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書きたいことがたくさんあるのだけれど、ちょっと待ってね。
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ラボパパがパーティに来てくださって、本物のチェロを弾いてくれ、さらに、いろんな質問に答えてくださいました。私自身も本物のチェロを真近で見たり聞いたりしたことは少ないし、楽器についてもよく知らないので、とても勉強になりました。ありがとうございました!!
たぬきの子が、「ゴーシュさんは2番目の糸をひくときにきたいに遅れるねえ。」と言うのですが、それがどういう意味なのかよくわからなかったので質問してみました。じつは、低い音を出す弦は、弾いてもすぐには音が出ないで、(高い音に比べると)少し遅れて音がでてくるのだそうです。また、それぞれのチェロによってそのタイミングも微妙にちがうので、上手な人はそれを見越して早めに弾き始めるなどの対処をしているのだそうです。なるほど~。それで、ゴーシュが「このチェロは悪いんだよ。」って言うんだね。
あと、ねずみの子どもをチェロの孔から中に入るんだけど、孔っていったって、本当に小さな隙間しかないじゃありませんかっ!たしかに、子ねずみは消しゴムほどの大きさしかない、と言っていましたが、本当に小さいのね。そんなねずみがチェロの中に入ったら、どんなふうに聞こえたのかな。振動で頭がワンワンしただろうなあ。でも、実際には少しでもチェロの中に異物が入ったら、へんな音になってしまうそうです。だから、ふつうはチェロの駒の下のところをたぬきが棒で叩いたり、ねずみの子をチェロの中に入れたりは決してしないとのこと。やっぱり、そうだよね~
最初のネコに対するゴーシュの態度と、後半のたぬきやねずみの子に対する態度は全然違うよね。すごく優しくなってる。何でなのかな~
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中学~大学生グループでセロ弾きのゴーシュに取り組んでいます。
たぬき役の子が、チェロの駒の下のところを棒きれでぽんぽん叩くという場面で、
どうしてもチェロを叩くのはいやだ!と言いました。
その子は学校で吹奏楽部に所属していて、大事な楽器を棒きれで叩くなんて在り得ないというのです。
確かに、そうかも・・・
小さなたぬきの子といえども、棒で叩いたらチェロに傷がついちゃうかも。
それと、次の日にねずみの子どもをチェロの中に入れるのも、どうなのかな。
ゴーシュはどう思っていたのでしょうね。
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セロ弾きのゴーシュに取り組んでいます。
前回、ネコが持ってきたトマトはいくつか問題について書きましたが、
そのときのトマトもまだ熟していないやつでした。
ねずみの親子が訪ねてきたときに持ってきた栗もまだ青いやつです。
まだ青いにせよ、トマトが取れるということは、季節は初夏~夏?
それじゃあ、栗はまだ青いよね。
っていうか、青いイガは見たことがあるけど、その中身は何色なんだろう。
まだ青いイガを開けて中身を見たことってないなあ。
ネコもねずみも、何で「まだ青い」実を持ってくるのかな。
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この春、中~大学生グループではセロ弾きのゴーシュに取り組んでいます。
ネコがゴーシュの小屋を訪ねる場面を動いていたとき、
ネコ役の子があまりにも生意気に演じてくれたので、
ゴーシュ役の子が思わずネコをめがけて
"Impudence, impudence, impudence!"とトマトを3回投げつける動作をしました。
そこで急浮上したのが、「ネコが持ってきたトマトはいくつなの?」という問題です。
英文を見ると"tomatoes"と複数になっていますが、
日本語では「トマト」なので1個なのか複数なのかわかりません。
挿絵を見ると、大きなトマトが1つ。
ちなみに、他の絵本をいつくか調べてみると、1つのものもあり、複数のものもあり。
読む人の解釈によって分かれるようです。
こんなふうにトマトの事を気にしだすと、
なぜまだ熟していないトマトを持ってきたのか、
他に熟しているのもあったのか、なかったのか、
複数だとすると、全部熟していなかったのか、
そもそも、何でトマトを持っていくのか・・・
などなど、疑問が続出。ああ、おもしろい!
単に英語を覚えたり、聞こえたとおりに言うだけでない面白さが物語にはありますね~。
これこそ、ラボの真髄!
正解がないからこそ、みんなでいろんな意見を言い合って、
お互いに尊重し合って一つのものを作っていくのって、
本来楽しいことなんだよね。
どんな解釈のテーマ活動になっていくのか、すごく楽しみです。
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今日、つくば市を拠点とした子育てNPO法人の「ままと~ん」本部で
【英語絵本で遊ぼう!】というイベントをしてきました。
たくさんのお子さんとお母さんに来ていただいて、
ありがとうございました。
子育て真っ最中のお母さんにとっては今はとても大変だと思いますが、
わが子たちはもう、それぞれ大学生と高校生になってしまったので、
ちょっぴり寂しい気がしました。
わが子たちも、あんなに可愛い時期があったよな・・・ってね。
今日は、マザーグースの歌や手遊びを5曲くらい遊んでから、
「かぶ」の紙芝居を読んで、それから、かぶの劇遊びをしました。
初めてなのに、おばあさんやまごむすめ、いぬ、ねこ、ねずみの役を
やってくれたお友だちやお母さん、ご協力ありがとうございました。
ままと~んは、いろんなイベントがあったり、
逆に何もないけどのんびり過ごせたりする憩いの場。
スタッフの皆さんのご尽力に脱帽です。
お母さん同士で悩みを相談したり、
専門家の話を聞いたりできて、とてもいいですね。
お母さんもたまにはストレスを発散しないとねっ。
今日はお母さんも楽しめましたか?
ラボでは、絵本とCDを使って、「ことば」と「こころ」と「からだ」を一緒に動かすことで、
自然に生きた英語が身につきます。
本物のお話だから、飽きずに何度も聞くことができます。
ラボ西保パーティでは、お母さんと一緒に活動する
プレイルームの会員さんを大募集しています。
ぜひ、この機会にご体験ください!!
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23日の夕方、無事に帰国しました。あれからほぼ1週間。
まだ時差ぼけが抜けきらず、夜は眠れず、昼も眠れず。
なんだか、ずーっとハイな状態が続いています。
そして迎えたウン十ウン才の誕生日。
ホストファミリーからメールでお祝いのメッセージが届きました。
嬉しいです。
あと何年、元気でテューターができるかな。
少なくとも、わがパーティのちびっ子たちが国際交流に行くまでは頑張らなくちゃ。
私も、またいつかシャペロンで行きたいな。
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とうとうお別れの日。1ヶ月、あっという間でした。
本当はホストともっともっといろんな話ができたらよかったけど、大人同士が心を開くのは子どもより難しいのかもしれないです。
お互いに遠慮もあり、ホストファミリーにとっては、時には私の存在が鬱陶しくも感じたでしょう。
何より、私自身がどう振舞っていいかわからず、ずっと身構えていました。
自分の思っている事をそのまま不自由なく伝えられるだけの英語力があったなら、もう少し分かり合えたかもしれません。
でも、そういうことに関わらず、
身も心もさらけ出して、丸ごとファミリーの中へ飛び込んでいけるラボっ子は、やっぱりすごい。
LaRena, David, Cedar, Cay, Rain!
本当にありがとう。みんなは私のもうひとつの家族。決して忘れません。
ぜひ、また日本に来て、我が家を訪ねてくださいね。

コーディネーターのAlisha、たくさんお世話になりました。Main州でも頑張ってください。
Main州の4Hでも、ラボとの交流が出来るようになるといいな。
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本当にもうすぐお別れ。寂しいのと同時に、日本に残してきた家族の事も気になってきました。ちゃんとご飯食べてたかしら。
何だか急に力が抜けたのか、首筋から肩にかけてコリコリに凝ってしまい、頭痛までし始めました。
そういえば、この1ヶ月間、全く体調も崩さず、元気いっぱいだった私。
疲れがたまったのかな。ビーチで動きすぎたかも。
電気のホットパッドを貸してもらって、1日ダラダラ過ごしました。
次の日は、夕方に最後のコーン摘みに行く予定でしたが、
午前中に笑っちゃうくらいのすごい大雨が降って、畑がびしょぬれなのでキャンセルしました。
夕方、ヤギたちがフェンスから逃げ出し、ご主人はワイヤーの張りなおし。広いから大変です。
electric wireで、将来的にはこの中で馬も飼いたいそうです。
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あと1週間でステイも終わり。
最後の教会通い。子どもたちはちょっといたずら。
3人とも絵本が大好き。私の下手な英語でも喜んで聞いてくれます。
時々、読み手を交替したりして、たくさん絵本を読みました。
末っ子のお気に入りは”Interrupting Chicken"。
何度読んでも同じところで声を出して笑ってくれました。
月曜日、ホストファミリーは忙しい中、ビーチへ連れて行ってくれました。
子どもたちも久しぶりらしく、すごく喜んでいました。
デラウエア州の大西洋側まで2時間半ほど。いつも、運転ありがとう。
男の子たちは波打ち際で波と格闘。末っ子の女の子とママは砂浜でゆったり。
ご主人と私は、とてもいい波が来ていたので、ボディサーフィンをして遊びました。
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