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発表会前にどこまで出来たか? |
04月12日 (木) |
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良かったことも、いっぱいあったな~、とけっこうのん気にかまえてます。
といいつつ、多くのテューターの方と同じで、眠れなかったりするんですよね。
1 中学生が、ほんと、ひっぱった!部活で、来れないときは、それを補うべく小学生クラスに参加したり、自分のナレーションやセリフは完璧にしてきたり。
2 今まで、ナレーションを覚えるための練習をしなかった子が、自分で書きうつして覚えてきた。
そのうえ、「言える」ことが嬉しそう。
3 自分の覚え方、英語を聞き取って発音するやり方を習得して、一人で出来るようになった子がいる。
4 小学校低学年で、次の場面への動きの転換など、びっくりするほど良くわかっている子がふえた。(私だって忘れてるのに。体で物語を覚えてるんだな。)
5 幼稚園の子も、「安寿と厨子王」というとっつきにくいテーマに興味をもって、気持ちのおもむくままに、日替わりで、いろいろな役になれた。
あんじゅ!って言ってても、波役の小学生たちが上手でおもしろそうだと、どんどん役をかわってしまうのも、みんなで良しとしました。
6 4月入会の小学生も、即このCDを購入して、仲間に入れた。そのうえ、木や壁、波になることに、抵抗もなくすんなりと入れている。すごい適応能力に、感心。
7 小学校高学年の子のテーマ活動の力がついてきてること。
トラックナンバーをいえば、即、音楽やセリフ、そして動きも出てくる。
表現をあらたに考え出すことも、感心するほど出来るようになってきた。
あと、心配なことは・・。
パーティでテーマへの興味がわくように投げかける、そして子供たちがどんどん答えていく時間。
この時間にいた子といない子では、お話への入り込み方が違う。
動いていて表現を思いつき、それをみんなに投げかけることの出来た子と出来ない子、ここにでも差が出る場合がある。
参加時間の問題でもあるけれど、これを解決するには、小学生クラスの時間配分の練り直しと、個別のノートの宿題の習慣化の徹底も必要かもしれない。
でも、なにより、今回、何人かがやる気をおこすきっかけになった、中学生からの、励まし?の電話。こんなことが動機づけや継続には大事。
仲間との関わりを楽しくしてあげること、楽しい、充実してると感じさせてあげること、これが原動力。
今回、セリフがうまく出ない子は、「調整が間に合わなかった。」という種類の問題で、この次は間に合うはず。
そして、声が小さい!この課題は、水曜クラスは、山岡太夫も、ちょっとしたゲームをやることで、練習の何倍も大きな声が出ていました。
これが、本番でも出ますように!!!!!
指先までの動きと、表情。これは、表現力のついてきた小学生たちに期待しましょう。
ここまで、取り組んできて、ほんと楽しかったし、こども達、すごい!!と
思う場面に出会えました。
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