幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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あっという間の秋休み 10月12日 (金)
 小学校は先週で前期が終わり、水曜から新学期に入りました。2期制になって2年、大学のようでもあり、なんとなくしっくりなじめない2期制です。秋休みは休日祝日を除けばたった一日。それもまた中途半端に感じ、3期制の方がわかりやすくて自然な感じがするのになあ~。

 ラボは学校ではないので学期はありませんが、私としてはやはり自然な形をとって、夏休み冬休み春休みでそれぞれ一区切りをつけています。なので今は2学期といったところです。今月は楽しい行事ハロウィンが待っています。テユーター宅は家の中も外もハロウィンの飾りでいっぱいなので、子ども達はハロウィンが待ち遠しくてしかたのない様子です。パーティではハロウィンの絵本を読んだりしてハロウィンに向けて気持ちを盛り上げていっています。今年は何をやろうかな~?テユーターは今いろいろに企画検討中です・・・でも町にくりだしてのTrick or Treatはすることに決めています。お母様方にも手伝っていただいて、スタンプラリーのようにしていこうかと考えています。


 水曜小学生グループ

 クリスマス発表にむけてテーマ決めをしています。先週「わらじ」と「ワフ」を動いたので、今週は「てじなしとこねこ」を動いてみました。Rくんは手品を考えて持ってきてくれたり、皆の好きなお話なので、楽しく取り組みました。テーマ活動後の感想シェアでも「楽しかった~」との感想がたくさん聞かれましたが、さて発表はどうする~?ということになって、ひとりひとり希望とその理由を言ってもらいました。
男の子5人はワフ家で、女の子5人がわらじ希望でした。ちょうど半々!お休みのTちゃんの意見を聞いて決めよう・・やじゃんけん、アミダなど・・・意見がでましたが、6対5でも僅差だし、やっぱり話し合いで決めた方がいいということになりました。そのうちにYくんが変えてもいい~と言い出して、わらじに希望変更したら、なぜだかズルズル~と男の子たちの意見はわらじに流れていって、最終的に9対1で「わらじ」でいきたい!に落ち着きました。でも最終決定はお休みだったTちゃんの意見を聞いてからね。


 金曜プレイルーム

 このクラスでは初めてTom Tit Totに取り組んでいます。先週みんなで粘土遊びをして作ったパイを使って、テーマ活動をしました。子ども達が娘やお母さん、王様になって、ママたちがまものになりました。小さい子たちなので、お話を深く感じて、その気持ちになるというところまではいきませんが、幼いながら一生懸命セリフを言ったりして頑張りました。お話も長かったので、終わったあと「疲れた~!」と。長いお話を全部通して動いて頑張ったのだものね!みんな偉かったなあ~。
テーマ活動はCDをよく聴いて、お話の内容や流れをよく理解できていればいるほど、より楽しむことのできる活動です。これからもお家でママと楽しみながらCD聞いてほしいです。


 金曜キディ

 年長元気Boysが元気いっぱいラボルーム(といってもリビングですが)に駆け込んできて、それまで私ひとりでいた空間がパッと明るくなります。愛しい可愛い園児たちとのラボの時間は、他の何にも変えがたい幸せの時間です。今日も運動会の話を聞いたり、ハロウィンの話をしたり・・・話しても話しても聞いても聞いてもいくら時間があっても足りないラボの時間です。
 ナーサリーPussy cat・・・テーマ活動風に楽しみました。なぜだかネコよりネズミの方が強くて、ネコがねずみに追いまわされていました。
 Hey,Betty Martinでお化けごっこをして遊び、子ども達のリクエストによりハロウィンボール運びもして遊びました。先週何度も練習したParade of colors,The busでも遊びました。こうやってラボでは遊びながら自然に英語になじんでいきます。テーマ活動は「わらじ」です。今日は子ども達がどのくらい理解できているか・・絵本を英語だけで読んであげました。(わからなさそうなところだけは少し日本語を入れました)英語だけでも十分わかっていてようです。さすが~!歌のところではみんなで一緒に歌いました。テーマ活動での役きめ・・・みんなよくわかっていて(食べられちゃうのが嫌なんだよねえ~)きつね、しっぽになりたい子がいません!犬が大人気です。困ったなあ~・・・でもしっかりものでここのところとってもお姉さんぽくなってきたRちゃんがいいよ~としっぽになってくれました。きつねはどうしてもやりたい子がいないので、私がやることになりました。先週も動いたので、みんなとっても動きがスムーズ。セリフもCDと一緒に言っていました。もちろん歌はみんなで一緒に。最後の穴からしっぽを出すところでは・・・Rちゃんが「こわ~い!ヤダー!」と本気で怖がってしまい「お願い!優しくね~」と犬たちにお願いしてやさしく引き裂いてもらいました。終わってからの感想でも「本当に食べられちゃうかと思った。怖かった~」と言っていました。本当におきていることではないけれど、お話の中に生きているとまるで本当のことのように感じるんですね。これこそがテーマ活動の本質です。本気と言葉が一つになって、子ども達の心の中に蓄積されていきます。こういった体験のできるラボっこたち。本当に幸せですね。私も子ども達とともに毎回貴重な体験をともにさせてもらうことができて、本当に幸せに思います。
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