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テューターとしてのこだわり?! |
12月14日 (火) |
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さきほど、プレイルームで「ぐりとぐらのおきゃくさま」をやって、
まだ、家のなかには、ホットケーキの匂いがただよっています。
ぐりとぐらが、「ああ、いいにおい!」というのを、子ども達とも一緒にいいたいなーと思って、みんなが、洗面所などを探しているときに、
私は、こっそりとキッチンへ入って、ホットプレートで、ホットケーキを焼きはじめる。
でも、タイミングがあわず、ホットケーキがいい香りになる前に、子ども達は、お客様ではなく、「テューター!」と、私を探し始めてしまったのですが。
私にしてみれば、子ども達がハローといって、部屋に入ってきたときは、
まだ、ケーキのいい匂いがしてはまずいと思うので、途中で、焼き始めるのですが、お母さまたちは、
「あったかいのを食べさせてくれようとしているんだね。」と話し合っていたとのこと。
「えっ?あたたかさ?ではなくて、途中から、いいにおいがしなきゃだめでしょう?」なんの迷いもなく、お話のとちゅうからホットケーキを焼いていた私は、自分のこだわりにちょっと笑ってしまいました。
こんなこだわりを持った大人が、まわりに一人くらいいてもいいでしょう。
子ども達も、すごい笑顔で、大満足で帰っていきました。
ちなみに、ホットケーキは、小さいので、大きいケーキには、座布団を何枚も重ねて、それに、布をかけて、紙製のトッピングをのせたものも、ちゃんと蔭に隠しておきました。それも、子ども達は、食べるふりをして、喜んでいました。
いくつになっても、子ども達と、こんなごっこ遊びができる生活がうれしいこのごろです。
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