幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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キャンプ出発
ハッターの日記
ハッターの日記 [全312件] 251件~260件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
がまの穂を穫って来ておおくにぬし 2 10月02日 ()
「今が、一番いい状態です」と、ラボママに情報を頂いて
予定を変更して、幼児のクラスでオオクニヌシのいなばのしろうさぎの
場面をやりました。
良いがまの穂が穫れたのが嬉しくて、ほら~これなんだと思う?
と自慢げに最初に見せてしまって、見せながら後でお話の時に初めて見せれば良かった、などと反省しつつも触らせようとしたら、手を引っ込めたまま触れません。「まあ、これはあとでね~」と隠し、ソングバードをやって
因幡の白ウサギの場面を、挿絵付きの本を見せながら読みました。読み終わってがまの穂を見せると、進んで手を出して触って「やわらかいね~」と言って、何本も触っていました.実は、私がこの本を読んだのは小学1年生のときだったのですが、その秋にがまの穂を学校の帰り道に見つけて、これが白ウサギがオオクニヌシに教えてもらって寝た『がまの穂』だ。と、発見したときの感動が今でも忘れられないのです。
 がまの穂を見る度に頭の中をくるくると、オオクニヌシと白ウサギのやり取りが、まるで見ていたかのように動き出し、本当にオオクニヌシは優しいなあ。ウサギは本当にありがたかっただろうな。がまの穂の上で寝たら、どんなに気持ちがいいのかしら。などと胸がほかほかした事を思うのです。

パーティが終わって外に出て、今度は皆でがまの穂をくずしました。
やった事がある方は分かると思いますが、一本でものすごい量の穂綿になるのです。どんどん穂綿が出るところを見ると、子供でなくても胸が躍ります。
子供達はしきりに、「この上で寝たらウサギは気持ちいいにきまってるねえ。」「すっごく気持ち良さそう。私も寝てみたい。」「うさぎ、すぐに治っちゃいそうだね」と、話しながらがまの穂をくずしていました。
そのうちに、「わたあめにみえる」「羊の毛みたい」「これで毛糸になるかな」「丸めたら、たこやきだ!」となり、最後は穂綿合戦になって、楽しいひと時になりました。最後にだれともなく「あ~Sちゃんにも、見せてあげてやらせてあげたかったなあ」と、口々に言い出しました。今週は病気でおやすみのSちゃん。来週がまの穂がまだあったら、見せてあげるからね~。
ラボを伝える難しさ。 9 10月01日 (金)
先週見学に来てくれたお友達。とっても気に入ってるみたいと伺っていたのですが、「物語に親しむとか、ゴッコ遊びは出来るので、英語だけやるところにすることにしました。」との電話を頂きました。
とても楽しそうに『たろう』をやってくれていたので、こういう子はきっとたくさんCDも聞けて、ラボを楽しめると思っていたので、正直残念です。
きっと、私の説明が不足していたんだと思います。
小学生などは、4月からくらべても、とても成長したと手応えを感じているだけに、それを伝えきれなかった事に、悔いが残ります.
お母様が望んでいる事に、応えられるという事を伝えられなかったのは、私がそのお母様の望みを見抜けなかった訳ですから、仕方ないですけど。。

でも、幼児のグループは私は今のままでいいと思っています.お話をたっぷり楽しんで、グループでちいさいなりに、役を決め合ったりして、それをキッカケにお家でもたくさんCDを聞いてくれて。
それだけで十分、発語にもつながっている事は、このグループの子はたくさん見せてくれているから。。
感動のキャラバン隊 09月28日 (火)
25日、館山でキャラバン隊を呼んでいるところに、急に合流させて頂いてキャラバン隊を見るチャンスを得ました.テーマは『アリス』。
うちのパーティはテーマ活動を一度も見た事のない子がいるにもかかわらず、
12月の7年未満テーマ活動交流会(仮名)に参加する事になっているので、ギリギリになって無理矢理お願いした形の参加でした。

到着すると、すぐにソングバード。女の子達はすぐにノリノリで入っていけましたが、男の子達は壁にペタリ、床にごろん。
テューターとしては、内心こんなに一生懸命やってくれているのに、申し訳ない気持ちでいっぱい。私が怒って連れ出すべきか?大学生にまかせるべきか?
と、悩みながら見ていました.子供達は、大学生のお兄ちゃんにかまってもらいたいのと、照れくさいのとでそんな態度をとるのでしょうが、やはりそういう態度を取るのではなくて、うまく自分の気持ちを表現して欲しいのですが、難しいですね。それでも、大学生達が上手に乗せてくれて、ソングバーズや
キャンプソングをどうにかやりだして、テーマ活動。

不思議の国のアリスの2話『へんてこな仲間達』が始まったとたん、全員が一瞬にして『し~ん』となりました。もうそこは本当にWONDER LAND.
正直に言うと、2パーティでちょうど良い大きさのところに、うちのパーティが急に加わって、申し訳なかったなあと思う広さだったのですが、キャラバン隊の人たちが臨機応変に、見ている私達も草に見立てたりしながら、会場を広く使ってテーマ活動してくれて、ちっとも狭く感じませんでした。
観客の真ん中に入ってすっと座り「あ~あいいお天気」と、アリスが言ったとたん、会場全体がお話の中。ぐずっていた娘を含めて3人いた4歳以下のちびっ子達も、真剣に最後まで観ていました.

その後、またソングバーズやキャンプソングを皆で楽しみましたが、この時はうちのパーティの男の子たちも、元気に楽しそうにやっていました。
もう乗り出すと、とことん元気になる男の子達。そういう年代なのでしょうね。手を替え品を替え、子供達を引き込ませる大学生達の手腕に脱帽です。

女の子達は、ず~っとそれは楽しそうに元気良く参加できて、こちらも花マル。帰ってからも「すごかったね~」を連発していました.

そしてその夜、お隣でうちのラボッ子のYちゃんと娘と息子が、お月見しようとしたその暗闇の中で、ピーターパンの動きを楽しそうにやっている姿は、ちょっと焦り気味だった私に、たくさんの事を教えてくれたような気がします。お邪魔させて頂いていいですか?と電話した時にすぐに快く承知してくださった館山の両テューター、本当にありがとうございました。
はやくたろうやりた~い 09月25日 ()
金曜日のキディの子達は、"Stop taro"に夢中。久しぶりに体験のお友達がいたので、最初の挨拶や歌は緊張していましたが、歌が終わると「せんせ~たろうやりたい!」と、言い出しました。すぐにいつもの自分たちを出せるようになっていることに、密かに喜んでいた私でしたが、「嬉しいなあ~そういうことを言ってくれると先生嬉しいんだよね~」と、言いつつも「でも、初めてのお友達は動物達の鳴き方とか分からないから、お歌で教えてあげようか」というと、こころよく「うん!」と言ってくれました.いつものように元気良く歌を歌って、最後に何度やっても取っ付きの悪かった”Bow-wow says the dog”.「先生はね~まだあきらめてないんだよ~」というと、おかあさんたちも、くすくす。ここまではいつも通り。でも、この後はいつもと全然違いましたよ~。振り付けバージョンにしたのは正解だった!!皆楽しそうに振りを付けながら言おうとしていて、大成功!それに、Sちゃんは一部覚えていたのです。Yahoo!!

そして、いよいよ『たろうのおでかけ』。
何の役やりたい?と聞くと「これと、これと」と、全部を指差すいつもの3人。初めて体験に来てくれたH君は、ミーヤを指差した。不思議!皆最初はミーヤなのかしら。でも、いざやるとなるとH君、たろうをやってくれました。そのたろうが、ものすごくよかった。年長さんで、初めての参加なのに、楽しそうにたろうになって、”Taro. Be careful"とお母さん役の私が言うと、『うん』と本当に良く分かったという頷き方をして手を振って、ユキちゃんの家に向かっていった。女の子達も、もうすっかりお話の中で、Yちゃん、Sちゃんはすっかりミーヤになってる。だんだん話が進むにつれて、はいはいがSkipに変わり、たろうになっていく皆。”ぴぴぴー”というと、「だめだめ!アイスクリームがとけちゃうとけちゃう!!」言いながらも走っていました.そして最後。今回、"Hello everybody!"と、元気に出て来たのは、Yちゃんでした。たのしかった~。

H君は、お話に今まで触れて来た事がよくわかる元気で優しそうな男の子。
弟のM君は、皆が来る前はお話ししていたけど、ちょっとはずかしくなっちゃったね。でも、ところどころ参加してくれて嬉しかったです.H君M君ともに、車の名前はよく知っていてびっくりしました。また教えてね。
是非、二人ともまた来てくださいね。お待ちしてます。

来週は、『てじなしとねこ』と予告しましたが、Sちゃんしだいにしようかなあと、思っています.
キディクラスのりのりです。 2 09月22日 (水)
 5月にできたてで、いろいろなお話にという事で3~4週でお話を変えているこのクラス。今は、太郎のお出かけに夢中です.
お話の前のソングバーズは、Open shut them,There something in the garden,skip to my Lou,Bow wow ,says the dog,Baloon,Zoo-tra-la-la-などの中から選んでます。なかでも、Open shut themはOpen,Shut とする物をまず決めます.例えば、貝、恐竜、ワニだったり、もうこれが楽しくてしかたありません。

Bow,wow..は、なかなか難しい。。紙芝居風に作ってみましたが効果無し。でも、毎週一回はやってます。よし、やるぞというとお母さん達は「くすくす、今度はどうかな?」と見ていますが。。。今週は振り付きでやってみるつもりです.乞うご期待!

肝心のたろうのほうは、先々週はミーヤが人気者だったのに、先週はたろうとゆきちゃん、ちろでした。この前のお話『だるまちゃん』以来、自分達でテーマ活動の前に「私はこの役をやる!!」と全員が自分から宣言するようになりました.家でも聞いたよ!と嬉しい声を聞けるようにもなりました.
今週は、何役をやるというかしら。。楽しみです.
海賊のこんな本読みました. 09月19日 ()
前回日記で書いた、海賊の本を紹介します.
1・2年生は絵本
* かいぞくがぼがぼまるーかこさとし・むかしばなしえほん(童心社)
 海賊達の悪業で、どのように人を苦しめたかが書かれていて、それを不思議な海から来た少年(赤ちゃんの時に海賊に村が襲われた時に海に捨てられた少年)が、海賊を陸へあがらせ。。。というお話.

*陽気なロジャーと海賊アブダルとなかまたちーコリン・マクノートン(童話館出版)
 いつも情けない顔をしているから、陽気なロジャーというニックネームがついた男の子。その子が海賊に捕まって。。「でも、どうしてあだ名がいるんですか」と言うロジャーに「。。。あだ名ってのはなあ、こぞう、そいつがどんなやつかすぐわかる名めえだよ、このアホンダラ!あだ名がねえと、ちゃんとした海賊になれねえんだ。。。。
見かけは想像する海賊にぴったり。ロジャーは左手にはHOOK、目にはEYEPATCH、インコもいるという典型的な海賊船長。でも、ロジャーのかあさんにつかまって。。という恐ろしさはないが、楽しい海賊の本。

高学年に紹介
*海賊の歴史ーカリブ海、地中海からアジアの海までー「知の再発見」双書113SG絵で読む世界史 フィリップ・ジャカン著(創元社)
本当にあった、海賊の歴史。どこから読んでも、おもしろいが4年生の娘が興味を抱いたのは、珍しい女の海賊メアリ・リード。亡くなった夫との間に出来た息子が亡くなって、間もなく女の子を産むが、亡くなった夫の母にお金をもらうために、その娘を男として育てた。その娘こそメアリーリード。
男として海賊になるが、女として恋をして。。。事実は小説よりって感じかな。

*宝島ーロバート・ルイス・スチーブンソン著少年少女世界の名作文学5(小学館)
 前出の『海賊の歴史』ではこの本の事がこう書かれています。木の義足からオウムにいたる、海賊に欠かせないアイテムを生み出し、ミステリアスで象徴的で夢のような登場人物達を、輝かしく描いてみせた。。。と続いています。
 ちょっとラボの時間に読むのは長過ぎるので(読んであげたいけど)、佐藤家のBedtime storyになっています。ご存じの方も多いのでしょうが、実は私は初めて読みました.
子供達も夢中で、4年生、2年生、3歳の3人とも、続きを楽しみにしています.夕飯やお風呂が済むと続きが聞きたいために、もう一緒にベッドに行って本を読んでと、息子が言うくらい。3歳の娘もじーっと聞いています.(まあこちらは、ママの声で眠る事が出来れば何でもいいのかも知れませんが。。)
上下に分かれていて、200ページを超えるのですが、私は子供達が眠ってからも一気に読んでしまいました.(その夜は自分が海賊の秘密を聞いてしまった夢!)4年の娘も、今日は朝から読みふけり、読破。でも、怖いところは読めなかったと言って、今晩も3人で耳を傾けていました.

さて、この名作文学全50巻のうちの30巻ほど実家から去年持って来たのですが、22.5センチ500pという重~い本。特色のところに、「知らねばならぬ世界文豪2百名余を網羅」との一文があります.本当に、揃っているって子供達に取っていい環境だなあと感じます.海賊てどんなかな、と興味を抱いた時にすぐ読める。『わだつみのいろこのみや』面白かったなと思った時にすぐに古事記が読める。娘がギリシャ神話をやった時は、発表後古典編に入っていたギリシャ神話を読み、ホメーロス物語、アラビアンナイトと一気に読んでいました。ラボに入る前から本だけは、ケチったりしてないんです.本って価値が下がる事ないですものね。子供にも、そのまた子供にも読んでもらえるかもしれないですもの。うちの文学全集のように。(今買ったら相当高いと思います)

何を言いたいかもうお分かりだと思いますが、ラボライブラリーも揃っているって、いいですよね。どこかの発表を観て、「あのお話面白かった、聞いてみたい」と思った時にすぐ聞けるとか、興味を持った時に聞ける。「ずっと前に発表したお話でも、あ~また聞いてみたいなあ」と、好きな時に好きな話を好きなだけ聞ける。発表会などで聞き込むときは、何十回いや百回超える時だって。

本にせよ、ラボライブラリーにせよ、大事な物語が何度も触れる事によって、ますます大切になり、それが大切な人に伝わっていくって、すてきだなと、思うこのごろです。
海賊って何してるの? 09月11日 ()
ピーターパンのマーメード・ラグーンに取り組み始めている小学生グループ。夏休みの集中パーティで大学生に支援にも来てもらって、海賊、マーメイド、のイメージを膨らませようと、絵を描いたり、1日を想像したりしました。

ところが、そこで気付いたことは、この子達、海賊って何か知らないんだ!
という事でした.「海賊って何してるの?」の問いには、「鬼ごっこ、かくれんぼ、釣り。コックさんにお料理作ってもらって。。。」ピーターパンと一緒じゃない!!

なので先週は、海賊が出てくる絵本を読んでみました.少しずつ、イメージもわいて来た様子。

今週は、入場場面から考えてみることにしたら、子供達がかっこいいポーズを二人組で考えることにしました.それぞれ個性があって面白かったのですが、「時間がかかりすぎるから別の事を考えよう」と言った女子に、「どうしてもやりたいから、何か考えてみようよ!」と、2年生の男子。その言葉に、皆が乗りました。意見を出し合い、やって見ている時の皆の輝いた顔! 元気をたっぷりいただいてしまいました.
思わぬところで、援護射撃? 2 09月07日 (火)
ファミリーキャンプ以来、ラボへの理解が高まっている夫。夏にヨーロッパへ研修に行って参りました.県内いろいろなところから参加しているのですが、その中で、そんなにおしゃべりな感じではないのに、研修先の外国の方とはどんどん自分から話しかけていく方がいらして、夫が聞いてみると「子供の頃ラボっていうのをやっていて」という事だったそうです.皆普通の旅英語はしゃべる事が出来たらしいのですが、その方はそれに留まらずいろいろ話されていたそうで、夫曰く「なんであんなに平気で話しかけて、いろいろ話せるんだろう」と言っておりました.もちろん私は「そりゃあ、ラボッ子だったからでしょう」と、さらりと言わせて頂きました.

元ラボッ子も、社会で活躍する年齢ですもの、そんな話あちこちであるんでしょうね。
やっぱりテーマ活動。 2 09月04日 ()
月曜日にまじょまじょさんがレポーターの広場に参加しました.それ以来
何だか興奮してしまって、胸がドキドキしています.
それは、やっぱりテーマ活動なんだ!!と思える嬉しさと、テューターとして、まず自分を磨かなければという焦りにもにた気持ちと、パーティの皆と
実現させたい夢への期待からかな。
自分が勉強してきたり、海外の友達との付き合いの中での経験から書いた、『なぜラボで英語なのか』(ページ参照)には、少しの迷いもなかったのですが、いかんせん一番年上の子が6年生のパーティでは実績もないので、今回のようにやっぱりテーマ活動なんだ!!とラボに自信を持たせて頂けるような
お話は、ありがたかったです。

実際にアメリカに渡り、小学校の教壇に立ち、日本語をテーマ活動を通して勉強したクラスと、そうでないクラスでの比較をされた時に、いわゆる会話をrepeat after me 方式で教えた方は、一体いくつこのセンテンスを教えたら話せるようになるのかと、虚しささえ感じたそうです.(詳しくはまじょまじょさんのページでご覧下さい)そして、深い心の動きが、記憶の定着に必要だというお話がありました.実際のデーターはとても説得力がありますよね。

資料を読んでは、ラボってやっぱりすごいなあと、ドキドキが止まりませんが
まず、やらなくてはいけない事はやっぱりCDを聞く事!子供達がいかに、パーティ以外の日常でCDを繰り返し聞きたくなる環境や仕掛けを作るか。
なのですね。まだまだたくさんお伝えしたい事がありますが、今はこの辺で。

さあ、このどきどきが、子供達も味わえるようなパーティ活動ができるようになるために、CDを自分自身もたくさん聞いて、研修もどんどん出るぞ~!!
地区合宿報告 1 08月31日 (火)
28日~29日地区合宿がありました.今回は南総のラボッ子150人が一緒の大所帯。実行委員は遠いパーティの子は2時間以上もかけて下見をして、プラグラムを立てて、ラボッ子皆が楽しめるように何度も集まり、連絡を取り合って迎えた合宿でした.台風の影響で、雨風がひどく野外での活動は出来ませんでしたが、雨の日プログラムも大いに盛り上がりました.

うちのパーティは4年生と6年生の女の子二人を実行委員に加えてもらいました。高校生や大学生に混ざっての初めての委員会。
メンバーとして座っていられるだけでも、とても為になるなあと思っていましたが、さすがラボッ子達です.うちのラボッ子達にも役割をきちんと与えてくれて、一緒に係になった大学生や高校生達がうまくサポートしてくれて、本人達はやりきれた達成感を十分に味わい、テキパキ運営して行くお兄さんお姉さんに憧れを抱いたようです.

2年生の男の子達はなぜか、皆長男。パーティでも男の子では一番上(と言っても後は、1年生が二人だけですが)なので、大きいお兄さん達がいる事が嬉しくって仕方ありません。7月にナーサリーの発表会へ支援に来てくれた高校生H君、4月のイースターで会ったTくんなど、だんだん交流会を重ねるごとに、知っているお兄さん達が増えて自然に飛びついて行きます.
家族と仲のいい友達以外にはなかなか話さない息子が、高校生のR君などに、
ニコニコしながら一生懸命に話している様子を見て、とても嬉しかったです.

帰りの待ち時間では、中2で国際交流に参加したNちゃんの話を、男の子達はものすごく真剣に聞いていて、聞いた話を一生懸命に教えてくれました.

お別れの時に、パーティに遊びに行ってあげるから連絡頂戴ね。と言ってくれたYちゃん。他にもテーマ活動交流会の練習始まったら見に来てくれると言う
子達もいて、どんなに嬉しく、どんなに頼もしく思ったか。

こうやって、交流会やキャンプを経て、他人や自身を信頼してコミュニケーションが取れる、取りたくなる、ような子供達に育って行くんですね。
高校生や、大学生がいるPのテューターや、その子供達に感謝の気持ちでいっぱいです.

私も頑張って、いつかは新人Pに応援に出せるような子供達を育てたいなあと、また決意が新たになったのでした.
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