「アシ笛」となっています。子どもたちは「足笛」だと思って、「どうやって足で笛をふくのかなあ?」などと言いますよね。
私は思わず、「葦の葉っぱを巻いた笛なんじゃないの?」と言ってしまいましたが、どうやら「葦の茎で作った笛」のようです。
で、今更ながらいろいろ調べてみたら、「葦笛」というのは世界各国にあり、
何本かを一まとめにしたモノと、1本モノとがあるようです。(画像参照)
その中でも、Peter Panと関わりがありそうなところでは、
ギリシャ神話に出てくる牧神"Pan"が持っていたのが、束になったほうの葦笛でした。いわれは・・・
・・・牧神Panが、妖精ニンフに熱烈に恋をして、かなりしつこく追いかけまわしたので、ニンフは怖がって池に飛び込んで、葦の茂みに中に隠れた。
しかしPanは池の中まで追いかけてきて、ニンフを両手で抱きかかえて水から上がった。だがそれはニンフではなく、葦の束であった。
がっかりしたPanが岸辺で葦の束を抱えて呆然としていると、そこにフワ~っと風が吹き、葦の束がきれいな音色を奏でたという。・・・
・・・そうだったのか!でも、そうだとすると、ピーターの吹いていた笛とはちょっと違いそう。
ロンドンの公園にある銅像も、原作にある挿絵も、ピーターの吹いている笛は1本モノのように見えます。
銅像の方は、先の方が2本にも見えるけど(実物を見たことがないので・・・・)。
ラボのCDでも"pipes"と複数になっているので、少なくとも2本仕立てなのかな。
どなたか、真相をご存知の方、教えてください!
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昨日、つくば健康マラソンで、シニアの部(5km)に参加しました。レースに出たのは25年ぶりです。昨年の12月に申し込みをしてから3ヶ月、自分としてはかなり頑張ってきました。はじめは5分走ってもぜーぜーしましたが、何とか3kmぐらいまではランニングと言える程度のスピードを維持することができるようになっていました。でも、本番は5キロ。残りの2キロはもう意識朦朧としながらやっと完走しました。昨日は午前中は晴れていたのに、午後から急に北風が強くなり、雪もちらつく寒さ。向かい風に吹き飛ばされそうになりながら、寒いし、情けないし、「何をやってるんだかなあ~」とも思いましたが、思い返してみればこの3ヶ月間、風邪も引かず、忙しい中でも時間をやりくりしてトレーニングの時間を確保することで、生活にメリハリができたし、走っていて一番苦しい時にこそ、自分を見つめることができたし、とても有意義でした。また3ヵ月後くらいに別のレースに出たいと思います。今度はもう少しいいタイムで走れるといいな。
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昨日は、プレイルームに体験の方が来てくれたので、自己紹介しながらお互いにお子さんの名前に込めた両親の願いを話してもらいました。赤ちゃんが生まれるときは、そのず~っと前から「どんな名前にしようか」と両親はあれこれ、ワクワクしながら考えるもの。どんな名前にしようか=どんなふうに育って欲しいかということ。たくさんの候補の中から、唯一つの素敵な名前をもらって、みんなすくすくと育ってほしいものです。また、数あるたくさんの候補の中から、ぜひラボを選んでほしいなあ、と思います。ラボは英語教室というより、子育て共同体?悩めるお母さん、ぜひ一緒にラボで子育てしませんか?
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The grass is always greener on the other side of the fence.ということで、自分がやってきた事や、今やっている仕事よりも、他人がやっている事のほうが良くみえるものです。でも、本当は、自分が今やっていることもすごく価値があって、これまでやってきたことも十分に素晴らしいんです。決してうぬぼれる訳ではないけれど、自分を過小評価しないで、自信を持って生きていきたいなあ。などと、考えるこの頃です。意味不明な日記になりました。
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・・・夢を見ることができる人だけ。
このたびのラボ千葉支部総会で、ベテラン・テューターが言われたことばです。そうですよね~。子どもの仕事は『夢を見ること。』大人の仕事は『子どもが夢を見られる環境を整えること。』ラボは絵本や物語を通して、子どもの世界を広げ、好奇心をくすぐり、夢を膨らませるところです。
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