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幼児もナレーションを覚えるということに意欲もつ。 |
06月05日 (火) |
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「そらいろのたねのナレーション、覚えてくるよ~。」幼児クラスでは、初めての気合の入り方を見せた先週。
春の発表のあんずしのときは、セリフもナレーションもなかったこの子達。でも、どこかに自分達だってやるぞ!という憧れや思いがあったんじゃないかなと思わせてくれる発言でした。
そして今週。聞き込みの回数が増えたTちゃん、自分のセリフを2行言えるようになったCちゃん。
日本語ならナレーションをかなり言えるよ「上手?」と得意げなSちゃん。
そらいろのたね徒競走のスタートのピストルがなった気がします。
テーマ活動中も、そらいろのひもをだんだん広げて、大きくしていくことがTちゃん、Yちゃんは楽しくてたまらない様子です。主体的にかかわれるようになってきたなと成長を感じます。
今回、キツネに追い出されるゆうじは、誰もやりたくないらしいのが、おかしかったです。
途中で、ねこやぞうになって、キツネ君がくるところは、「ゆうじじゃないよ~。」発言。
それほどに、こどもにとって、物語は「気持ち・感情で聞いている」ものなんですね。
ラストのゆうじは、誰がやるかな~。
ところで、誰もやりたがらないきつね役にK君が立候補してくれました。
きつね役がいないんだよねというと、僕、やってもいいよというのです。
よく聞いてみると、「ぼくも、ゆうじがいいけど、やる人がいないならやるよ。」とのこと。
すごい大人になってるな~と感動。
実際には、かなりお母さんたちに入ってもらいながらの発表になると思いますが、親子で発表をつくっていくこと、お話を楽しめるといいなと思います。
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