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役決めのオーディション 04月26日 (月)
 小6のリーダー達の提案で、ピノッキオの発表の役決めをオーディションでやることにした。
 出来そうな子しか立候補していないし、人数もちょうどいいくらいだし、どうしてわざわざオーディションをやりたいといいだしたのか見守っていた。
 子供達にとって、「いいかげんな気持ちではなく、その役を責任もってやりたいという強い気持ちが大切。」という思いが強くなっているように感じた。
 その根底には、「いい発表をしたい。自分たちの発表をみて、ピノッキオをやりたいなと思う人が出てくるほど、いい発表にしたい。」という気持ちがあるように思えた。

 休日の朝、オーディションを受ける小学生の集合時間10時より、一時間近く早く、小5、小6の子達が集合して準備。
 
 貸し会場の狭いキッチンをオーディションルームにして、大きな部屋は、待っている子達とソングバードを楽しみピノッキオをする部屋になる。

 CDがセットされたキッチンの扉を、1人づつ緊張して開ける子供達の
可愛いこと!
 緊張しながらも、7月の発表会のセリフを、もう、1~3行は覚えてきて
人前で言おうと努力。これは、価値がある!と感じました。
 まだ、覚えていない子も、2,3人いましたが、CDの後に続いて言うことはできたので、練習へのいいとりかかりにもなりました。

 オーディションの結果は、リーダーたちより、良かった点もちゃんといってもらって、発表。結果は、全員合格でしたが、「○○ちゃん、合格」と自分の名前が言われるときのそれぞれの子供達の嬉しそうな顔。

 リーダーたちには、「その役がやりたいという決意表明のような意味合いのオーディションにしてね。その時、上手にできなくても、どこかがその役になっていれば、小さい子は合格にしてあげて。役をやるときのヒントになるような質問もしてあげて。」など、話しておきました。
 結果、みんなが、自分のいいところを誉めてもらえて、認めてもらえて、これから発表に取り組むときのいい刺激になったようです。

 それにしても、狭いキッチンでのオーディションも見たいし、広い部屋で全員がどういう風に、自主SBしているのかも見たいしで、体が二つほしい一日でした。
Re:役決めのオーディション(04月26日)
kaikaiさん (2004年06月14日 08時46分)

前の日記といい、つばめ号さんのところのパーティのラボっ子たちの成
長は、まさに「ラボで育つ子ども達」の典型ですね。私もこんなラボっ
子を育てられるテューターになれるかどうか…。これから頑張ります!
「お気に入り」に入れさせてください。
Re:Re:役決めのオーディション(04月26日) ・
つばめ号さん (2004年06月15日 18時45分)

かいさんへ
 はじめまして!ご訪問ありがとうございます。
パーティの子供達のことを「ラボで育つ子ども達の典型」と読み取って
くださって、ありがとうございます。 嬉しいなー。ほんと嬉しいです。

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