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おやじの会改め「さわやかブラザーズ」大活躍 |
03月05日 (月) |
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今年も21人でいってきました。おやじの会主催のスキーツアー。パーティから転居したラボっ子をたずねるスキーだったのが定着して、今年で六回めくらいになるでしょうか。
いつもだったら、テューターがやるような手配はぜんぷお父さんたちが
やってくださるので、私にとっては極楽。ただ、寂しそうな子、困っている子はいないかなとちょこっと見るくらいで、それも、みんな楽しそうなので、やることもなく、おしゃべりに明け暮れていました。
はじめての子もいましたが、スキーの上手なお父さんたちの熱心な指導で、すべれるようになりました。
そして、いつものとおり、子供たちは縦長で、二歳から十四歳まで仲良くすごしていました。
一人っ子も、ここでは十何人兄弟の一人のよう。末っ子も、お姉さんになれる環境と体験が、本当にいいなと、姿をみていて思いました。
民宿の方からは、毎年「どのような団体でいらっしゃるんですか?」と不思議そうに聞かれていたのも、今年は「英語の団体ですよね。」と覚えてもらえました。
プレイルームのラボママが、「ラボの子ってかっこいいですね。」といってくれたのが印象的。
どこのコースをすべりたいとか、自分の希望をわがままでなく自己主張できて、同じ希望の子達でさっとまとまって行動できる姿などがそううつったようです。(サマーキャンプでも、初日の夜に野外活動のコースを決めて行動するのも、似てる体験かも。)
そして、なんといっても、いつもラボっ子たちがいう越智パーティの個性「親がいい。」は、今回も本領発揮。
スキー後の宴会が盛り上がり、スキーの筋肉痛よりも、笑いすぎて顔が筋肉痛になりそうだというところまで笑いました。
いつもの仕事や立場を忘れて、まるで学生にもどったかのように、ほんとにたわいのない話題で、盛り上がりました。
キーワードは「さわやか」。おやじの会あらため「さわやかブラザーズ」で
今度の発表会では、課題曲を前回のオースザンナとアリランから「ビューティフルサンデー」にうつして、歌おう!ということに。ほんとに、さわかに行動するお父様達に、感謝!!
ラボって、何?とたずねられたときに、ますます簡単には答えられない要素が、もうひとつ加わってきたかも。
「さわかで企画行動力のあるお父さんたちがいて、ファミリーで楽しめるところ。」?!
ことばを覚える、他国の人と母語以外でコミュニケーションできるというのは、他者との交流ができる子でなければ、そして豊かな体験を持っている子でなければできません。
狭い教室の中で、どんなテキストで勉強したって限界がある。その限界をつきやぶって、本当に話せる子、豊かな人生を「ことば」という力をもって歩きぬいていける子を育てようと考えています。
そう考えてパーティを続けていると、自然とたくさんの副産物も実るのですね。参加してくれた皆さんに感謝。
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