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中学生の意欲を引き出すのは? 04月14日 (金)
 ここのところいい感じで、お話に取り組んでいる中学生。
去年の今ごろは、新しい環境で疲れていたせいもあるけれど、意欲、どうだったかなあ。やる気はあるんだけれど、「ねえ~、動こう・・・・。」というなんだかけだるい感じがなくも無かった。

 一人一人が、いくつかのことを通り抜けて成長してきたのが見える。
まず、4人中3人は、国際交流への事前活動が、きっかけになっている。
 
 4人中1人は、おうちの方もおっしゃるように、「ノアの箱舟」を高学年活動で発表するという体験、みんなで作り上げていく過程を体験したことが、影響を与えたと思う。

 そして、また、4人中3人は、スプリングキャンプに参加。
そこで、交流ひろばで、「すごい」テーマ活動を見たことが、影響していると見える。
 その前に、人がいう言葉の威力を体験する、ちっちゃなワークショップのようなものをやり、「ただ、セリフいってるんじゃないんだよ。その言葉は自分に向けられてるんだよ。みんな、あんまり意識してないようにみえるけど、実は、すごい威力は言葉にあるんだよ。」と伝えたことも、効果があったように見えた。

 そんなことが、すべて絡まって、中学生達の自然な意欲を引き出し、発想してテーマ活動を作っていくことは充実感を得られることなんだという気持ちをもって、ここのところ取り組めている。
 英語をならっているようでいて、文法のような英語そのものを教えることでは、あくびが出がちで意欲や集中力は育てられないけれど、(超まじめな子は、育つと思います…)英語の周辺にあるものをいろいろ体験することで、逆に、言葉に取り組む意欲を引き出せるというのが、目に見えているこのごろ。
 
 物語への発想では、頭の固くなっている私より、まだ、いい意味で子供で、柔らかいこの時期、いい活動ができそうな予感がしています。
 
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