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ラボ国際交流で育つ「感謝の気持ち」と「思いやり」 11月27日 (火)
25日(日)は2008年国際交流参加者の初顔合わせ、「親子オリエンテーション&第一回事前活動」でした。
福岡A地区の今年の参加者は約20名(担当ではないので正確な数字がわからなくてすみません。)

私は「自分の役割、仕事(お手伝い」を中心にした家庭生活の面談をしましたが、
自分のことはもちろん、掃除、洗濯、料理と、ほとんどの家事をこなす子がいるのに対して、塾や部活に追われてほとんど家事の役割を果たしていない子もいます。
朝もひとりでは起きられず、自分のことも気づかないうちに親にしてもらっている子さえいます。

ラボの国際交流は、「こども」を卒業しようとする12歳~18歳のこども達が
いつでも親から自立できるようにちゃんと育っているだろうかと親子で考えるとてもいいチャンスです。

ホストファミリーはどんな子を歓迎するだろう?
自分がホストだったらどんな子に来てほしい?
と親も子も考えながら生活したり、
事前活動のワークショップでいろんなことに気づきながら
自分のことは自分でやれるのはもちろん、
社会に歓迎される人間になるよう準備していきます。

親戚でも何でもない人が、1か月無料でステイさせてくれて、
とてもとても親切にしてくれる。
本当の家族のように・・・・
これは知らない土地でひとり心細く不安になっている子にとっては
心揺さぶられるすばらしい体験です。
心からの感動や感謝と同時に、
私はどこでこれを返せばいいの?
人が困っている時、さびしそうにしている時は声をかけよう・・・
私も人の役に立つことをしよう・・・
という気持ちも芽生えます。

別に国際交流に参加しなくてもこのくらいのことはできてほしいのですが、
人との関わりが薄くなった現代、
日頃ご家庭でそれを意識して育てなければなかなかできないことです。

「感謝の気持ち」と「思いやり」こそは
一生を幸せに過ごせる一番大切なことなのですが・・・。


2007年度参加者が「感謝の気持ち」や「思いやり」、そして「自尊心」ととびきりの「笑顔」を見せてくれているこの頃
彼らも1年前はこんな感じだったなあ・・・と思う会でした。

きっと来年の参加者も事前活動と現地での体験で、
1年で大きく成長するに違いありません。
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