|
|
 |
 |
 |
 |
| [一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
ラボで英語 |
10月12日 (火) |
|
ラボって何?と学生時代の友人から尋ねられると、「英語教室」と答えるのにためらいはないのですが、英語教室というには、思い入れが強い。
テーマ活動、物語をとおして、お子さん達のこころのあり様に触れ、関わらせていただいていると、何がなんでも、ひとりのこらず、英語が使える楽しさ、気がついたら、自分は話せてるじゃない!!という体験をさせてあげたいと強く、ひとりひとりの顔を思い浮かべながら考えます。
語学というのは、時間のかかるものだと、本当に身につけようした人なら皆さん、認識されていると思います。
でも、お子さんたちの中にも、ラボを3年も続けて、自分が話せないと思ってしまうと、しょんぼりしてしまう子も・・・いるのでは?
しっかりライブラリーを毎日聞いて、テーマ活動をたっぷり楽しんでいれば、話すなんてことは、ぜったいできるようになるのに。
日本語ができるからこそ、なぜ、英語が話せないんだろうと思ってしまう子もいるんでしょうね。
しっかりラボやっていれば、話せるようになるよ!それは間違いないのですが、もう少し、小さい子たちに親切に、話せる実感、英語がわかっているという実感をあげたいなと思います。「ソングバードを歌える。」だけでなく。
小6の子に、「あなた達は、もうすぐ自分が英語を話せるようになりそう
という感じはしてきてるでしょ?」と尋ねると、にっこりうなづいてくれました。
この感じを、小さい子たちにも受け取ってもらえるように、今、いくつかプランをたてています。
うまくいくといいな。
|
|
|
Re:ラボで英語(10月12日)
|
|
|
ヨッシ-さん (2004年10月28日 22時59分)
はじめまして。ヨッシ-です。
私の姪っ子がつばめ号さんのパーティにお世話になっていると思います。
先日支部の研修にでたときに、先輩のテューターから「ラボは英会話ではな
い。ラボは英語力がつく教室だ。」言われて、すごくよく分かりました。
英会話はうわべだけ、英語力はしっかり根があって、心も通っている。
こんなことも聞きました。日本のFIレーサーがレース中にクラッシュし
て、頭から血を流していたそうです。そのとき、外国の方に“How are
you?”と聞かれ、”I’m fine thank you.”と答えたそうです。これが英会話の
パターンプラクティスで起こりえることです。
ラボっ子はテーマ活動をとおして、そのときの気持ちになってセリフを言っ
ているので、このレーサーのような答えにはならないと思います。
小学生が英語を話せないと思っているのは、日本にいると英語を話す機会が
ないからだと思います。きっとホームスティに行ってみたら、今までCDで聞
いてきたセリフやナレーションが出てくるのではないでしょうか。私がラボの
国際交流でホームスティしたとき、中2でしたが英語が話せるかやはり不安で
した。でも伝えようとする気持ちがあれば、コミニュケーションできると思い
ます。それにライブラリーで聞き覚えのあるセンテンスがきっと聞き取れるは
ずです。日本人は英語を話せても聞き取れない人が多いと聞いたこともありま
す。
ホストと別れる日に私が伝えた感謝の言葉はだるまちゃんがかみなりちゃん
の家族に言った最後のセリフでした。
ラボの英語は英語力だということを伝えたかったのですが、分かりますでし
ょうか?
英語を話せるような感じを、小さい子たちにも受け取ってもらえるようなか
プラン、とっても興味あります。どんなプランなのでしょうか。
頑張ってください。
またHPにお邪魔します。
|
|
|
Re:Re:ラボで英語(10月12日)
|
|
|
ツバメ号さん (2004年10月30日 23時24分)
ヨッシ-さんへ
ご訪問、ありがとうございます!Mちゃんとお姉さまは、遠いところを天候
も不順ななか大変な思いをしてかよってくださっていて、こちらも気持ちがひ
きしまります。(ときどき、ラボ話をするのは私にとって楽しい時間です。)
「英語力」について、実体験もまじえてかいていただいて、はっとしまし
た。やはり経験者は強いなとうらやましくも感じました。
小学生には、「英語を話す機会ができたら、きっと聞きとれるし、話してこ
れるよ。」っていってあげればいいのかもしれませんね。
ヨッシーさんの文章を、連合会広報で拝見しました。「もっともっとラボを
好きになって」というところがいいなと思いました。大好きなことを仕事にし
ている人って輝いていますよね。
では、どこかでお会いできることを楽しみにしています。(試みについて
は、進行中です。あれこれ考え付くのが好きな私のことですので、うまくいく
かどうかわかりませんが、またご報告いたしますね。)
|
|
|
|
| << 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|