幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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祖父母にラボっ子の良いところを語ってしまう 02月17日 (火)
 KくんHちゃんのおじいちゃまは娘のかかりつけのお医者様。
娘をつれていき、インフルエンザの検査結果待ちの数十分に
Kくんのいいところを、私の視点で語ってしまいました。

 こちらからラボの話題をすると、先生が
 「Kは、思い込みが強くて、理解してくれる学校の先生に、これから
出会えればいいんですけどね。」と心配なさるので、

 「大丈夫です。Kくんは自分の感じたことを信じているんです。
それにしたがって行動できているんです。それに、とても愛嬌があるし
かわいげというのがあるお子さんですから、きっと理解されますよ。」と
お話しました。

 前は、立派なお医者様で、ユーモアのセンスも抜群の
パーフェクトな先生の前では、自分がお孫さんをお預かりしていることを
話すのも気がひけて、お薬をいただいて帰ってくるのみだったのですが…。
 
 ここのところ高学年活動で接する、育っているラボっ子の姿に、勇気をもらって、話すことができました。
 あの子達だって、私達大人と話すのは、気が引けるときもあるかもしれない、でも、臆せず、伝えたいこと、親しく思うこと、共通の話題については
話してくれるじゃない!私だって、がんばってみよう!と素直に思えたのです。
 ラボっ子から、大人の私が勇気もらいました。

 午後のパーティにも、出張のお母さんの変わりに、会津から留守番にいらして、お孫さんを送りがてら見学なさったおばあ様に、ラボってどう思われるのかな?と心配しつつ話し掛けてみました。

 「いかがですか?いつもこんな感じでやっているんですよ。
○ちゃんは、小さい頃からやっているので、CDを聴いてのリピートも
うまいし、とにかく発言がいいんです。考えていいこと言うんですよ。
きょうも、そうでしたよね」と同意を求めてしまいました。

 すると、おばあちゃま。
「楽しそうですね。感心しました。」とおっしゃってくださったのです。
そして、「この子がラボだけは、どうしても休まないというので、腰が
痛いのですが連れてきました。」と、納得してくださった様子で
話してくださったのです。

 ちょうど、「てぶくろ」のお話で、雪の寒さについての質問に
○ちゃんは、おばあちゃまのいる会津の雪ことを、元気に話してくれたし
経験していることが、お話をするときに役立つということも
見ていただけたかな。

 以前の私では、目上の人に向かって語るなんて、とても出来なかったのですが、ラボっ子に力をもらい、ちょっとづつ進歩してるような気がします。
 でも、MSで語るのは、まだまだ。
どんな言葉を使えば、外部の人に理解してもらえるのか、悩みます。

 
Re:祖父母にラボっ子の良いところを語ってしまう(02月17日)
ハニーさん (2004年02月20日 07時43分)

つばめ号さんがおそるおそる外へラボを語って行きながら自信をつけていった
様子がよくわかり、私もそうだったなあと共感を覚えました。
ラボって当事者以外にはわかってもらいにくいので、当人は喜んで通ってきて
いてもご父兄、おじいちゃまおばあちゃまはどう思っているのか聞くのがこわ
いと私も思ってきたのですよ。
でも思い切ってお話をするとそこからまた道がひらけますものね。

先日幼稚園でMSをしました。
お母様たちにお話をしていて今回感じたのは、

『ラボのやりかたで英語が身に付くその過程を納得がいくように話せるか』と
いう点を説明のポイントにすべきだということ。

ほかの英語教室は、教室で英語を実際に子供に言わせて教えている事が多いか
らまあ、しろうとにも分かりやすいのですね。
ラボは『さあ、言ってごらん』式の教え方をしないのでこれで一体英語が身に
付くの?という不安にどうもかられるようです。

今回その点をうまく説明できたかと言えばそんなことはないのだけれど
資料として初めてまじょまじょさんの『英語をいつから始めたらよいか』の文
章を入れてみました。まだ結果は出ていませんが、自信をもってラボを語れる
材料にはなりましたし、お母様がたの不安が多少解消されたような印象があり
ました。
Re:Re:祖父母にラボっ子の良いところを語ってしまう(02月17日)
ツバメ号さん (2004年02月20日 19時42分)

ハニーさんへ
 書き込みありがとうございます。最近、子ども達の間ではやっている言葉で
いえば「ぶっちゃけ」の気持ちを書いただけに、ハニーさんに「わかる」と
いっていただけて嬉しいです。


>『ラボのやりかたで英語が身に付くその過程を納得がいくように話せるか』
>という点を説明のポイントにすべきだということ。
 そうですね。ラボを直感で信じ、学びつつ、それを確信に変えて行った私が
感じるのは、はじめての人の視点にたって、相手の望んでいるものを理解して
、その位置で語らないと効果ないのかな~ということです。
 最近のMS,いらした方は、皆さん、感じの良い方で、以前、時々あったよう
な「ネイティヴでなくて大丈夫ですか?」という質問はないのです。
 でも、うなづいてくださる笑顔のわりに、入会がないのは、私が
その方の望むものを提出できてないということなのかな、と悩みつつ
考えています。
 外部の方にもわかりやすく!を、自分の今年の目標にするために、HPを
ひろばの他にも、作ることにしました。そうすることで、自分に一つのレッス
ンを課すことになるかと思って…。

 ハニーさんは、うらやましいほど、英語の先生という雰囲気というか
洗練された、海外で生活していたでしょうと思わせるような、
インターナショナルな雰囲気がありますよね。
 もう、そこで既に、見学の方には、信頼感が芽生えていると思います。
(先日の日記を拝見しました。お父様とのお食事会。その会話の世界に
すでに、あこがれちゃいました。)

 英語をいつからはじめたらよいか 素晴らしい資料ですよね。
私の勤務している図書館にも、英語のカセットやCD,絵本があり、
習わなくても、ただ、英語に触れているだけというのなら
誰でもが出来る環境が整ってきています。
 今、ラボをはじめよう!という、ちょっと急ぐような気持ちになって
いただくには、なにを伝えればいいのでしょうね。
 そのあたりを、ここのところ、語りそびれている気もします。

 
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