楽になってることに気づいた発表会 |
12月10日 (月) |
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開設したころは、午前のプレイルーム一つ、午後の幼児クラス一つだけで、それでもプランをたてることに必死になっていました。
それが、今では、朝10時から夜9時までのラボ。年をとるとともに仕事の量が増え、HPの更新もままならず。
でも、今回の発表会ではっきりとわかりました。子供たちが成長して、私が発表会でひとりでがんばっていたことを、どんどん変わってやってくれる。
それに、以前よりも下の年齢の子ができることが、増えている。
開設したころは、幼児グループで母親の助けなしに、音楽CDだけで発表するなんて考えられなかったけれど、きのうは出来た!
それを、おうちの方もパーティの年上の子たちも、びっくりしてほめてくれる。
音楽CDも、中学生がやってくれた。
直前のパーティにも、「あした、いこうか?」といって、音楽CDをやりにきてくれたり。
司会の小学生たちも、はっきりと立派にできました。
係りの仕事も、事前にわりふっておけば、小学生もどんどん進めてくれてたよりになる。
当日の係りも、分担するだけで、あっというまに、掲示物の張り出しから、めくり、受付の準備、リハーサルも進んでいく。
その上、私が忘れていることも、フォローしてくれる子もでてくる。
前に、子供たちのことを「こびとの靴屋さん」って感じたことがあったけれど、みんなたよりになる子達に成長してくれてるなと思いました。
中学生は、英語でスピーチも出来るようになってきたし。
越智パーティの良さを出したいと企画した、会場全員でのフォークソングや借り物競争も、おうちの方も協力して参加してくれていました。
それにしても、3年表彰が7人。5年表彰が2人。7年表彰1人。
みんなが、パーティに続けてきてくれているからこそ、成長し続けて、テューターのやっていたことをどんどん変わってやってくれるようにもなっているんだなと、続けて通ってきてくれることに感謝。
学校だったら、もっとスパンが短いから、こうはいかないだろうな~。
ラボは、物語があるからいいな~と、物語が子供の伸びる力を引き出してくれるということも、テーマ活動に取り組む過程のあちこちで再確認。
各グループでの発表。個人が覚える英語の量も、はんぱじゃなく、苦しいことも多かったはず。でも、物語だから、仲間がいるから、自然とりくんでいくことができました。
これからしばらくは、3月のこども広場にむけて、おもいっきり新刊を楽しみながら、子供たちのアイデア、内面を引き出しつつ、のびのびとやっていきたいと思います。
みんなが大きくなってきて、舞台が狭く見えるという感想もあったので、今日、勢いで、来年用に230人も入るホールをかりてしまいました。
ダンスホールにも使われる、あの会場なら、恒例の大人参加んのフォークソングも、広々とできると思います。
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Re:楽になってることに気づいた発表会(12月10日)
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M子、K子の母さん (2007年12月13日 17時12分)
パーティーの成長を感じることが出来る12月の発表会を毎回楽しみにし
ています。
その中に娘二人が加わり、一緒に成長して行っていることに、喜びを感
じます。
みんなで作り、発展し、成長して行っている、越智パーティーが大好き
です。
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Re:楽になってることに気づいた発表会(12月10日)
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ツバメ号さん (2007年12月14日 21時28分)
M子、K子の母さんへ
パーティへの暖かい言葉、ありがとうございます。
くしくも、中学生の感想も、「小さい子も大きい子も、みんな成長して
いってる。家族みたいだな~。」とありました。
人々の暖かい気持ちのある場でこそ、子供はのびのび成長できると
感じます。
パーティのご父母の皆さんの暖かいまなざしに、感謝しています。
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Re:楽になってることに気づいた発表会(12月10日)
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Y菜&A菜母さん (2007年12月17日 22時11分)
今回もまたまた感動の発表会でした。
発表そのものに感動し、ノリのいい保護者に感動し、そして表彰でのテ
ューターの言葉に感動し、またまた涙が出そうでした…
我が子だけでなく、本当に長いスパンでパーティの子供たちの成長を一
緒に楽しませてもらっています。
大家族みたいで素晴らしいラボに出会えて幸せを感じています。これか
らも個性あふれる子供たちの成長を楽しみにしています!
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Re:Re:楽になってることに気づいた発表会(12月10日)
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ツバメ号さん (2007年12月19日 19時17分)
Y菜&A菜母さんへ
書き込みありがとうございます。
ほんと、みんな、すごい。やってくれます。
いつも、暖かい目でパーティの子達を見ていただいて感謝していま
す。
今の越智パーティの子達が、いきいきする発表会の組み立ては?と無
い知恵をしぼったかいのある充実した会になった・・・かも?!
パーティの子供たちをみていて、「ほんと、この子、たましいがきれ
いだ~。」とじんわり感動することが、よくあります。
みんな優しくて、年齢も国も超えて、人に対する思いやりのある子に
育ってるなと思います。
成績でも点数でもなく、自分の個性、有り様そのものを、年齢も違う
みんなに認めてもらえて、笑顔をもらえる。
そんな子供たちのこころが集まる場に、大人の予測を超えた成長が見
られるのだと思います。
あたたかく子供たちの伴走してくださる保護者の方たちの存在が心強
いこのごろです。(保護者の方も、上級者になってる気がします!)
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