2009/09/26の日記 |
09月26日 (土) |
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2週分の日記を、まずは金曜Aと土曜グループの分。
金曜Aグループ
(9/18)
インフル休止明けで2週間ぶりの活動。
8月末に、山形と郡山のパーティから、あやかちゃん、たきくん、そうくんがいわきに転入。新しい仲間が増えました。
「太陽へとぶ矢」、これからの発表にむかって、もっともっとこのお話のことを考えてもらいたいと思っていろいろと子供たちに投げかけてみました。
T『かしこいとしより』って、どんな年寄りだろう?
こうき「総理大臣とかかなあ」
ゆうへい「おれ、麻生のほうが好きだったなあ」
など新旧総理大臣の話題。でも年寄りというにはしっくりこない感じでいるよう。
まどか「校長先生とか?」
でも、若々しい校長先生のようで、こちらも年寄りとは言い難いよう。
この頃みんな年配の方が若々しいせいか、
『かしこいとしより』のイメージがなかなか浮かばないようでした。
(9/25)
今日の問いかけは、「太陽の力」って、何があるだろう?
みんなに考えてもらったけれど、出ない。
子供にとっては、太陽は空気と同じように、あるのが当たり前で恩恵をあらためて考えることもないのかな。この問いかけは、もっとこのテーマ活動をやってから、また問いかけてみよう。
やりたい役もきいた。
このグループは「~づくり」が人気。
ナレーターに意欲的なのはこうき、あやか、みしぇる。来週やりたいナレーション箇所の希望をきくことにした。
村の子供たちをやりたいのは、(わ)そう、たき、あきや、(た)そう。
活動が進むにつれて気が変わるにしても、ぼんやりとでもやりたい役を決めておくことで、"活動に能動的になる"ことを祈っています!
土曜グループ
(9/19)
『4つの部屋』がだいすきなこのグループのメンバー。
男の子はどうやってこの部屋をとおりぬけたか?
まず「ライオンの部屋」について問いかけた。
かい「てっぽうで撃った」
うん、さすがな答え。
ほか、魔法、たたかった、棒でバシバシなど、いろいろ。
絵本を読んでも絵を見ても、答えはのっていない。
志賀パーティのラボっ子たちは、どういう答えを出すのかな? 楽しみ。
(9/26)
現時点でのやりたい役をきいてみた。
太陽の神は、かのん、かい、れおん
男の子は、ひなた、りいる
お母さんは、ぬい
あとは全員、4つの部屋!
「でも、男の子と神をやったら、4つの部屋はできないよ」
と言うと、みんな困った。
4つの部屋をチョイスする子が多かった。
ここの場面、みんな本当にに入っているみたい。
また、絵本を見ると、男の子がいじめられたと思えるページで、折れた棒がある。前のページで男の子が手に持っていた棒みたいだ。
わたしは、いじめられて村の子に折られたと見たけれど、
れおん「男の子が、いじめられてくやしくて、自分で折ったんだ」
という見かたもありました!みんないろいろで、おもしろいです。
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Re:2009/09/26の日記(09月26日)
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やひーさん (2009年10月03日 14時42分)
久しぶりに遊びに参りました~。ようやくもとの活動に戻られたようで
よかったですね。
発表に向けてのテーマ活動づくりは私にとって大きなテーマ…参考にな
ります!
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Re:Re:2009/09/26の日記(09月26日)
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ミッキーさん (2009年10月15日 14時33分)
やひーさん
そう、発表に向けてのテーマ活動づくりの間は、
最初は「生きた心地がしない」んですよ。
でもその初心は大事。
テーマ活動や発表に、正しい答えはなし、結局テューターは
本番でもふだんの活動でも、あくまで舞台の袖にいる存在なので、
子供達に委ねる所が多いですよね。
テューターは
発表を通じて子供達にどんなふうになってほしいか、
という気持ちと向き合うことが大事で、
そのためには自分に何ができるか、
考えて、具現化すること、それが勤めなのでしょうかね。
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