幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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発表なしの交流会とボーリング 12月23日 (水)
11月23日に姉妹パーティの20周年記念発表会に参加するというビッグイベントが感動いっぱいで終了し、すぐに恒例「冬のパーティ交流会」の準備をスタート。パーティ全員でテーマ活動「まほうの馬シフカ・ブールカ」を発表したばかりだったので、子どもたち(特に小学生)主体でやりたいことを企画・運営してもらおうと思っていました。

テューターの要望は「何をやってもいいけれど、ラボ・ライブラリーに関連するものにしてね」ということ。

いくつもやりたいことが出てきて選ぶのも大変でしたが、準備期間3週間で絵やカード、クイズ、輪投げセットつくりと自分たちだけで、どんどん進めていました。(歌とかライムやポエムの発表をしなくていいの?と何度か聞きましたが、いつもやっているから今回はいい・・・ですって) 

司会をやりたいと言っていたのは小学1年生で、「どんなことを言えばいいの?」と積極的。結局、当日プログラムを大きな紙に書きながら自分で考えていました。(私も少しお手伝いしましたけど)


クリスマスツリー   ポトラック

テューターが用意したのは左のクリスマスツリーのみ。これにみんなが飾りをつけてくれました。(右のツリーは会場に設置されていました) そして、全体を撮ったらツリーの様な写真になりましたが、保護者の皆さんが持ち寄ったポットラック。お母様方も「他のお宅の料理を味わえるから楽しい」と喜んでくださいました。私もやっていただくことに慣れてきました(笑)

いただきます1   いただきます2   いただきます3

午前中の交流会準備と食事が終わって、ソングバードは中高大生が盛り上げ、いよいよ本番。

プログラムは ①たからさがし(例:「はらぺこあおむしが金曜日に食べたのは何だったでしょう。探してきてください」→床に裏返しになっているカードを一枚ずつ開け、「金曜日だから5個のフルーツだよ」と喜んでいちご5個のカードを持っていったら→「違います。もう一度行ってきて下さい」)

②ライブラリー・ビンゴ(9マスのビンゴカードにそれぞれが好きなアルファベットを書き込んでおく→担当の子どもたちが描いた絵を見せて、まずは何のお話か当ててもらう、そしてその絵に指定されたアルファベットを発表)リーチ!ビンゴ!と盛り上がり、ビンゴになった人には子どもたち手作りのプレゼントが贈られ、大人も思わず「かわいい!」と感嘆の声。
bingo

③ジェスチャー・ゲーム(担当の子どもたちが2~3人で物語の一場面を無言で表現)前の週に仲間内で見せ合って、分かりにくいところをアドヴァイスしあって手直ししていたので、あとは当てる側の想像力と物語をどれだけ聞いて知っているかにかかってきます。おかしかったのが、手を縛られている子を見て「ワフ家!」「ワフ家の木曜、こどもだけでドロボウをつかまえたぞ だ!」・・・無理もない、他の二人のやっていることが分からなかったらヘンリーとアンに見える。そこで私「ねえ、もっと真ん中で縛られていたら分かるかも」するとジェスチャーしていた子たちも違う動きになって・・・「わかった!ピーターパン!海賊船上の決闘だ」ピンポーン。

④輪投げ(幼児・小学生・中学生以上と投げる場所が決められていて、手作りわっかを5個投げました。時間がないから中高大生はやらなくていいでしょ?と言ったらブーイング(汗)しっかりみんな並んで順番を待っていたっけ。こちらもプレゼント付でした。すごい)

⑤Waltzing Matilda(中高大生の出し物:歌の内容をテーマ活動風にナレーションもつけて・・・写真はOnce a jolly swagman camped beside a billabong under the shade of coolibah tree~のところ)
スワグマン

歌詞を一人が書いてきて貼ってありました。最後に幼児を含めて踊りました。(テューターがあらかじめラボのときにステップを教えていたのですが、位置交換したりペアが変わったりするところで大混乱。「大丈夫!キミたちはできるよ」と励まし、とうとう!音楽が終わるまで止まらずにできました。見ていた保護者のみなさんから大拍手がおきましたよ。

発表はなかったけれど、子どもたちの「やる気」に応えた意味を保護者のみなさんにもご理解いただき、彼らの成長を違う角度からも見ていただけたと思います。

プログラム終わりは、この夏カレンダーに応募した子たちに並んでもらい作品を紹介してもらいました。すると一人が「私のがないんだけど」とぽつり・・・ごめんなさい。毎年のように一人、二人がそうだったのに・・・最初に言うべきでした。「一次予選通過した作品は一年間ラボセンターが預かります。ラボ刊行の印刷物に使われるかもしれません。」

在籍表彰では最長の14年表彰を受けたTくんが来年3月でラボを卒業すると全員の前で改めて話しました。彼を送る会が次のパーティ交流会となるので、各グループで発表したい物語を決めていきましょうとしめくくりました。



さて、その翌週の19日は大塚P卒業生E主催の「忘年会」
こちらは事前に希望者を募っての自由参加。
第1部がボーリング大会、第2部が食事会

ラボ活動のことで精一杯の私は、すっかり企画に乗せてもらってみんなと一緒に楽しみました。

グループ分けは幼児以外は親子がばらばら。「ガータあり」だから小さい子はだんだん半泣き状態になりましたが、回りが励ましていました。自分の親がそばにいるとは限らないところがいい。

失敗してがくっときたり、会心の一撃に大人も最高の笑顔!

ボーリング5   ボーリング6   ボーリング7   ボーリング8   ボーリング2   

ゲーム終了後、優勝者(個人)に記念品授与。子ども部門優勝は中学生が取ってしまい、「大人気なかったかなあ」とひとこと。でも、小学生を想定した記念品にまんざらでもなかった様子(笑)。チーム優勝・準優勝、そしてブービー賞がありました。全員に参加賞も(ほっ)

ボーリング3   ボーリング4

主催者のEが最後に「ガータありにしたのは意味がありました。ひとつは大人の皆さんにも思いっきり楽しんでいただきたかったことと、もうひとつは子どもたちが簡単にはうまくいかなくて悔しい思い、つらい思いをして、1本でも倒したときの喜びを体験してほしかったからです」と
と言ったら大人のみなさんは笑顔でうなずいていました。 私もその考えには賛成ですが、実ははらはらしていました。ところが、保護者の皆さんは、丁寧に教えたり、「私だって最初から上手にできなかったよ」と言ったりと辛抱強く応援し続け、子どもたちもそれに応え最後までふてくされませんでした。えらい! 

こんなふうにみんなで子どもたちの成長を見守る環境があることを幸せに思いました。 

おしまい(ふーっ、2日がかりでやっと書けました)汗
Re:発表なしの交流会とボーリング(12月23日)
さっちゃんさん (2009年12月25日 11時40分)

地区発表会のお昼に聞いていたことが、写真とともに
詳しくのっていてよくわかりました。
なるほど~とか子どもたちのアイデアがいいなぁと
思いながら読んでいました。
忘年会もファミリーでとなるとお父様の参加もあり、いいですね。
楽しそう!
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