海のむこうに、この子達を待っていてくれる人がいる。 |
07月19日 (水) |
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ホームステイに旅立つ直前のラボ終了。
参加する3人は、それぞれに、意欲も期待も充分に高まっている。
ここのところ、娘は、ホストファミリーにかくメールも、はじめは私にいろいろ聞いて書いていたのに、さっさと1人で書くようになってきた。
お風呂に入っている間も、英語で、これは何ていうのかな?など、自然と表現を考えているらしい。
きょうのパーティで、ロミオとジュリエットをやっていたときのこと、
私がいろいろ微妙な質問をしていると、娘が
”I don’t think I could guess that.”と笑いながら答えた。「そんなこと、わからないよってセリフ、どんなにきみがにでてきたよね。」といった。
すかさず、ラボライブラリーのセリフが、ステイ中に出てくるって、参加した人がいってたのって、このことだよ!自信を持って!と伝えた。
国際交流にいくと決め事前活動をはじめてから、子供達は、ひとまわりもふたまわりも成長した。
「英語、話せないし。わかんないし。」という時期も、10年間のなかには、あったと思う。
それが、今では、英語を話そうという意欲だけでなく、観光旅行ではなく、自分がホストファミリーに何をしてあげられるかという視点から物を考えられるように成長してきた。
子供達に、英語を楽しむ環境と、お話を楽しむ環境を、その子の個性に応じて与えつづけてきた、テューターという仕事。
ここのところ、子供達から、身長だけでなく、「大きくなったな。」という感慨をプレゼントしてもらうことが多い。
きょうだから聞いてもらえる、辛口のメッセージもいれて、激励の気持ちを、言葉にしたけれど、素直に聞いてもらえた。ウィークポイントも、克服するようがんばる!と素直に思っている様子。握手で送り出した。
子供達を大事に思う家族や親戚。
海をこえたむこうに、日本語を話さない方達で、まるで自分の家族のように、この子達を、暖かい気持ちで待ってくれている人がいることが、メールや手紙のやりとりのなかで、すごく伝わってくる。
そのことと、良い交流をしてこようとはりきっている子供達の思い、その二つをしみじみと肌で感じることで、テューターという仕事の醍醐味も感じています。
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Re:海のむこうに、この子達を待っていてくれる人がいる。(07月19日)
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mokoさん (2006年07月29日 08時55分)
家の娘はCT州に旅立ちました。息子の駿は、黒姫1,2班のシニアに出
かけほぼ同時の子どもたちの旅立ちにばたばたとしました。出かけられ
たあとは、夫婦とタレ耳の息子(犬のシルビー) ちょっと気が抜けて
しまいました。家のパーティーは、4班の参加でまだまだのんびりムー
ドです。子どもたちの成長に喜んでボーっとしてはいられません。私も
負けずに(?)がんばります。秋の研修ではお世話になります。なんの
話がいいかなー といまだに悩んでおります。来週から夏も本番らしい
ですね。暑さに負けずに楽しい夏休みにしましょう(^^)茨城・モコ
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Re:Re:海のむこうに、この子達を待っていてくれる人がいる。(07月19日)
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ツバメ号さん (2006年07月29日 23時18分)
mokoさんへ
書き込みありがとうございました。二人のお子さんが留守では静かでしょう
ね。うちも、一人娘がOH州にいきました。
駿くん、シニアなんですね。彼なら、抜群にいいシニアになると思います。
あっというまに、大学生コーチになってますよ、きっと。
秋の研修、mokoさんに、子供広場の話をしてほしいなと思っています。
一日広場でお話していただいたとき、多くの人が、もっと詳しく聞きたいなと
興味を持ったようです。詳しくは、またご連絡しますね。
よろしくお願いします!
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