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1年生が、1年生に刺激を受けて100回聞き込み達成! 07月02日 (水)
 CDをきこうねといっても、なかなか難しいもの。
今年小1のTちゃんも、他の子が20回、40回と聞く中で、一人、一週間に2回~5回。
(発表前は、特訓?かな、おうちの方のご協力で、たとえば「かいじゅうたちのいるところ」の自分のナレは上手にいえるような実力の持ち主ではある。PR出身ですし。)

 同じ小一で、今年の5月に入会したばかりのA君が、88回聞き込みになる6月10日。Tちゃんは、7回。
 それまでは、セリフを覚えて音楽CDでやる時期でもないし、私も、聞き込みが少ないからといって、特に何もいうことはしない。ただ、「100回にいくと賞品がでるよ~。」といっておくくらい。
 今回ちょっと、Tちゃんに「もう少し、聞いてみようか。」というと、「聞く時間がない。」との答え。
 すると、A君より、「ぼくはね、朝とか、○○のときとかにつけてるよ。いつも入ってるからつければいいだけ。」など、具体的なアドヴァイス。それも、すごくさっぱりとした的確な発言で嫌みがない。
 どうも、Tちゃん、それに刺激を受けたらしく、そこからがぜん張り切りだす。私も、「発表会までに聞いてくればまだ賞品の権利ありだよ。」とさりげなくいっておく。

 そして、いよいよ100回達成。その間には、保護者会でTちゃんのお母さんより、
「夫が、アリスの声ってあっこちゃんの声じゃない?ていうんですけど。」などと、ご家族での聞いてくださっての会話もあったとのうれしい報告。

 子供が子供に刺激を受けて、親や大人がいうのでは、達成できないようなことを達成してしまうって、本当にすごい。
 
 そして、低学年の子供たちって、実は目に見えることで「がんばりたい。すごいって思われたい。」と感じて、それががんばる原動力になるらしいことも、今回強く感じました。
 もちろん豪華賞品も~。途中、あんまりみんなががんばるので、ゲームとかそういうものを期待されてたらどうしようと心配になりました。
 
 実際の賞品 高校生の書いてくれた手書きの賞状。ラボグッズの鉛筆に、高校生が彩色してくれたもの3本。サイダーキャンディ1個。ぺろぺろキャンディ二個。ラボ消しゴム一個。くねくね鉛筆等一本。

 以上が賞品でしたが、「こんなに豪華なの!!!!!」といってくれて、中には学校の先生にも見せにいってくれたらしい子もいて、よかったです。

 子供たち同士で刺激しあって大きくなる。そんな光景がこのごろ見られてうれしいです。


 
 
 
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