幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧英語・語学ランダム新規登録戻る 0301343
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・友達に教える
ページ一覧
・ 10周年発表会のまとめ
・ ホームステイに参加してきた子達の成長
・ 外国のおともだちをつくろう
・ ホームステイ受け入れ
・ 火曜日クラスの様子
・ 小学5年生たちの成長(高学年活動)
Welcome!
[一覧] << 前の日記 | 次の日記 >>
テーマ活動にはその子の今が、リアルにあらわれる 11月19日 (水)
発表間近の「たぬき4話」小学生グループ。

最後の場面が決まっていなかったので、話し合う。
音楽が、話のおしまいという感じのゆるい雰囲気をかもし出す。
ここを、みんながどう感じたか?

キャンプファイヤー!とKちゃん。子どもたちにとっては3話もすべて頭の中に入れての4話なんだな~と、改めて実感させられる発言。
みんながそれぞれにいろいろなことをいい、それにたいしても、「え~?」だのなんだのいろいろと出ているとき、
小1のT君が「死んじゃう。」という。「お寺を作ってまつる。」と誰かもいいはじめる。みんなでおまいりとか。
続いて、小3のY君も、「かんおけに入れられる。たぬきは、人間みたいに活躍したから、他の動物と違ってちゃんとしたかんおけに入れるんじゃない?」などという。

 「死んじゃう。」みたいな発言って、よく男の子が勢いでいいやすい言葉で、そういうときはたいてい、ふざけてるもの。
でも、このときのY君の発言は、目が真剣。
 死ぬの~?見てる人がさびしいって思わない?などというものの、子供って4話分が終わると死ぬって理解するものなの?とまだ、私の頭の中は????

 あとでお母さんにうかがうと、「昨日、祖父のお葬式にいってきたところなんです。」とのこと。
 子供の体験したことって、即、こんな形であらわれてくるんだなと、再認識しました。

 発表のほうはというと、小6の男の子と「これでいいよね。」と言い合うしかない。
 互いに、できばえや話し合いの方法に全然満足はしていないものの、低学年が半数以上のこのメンバーでは、これが精一杯と納得しあう。
 あっちこっちに、きらきら光るものがある。それで十分だ。
 
Re:テーマ活動にはその子の今が、リアルにあらわれる(11月19日)
M子&K子の母さん (2008年11月24日 14時53分)

パーティー全体の成長を感じる事が出来た発表会でした。
パーティー全体の成長と言う事は、
子供たち一人一人が心も体も成長して行っているって言う事ですね。
表現する力が育まれていました。
お話の中に入って物語を楽しんでいる姿が微笑ましかったです。
中高生の発表を見て、
いつの日か我が子もこんな風になれたらいいなぁ、
と憧れの目で発表を拝見しました。
Re:Re:テーマ活動にはその子の今が、リアルにあらわれる(11月19日)
ツバメ号さん (2008年11月24日 21時26分)

M子&K子の母さんへ

 発表会のことで、書き込みありがとうございました。
きょうは、K君の国際交流親子オリエンテーションにいってきました。

 「パーティ全体の成長」って、本当に嬉しいです。
いつも暖かい目で見守ってくださってありがとうございます!
<< 前の日記 | 次の日記 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.