☆Tomorrow is another day |
05月12日 (木) |
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これは私の好きな言葉♪そして、「風とともに去りぬ」は大好きな本です。
若いころ、尊敬する伯母が「年齢を重ねると、気になる登場人物が変わるのよ。
共感できる人も考え方も変わる、だから何度も読んでみるのよね」
確かに、この本はわたしにとってそういう存在です。
今、友達100話プロジェクトで、いろんなライブラリーを聴いています。
昨日から「鮫人のなみだ」を聴いています。
秋の研修についての話し合いを重ねる機会が多いこの頃ですが、
テューターにとって、自分自身がしっかりテーマに向き合えた、このテーマ活動から自分のテーマ活動が変わったと思えるものを出し合うことがありました。
思えば私にとっては、10年以上前に取り組んだこの物語がきっかけになったと思います。
当時ご一緒した先輩テューターの「あなた、藤太郎をおやんなさい」の一言から
あまり好きでなかったこの物語に入り込むことになり、
最後は不思議な感覚を持って発表を終えた記憶があります。
今聴いてみると、年齢のせいか当時感じたことと違う感情がでてきます。
当時「気持ちがまだ見えてこないわね・・・もっと聴いてきて!」叱咤の連続だった先輩は
もう数年前にお辞めになりましたが、それでもその時私に向けていただいた熱意は今でも鮮明に残っています。
今は私自分が研修で新人さんたちに、物語との出会いをしてもらおうと
考える立場。
もちろん、パーティでも同じことです。
どんなに小さな子でも、またにぎやかなギャングエイジの子供たちでも
彼らが物語と出会う瞬間を、誠実にサポートしていくのがテューターの役目です。
Tomorrow is another day は「明日は明日の風がふく」という解釈が多いのですが
明日という日がある、という解釈があるそうです。
明日という日は今日までの蓄積があって自分の中に生まれる。でも明日はまったく新鮮な気持ちで向かうべき別の新しい日なのだ。
45年続いて、なお継承と発展を重ねるラボのテューター研修の一端を担うということはとても重責ですが、
なんだかスカーレットになった気分で、あるいは
藤太郎に振り回された10年前の自分に教わる気持ちで
やってみようと、秘かに決意した朝でした。
なんのこっちゃの人、ごめんなさい、かなりつぶやきの日記でした^^;
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Re:☆Tomorrow is another day(05月12日)
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とんかつ姫さん (2011年05月12日 23時41分)
決してなんのこっちゃ、ではなく、この連休疲れの日々にしっかりとラ
ブライに向かい、研修に向かおうとしていらっしゃる姿が眩しく伝わっ
てきますよ。
特に
「もちろん、パーティでも同じことです。
どんなに小さな子でも、またにぎやかなギャングエイジの子供たちでも
彼らが物語と出会う瞬間を、誠実にサポートしていくのがテューターの
役目です。」
に共感しますよ。
研修が「一刻も早く帰宅してラボっ子に会い、今の高揚をラボっ子と共
有したい!」につながるものだと楽しいですよね(●^o^●)?
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Re:Re:☆Tomorrow is another day(05月12日)
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ちびままさん (2011年05月13日 08時50分)
>姫さま
>決してなんのこっちゃ、ではなく、この連休疲れの日々にしっかりと
ラブライに向かい、研修に向かおうとしていらっしゃる姿が眩しく伝わ
ってきますよ。
まぁ波もあるのですが^^;研修への準備だけでなく、諸々あるなか、
子供と過ごすパーティでのテーマ活動にいつも以上に気持ちを向けて精
神バランスを取っているのだと思います。
>特に
「もちろん、パーティでも同じことです。
どんなに小さな子でも、またにぎやかなギャングエイジの子供たちでも
彼らが物語と出会う瞬間を、誠実にサポートしていくのがテューターの
役目です。」
に共感しますよ。
やはり、40周年を迎えられたみなさんの周年発表から、そのパーティの
文化を感じ、スタイルは違えど、このサポートを受けながら物語体験を
積んできた子供たちは幸せだなぁと実感しました。
>研修が「一刻も早く帰宅してラボっ子に会い、今の高揚をラボっ子と
共有したい!」につながるものだと楽しいですよね(●^o^●)?
みなさんがそういう気持ちになれる研修になるよう頑張ります! メモ
メモφ(.. )
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