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インターンのことばで印象に残ったこと 05月30日 (水)
 
きのうは、パーティのおちびちゃんたちも、インターンのR君に、
体全体使って、おもいっきり遊んでもらって、楽しかった様子。

 子供たちって、案外「自分は英語が自由にしゃべれないから、外国の人のいる場所へいくのは、いやだなあ。」と思っていたりするらしいんですね。
 でも、ひとつしかない地球の歌詞のように、声も背丈も髪の色もちがう人とでも、楽しく遊べるんだという経験を一回でもすれば、そこから先の心の垣根はぐっと低くなります。

 英語で一人一人挨拶みたいなことは企画しなかったけれど、こども達のこころには、アメリカのオハイオから来たお兄さんと楽しく遊べた経験が、しっかり残ったと思います。
 かぶのテーマ活動で、どの年齢の子も、即、距離感が近くなれたのをみて、ラボのテーマ活動はいいなと再確認。
 
 R君が、すごくいいインターンだなあと思ったのは、遊ぶという側面のほかに、しっかりと、やってはいけないことを子供たちに伝えてくれたことや
今年受け入れ予定のご家庭に、的確なアドバイスをくれたこと。

 温泉に入る、旅先での大浴場という経験は、日本に来ることを希望した子なら、トライしてみてと積極的にすすめるのはいいことだけれど、実際入るかどうかの決断は、ちゃんと本人に考えさせて決めたほうがいいという話に、
ついこども達には、「こうしなよ~。」と勧めたのち、その子がその方向に流れてくれることを期待してなかったかな?と自分を振り返りました。
 decisionは、きちんと本人にさせるてそれを認めるって、大事な姿勢だと思いました。

 マナーの違いから、知らずにマナー違反をしてしまっていたら、それは、その時に直接、本人に言ったほうがいいといっていました。
 直接いうと、傷つくから誰か他の人から遠まわしに言うなんていうのは、逆にすごく気持ちが悪いことのようです。
 その場でいわれれば、直せることも、いわずにいれば、何度もやってしまう、いわれたら「気づく」だけで、傷つくわけではない。
 それを伝える日本のご家庭のほうに、逆に勇気がいるかもしれませんね。


 食べ物ついては、これは好きじゃないといわれて、次々に別の料理をつくってあげて、また好きでないというわれて、さらに作るというパターンにおちいるのは、甘やかすことになるともいっていました。
 きょうは、この料理だから、これを食べてねと、淡々という姿勢も必要。
 これって、日本の子にも、料理ではないですが、いろいろな場面で当てはまるのではないかなと思いました。
 日常生活のなかで、これは嫌といろいろな理屈をつけて不満をいってくるこどもの気持ちにそうように、ついつい親の方が、妥協してしまうことって、ありがちなのではないでしょうか。
 たんたんと、でも、今はこうしますよ、これでいきますという親の姿勢って必要だと思いました。

 先日の新聞に、大学生になっても、我が子が履修したい学科が、希望者が多く抽選になりもれたとき、親が学校に文句をいってくることがあるとありました。
 我が子が可愛いあまり?に、こどもの不満や不安、気持ちに親が寄り添いすぎて、親としての働きをしてないな~と感じたばかりだったので、R君のことばは大事な態度として印象にのこりました。

 将来は通訳として働きたいというR君。日本を好きになるきっかけは、ラボっ子のホームステイを受け入れ、その子と兄弟のように気が合ったことだったようです。
 これからステイするラボっ子だって、host sisterやbrotherの将来にも何かしらの影響を与えるかもしれない!
 お互いにとって、いいステイができるような子を、ラボで育てていかなければと改めて思いました。
 
Re:インターンのことばで印象に残ったこと(05月30日)
M子、K子の母さん (2007年06月01日 06時10分)

良い経験でした。

すばらしいRくんでした。

全身、全霊?!、全体力をそそぎ、子供達と遊ぶ中、その場でやっては
いけない!ことをその場で注意する。

ものすごく大切なこと、ものすごく分かりやすい。

あのシーンは印象的でした。

相手を思いやる心が強いからできること、けっして自分本位での「やめ
て!」ではない。

その事を知らずに大きくなる方がよっぽど怖い!ことですよね。

RくんとうちのM子、私は再会でした。

後日になって、分かりましたf^^

お互いに変わり過ぎていました・・・

Rくんが日本にホームステーに来た数年前、
Rくんのダブルホストを再会すべく歓迎会への会場へ案内したのが
私とM子でした。

ハードスケジュールで?頭痛お起こしたRくん、「Rくん指定の薬」を
買いに走ったのは私です。

実母に言われて思い出しました。
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