幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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サマーキャンプ 大山2班 08月16日 (金)
こんにちは!

今年も全国各地でサマーキャンプが開催され、

どのキャンプ地も終わりを迎えています。

北は北海道・ニセコから、南は九州・ゆつぼまで

ラボ会員が集います。


中四国支部のラボっこたちは、まず支部内のキャンプ地

大山から挑戦します。

3泊4日のキャンプです。

キャンプでは、各地から集ったラボっこたちが

20~30人ほどのグループに分けられて

シニアメイトと呼ばれる、高校生ラボっこ2人の

リードのもとに、一緒に活動します。

同じパーティ(教室)の子は、同グループに

ならないように、様々な地域の子と仲良くなれるように

配慮されます。


初めて出会った子たちと、テーマソングやテーマ活動、

野外活動を楽しむ中で、仲良くなったり、協力したり

しながら、4日間を共に過ごします。


初めての人間関係の中でも、自分から積極的に

楽しむことや、自分を素直に表現することは、

初めて出会う海外の人たちといい関係を築ける

しっかりとした土台になります。


正しく話せることや、ことばの知識がたくさんあることと

いい関係を築く力は、別物だと思います。


キャンプに代表される、このようなラボの交流活動は

いい関係を築く力が鍛えられます。


そして、親離れ・子離れの一歩です。

子どもたちは、いつかは親のもとを離れて、一人立ちを

しなければならないときが来ます。

キャンプでは楽しいことばかりではありません。

集団生活ですから、我慢しないといけないときもあります。

時間を守らないと、みんなに迷惑がかかります。

困ることもあるかもしれません。

そのとき、親以外の誰かに頼って、助けてもらいながら

乗り越えます。乗り越えれば自信になります。

自信になれば、また挑戦することが出来ます。


そして、頼った誰か、助けてもらった誰かに、きちんと

お礼が言えて、そのことに感謝できることが、大人に

なることなのだそうです。


今夏、サマーキャンプに、パーティから2名の参加者が

ありました。それぞれに違った体験をしてきましたが、

2人ともいい体験になったようです。


参加した2人のお母さんから、キャンプ後のお家での様子を

メールでお知らせくださった文章を見て、ほっとするのと

嬉しいのと、またこれから先の成長に関わっていく責任を

感じながら、何度も読み返してしまいました。


子どもたちの成長は、一直線というわけにはいきませんが

彼らのちょっとした成長の瞬間に立ち会えるのは

本当にうれしいものです。ちょっとした成長が積み重なって

すてきな大人になっていくのでしょう。


大きなパーティの、キラキラしたすてきなOB・OGのように

いつかは…この子たちも…。と心に描きながら、今日の

日記を閉じます。
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