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EXILEやOrange rangeばかり聞いて、ライブラリーは? |
01月05日 (水) |
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最近、ラボライブラリーを聞かずに、流行の歌ばかり聞いていた我が家の小6のラボっ娘。
お正月休みに、久しぶりに偶然が重なり「太陽の東月の西」を、私と2人で聞きました。
聞きながら、北風が、強く吹いて、娘を王子のところに連れて行ってくれるシーンで、ひとこと「ニュースになったかな…?」
なんのことかと一瞬わからなかったのですが、きっと、今、インドネシアの津波で大きな被害が出て、ニュースになっていることから、自然の力による大災害ということで連想したのでしょう。
「ん、どうだろう?」と答えて聞きつづけると、「北風が大海原を吹き渡っていくと、何百せきもの舟が沈んでしまいました」というナレーション。
私も納得し、「これは、ニュースになったね。」と答えつつ、もしこのナレーションがなくても、この子は、そこまで連想してたんだなと感心。
「鼻長王女」という言葉に、多いに受け、「キリスト教徒」というセリフには、時代背景を探りたそうな顔をする娘に、やっぱり小さい頃から、ライブラリーを聞き、物語を読んで育ったというしるしがみられ、嬉しくなりました。
北風は、おすもうさん、東や西は、サッカー選手って感じかななど、2人でぼそぼそ話しながら聞きました。
お正月に帰省した、私の弟が、娘の図工の作品を見て、センスがいいと誉め、「ラボのおかげじゃない?」といってくれました。
娘は、「?関係ないでしょ???別に、うまくないし。」といってましたが、先日、「小さい頃から、ピーターパンの絵(抽象画)とか見てたからね、いろいろ思いつくよ。」なんてことをもらしていたので、影響ありと見ました。
私のような平凡な人間には、子どもをラボと出会わせていなかったら、親として与え足りない環境が随分あっただろうなと思います。私という親が一人で与えることのできかったものに、ラボに入っているおかげで、彼女は随分と触れることができていると感謝。新しい環境でも、すぐ話しかけて友だちを作ってしまうのも、その一つ。
ラボっ子からの年賀状にも、「いろいろ教えてください。よろしくおねがいします。」という文が多く、「英語を教えてください。」と書かないところが、子ども達、さすがわかってる!と一人嬉しくなっていました。
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