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ありときりぎりすの虹の場面 |
09月06日 (火) |
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小学生9人と「ありときりぎりす」をやる。
最後まで動いた後、「もう一回、虹の場面からやりたい!」と三年生からの意見。
役決めのときも、きりぎりすが人気。この虹の場面は、みんなが虹が出ていることにきがつかないうちに、すぐCDが流れて終わってしまったからやりたいと、他の三年生もいう。
良く話しを聞いてみると、きりぎりすは、もうすぐ死んでしまう。そのきりぎりすにとっての、本当に楽しい生きてる時間の一つが、この虹の場面なんだから、やりたいということらしい。
よく考えてるな~というか、よく感じ取っているな~と感心。そう、考えてるのではなく、感じ取っているのだと思う。そんなことが出来る境目が三年生くらいのような気がしてくる。四年生からは、あまりじゃれたりしなくなり、リーダーシップもとれるようになり、ちょっと大人化しくる。
最後は、ありときりぎりすの中間の生き方、「楽しくて働くこともやる」、どちらかというと、ちょっとはありよりの生き方をしたいと、何人かがいうと、みんなうなづく。
この話は、自分の中のワーク/ライフバランスを考える話として、みんな受け止めているようでした。
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