幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧英語・語学ランダム新規登録戻る 0301348
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・友達に教える
ページ一覧
・ 10周年発表会のまとめ
・ ホームステイに参加してきた子達の成長
・ 外国のおともだちをつくろう
・ ホームステイ受け入れ
・ 火曜日クラスの様子
・ 小学5年生たちの成長(高学年活動)
Welcome!
[一覧] << 前の日記 | 次の日記 >>
子供にとっての英語とTにとっての多言語 06月07日 (木)
「ウチナーグチの発表が終わって、今度はスペイン語のチュチュだよ~。」
と落ち込む?私に、即答で「がんばれ!」と娘が声をかけてきました。

 英語とスペイン語で聞いていると、スペイン語の特徴がよくわからない感じがしたので
スペイン語のみで聞いていると、またまた「英語と一緒に聞かなきゃだめじゃない?」と娘。
 「意味のわかる日本語のあとに、英語がどんな響きでくるかなと思って小さいときはきいてたよ。」という主旨のことをいっていました。
 
 ウチナーグチを聞いているときにも、「ラボっ子と同じ体験をしようと思ってやってるんだ。」という
私に、「私達は、小さい頃から英語の歌とか聞いてきてるんだから、それとは違うと思うよ。」と
ちょっと心強い発言。
 彼女的には、英語の長いナレーションやセリフを聞きつづけてきたこどもの頃からの日々は、
決して「何をいっているかわからない音声。」ではなかったようなのです。
 そういえば、最近の幼児がはじめて取り組み始めた「そらいろのたね」のナレーションを覚える作業。どうも、知っている言葉をその中に見つけると嬉しいらしく、表情が輝くんですね。
 そう考えると、歌などでたくさん英語に触れさせることの大切さを再認識。

 でも、間違いないのは、物語が楽しいからこそ、英語のナレーションだって覚えるし、耳には入っていっているということ。物語の楽しさの前には、くっついている英語なんて、しゃれたアクセサリーのようなもの?まあ、その辺はよくわかりませんが。
 いかに物語を、みんなで楽しんで遊べるか、そこにさえこころをくだいていれば、今回の私の鮫どんとキジムナーがそうであったように、日本語じゃないなんてことは(あれは日本語ですね)、あまり意識しなくなるのかなあ。
 日本語以上に、状況をぴったりあらわせる、気持ちをぴったりあらわせる音声として、気持ちと一体化していくなんてこともありえるのかも。
<< 前の日記 | 次の日記 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.