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こどもたちの新刊の評判 |
12月17日 (月) |
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どの子も、大体、聞いてみたらしい。
3月のおはなしひろばで何をやりたいかという視点で話してもらった。
まず、ひとあしひとあしと、フレデリックが、「なんだか、よくわからない。」という理由で、ぬける。
でも、ピアノがきれいだよね。今度、楽譜を弾いてみる~、という子も続出。
私が、このクラスでは、○○ちゃんが、フレデリックに似てない?などというと、ちょっと興味は持った感じもあり。
結局、短いから、すがたりにお勧めじゃない?なんていう小学校高学年の子からの意見もが出ておしまい。
でも、小学校高学年の男の子で、じっくり、これのお話たどりをしてくれた子もいたから、好きな子は好きかも。
断然、好きなのが、「まよなかのだいどころ」と「ピエール」
ピエールについては、やってみたところ、
「うちの親なら、この段階でキレルね。」などと十分楽しんだあと、感想をいってみる。
3年生からも、「なんで、こんなに甘やかすの?」
「全部、めんどくさいんじゃない?」
役をやった子は、「ぼく知らない」しかいえないのも苦しかったから、
ピエールも苦しかったのかな?
「それしかいえないんじゃない?」
「この子は、何歳?」
「三歳の弟が、ゼリー食べようかっていうと、うんっていう。
あとは、アンパンマンのテレビみようかっていうと、うんって。ほかは、みんないやっていうな。」ということで、
2,3歳で、ボキャブラリーが少ない子ということで、みんな納得。
年齢を考えるにも、パーティのプレイの子とかの名前をだして、
あの子が、3歳だよ、4歳だよ。というと、「もっと、おりこうだよね。」だったら、もう少し小さいんじゃない?なとど、具体的で面白かった。
まよなかのだいどころも、もうCDにあわせて語りながらできる子もいるほど、大人気。幼稚園クラスでも、大人気。
でも、表現の仕方が、小学生と幼稚園では違うのでおもしろい。
小学生は、ユーモラスな表現をたくさんするのが特徴。
ロージーちゃんについては、難しいらしい。
おはなしたどりしてと頼んでも、みんな、話は聞いたけど、どんな話かいえな~いという。
おはなしたどりのうまいAちゃんでさえ、そう。
そういう話こそ、発表テーマじゃない?と投げかけると、
女の子の多いクラスでは、「そうしよう!」と即決。
でも、男の子の多いクラスは、ロージーちゃんの本を、あっちいけみたいな、食わず嫌い的な感じで、「これだけはいや。」って言われたし、パーティ全体の発表テーマにするには、一波乱ありそうです。
中学生には、先週たっぷり、「わたし、来週、ロージーちゃん、やりたいな。」と吹き込んでおいたので、つきあってくれるでしょう。
感想が聞きたいものです。
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