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2009/10/12の日記 |
10月12日 (月) |
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「太陽へとぶ矢」、おはなしにちなんで楽しむ企画が
ようやく出来ました。
小学生以下のラボっ子たちが集合。
「太陽のちから」がどうしても必要だったので
「日本晴れがもっとも多い日」と言われる
10月10日に行いました。
前々日の台風はすっかり過ぎて、本当にいい天気、
so beautiful な日でした。
遊びの内容は、
・太陽の力、いただきます!太陽熱オーブンクッキング
・虫めがねで太陽の力を試そう
・弓作り
太陽熱オーブンとは中を黒く塗った段ボール箱と銀色の反射板をつかったもの。市販のものと土曜グループや中学生が作ってくれた手作りの物を使用。あとプレイルームさんには黄色いものも作ってもらいました。
意外にこれが結構温まった、予想外でした。
そこにトウモロコシを入れて2時間加熱。でも秋の日差しは弱かった? よく熱が通ってなかったな。でも生で食べちゃった男の子たち、
お腹壊さなかったか心配してます・・・。
ほかにはトマトソースを金属製の容器に入れておきました。
こちらは温まり、みんなでクラッカーにつけていただきました。
虫めがねで、おなじみ黒い紙に穴をあける実験。
あっという間に紙が焼けて、みんなびっくり。
紙が焼けこげるにおいが、ちょっと怖いくらいでした。
太陽のちからで、危険な香りを知ってしまった(!?)
予想以上に、みんな真剣でした。
そして弓作り。本当は合宿でするはずたった遊び。
弓に竹ひご、テグスを利用し、矢は細い竹の棒、その先に古消しゴムをつけておもりにします。
みんなできるかな? とちょっと心配したけれど、
お手伝いのお母さんたちのお陰で、みんな自分だけののbowとarrowができました。
最初はみんなうまく弓矢を扱えなかったけれど、だんだん手が慣れてきて、かっこよく矢を飛ばせるようになりました。
もっともっと矢とばしできる時間があったらなあ。
みんな、とっても楽しそうでした。
2時間ちょっとの時間、子供達はみんな好奇心で目をキラキラさせていました。
遊んで、お話を身近に感じてくれたかな?
楽しい体験から物語に興味を持ち、心身で体感したことを言葉のイメージにつなげる、
一英語教室としての目的はそこであるのは確か。
でもそれ以上に、理屈を超えて、子供がワクワクして、とびきりの笑顔で目が輝かせながら成長できる活動をすることが、テューターとして一番大切にしたいところ。
少しでも多くの子供に、子供時代に目が輝く体験をしながら、成長していってほしいです。
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