幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧こども・子育て・教育ランダム新規登録戻る 0212987
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ 子ども名言・迷言集
現在ページはありません。
・ パーティ イベント
 2011おむすびころころ お楽しみ会
 2011イースター
 2011ハロウィン
 2009 
 2010
・ 発表会
 2008年 地区発表会
 2009地区発表会
 2010地区発表会
 2011地区発表会
・ テーマ活動って?
 「日本語」と「英語(外国語)」でやるの?
 なぜ、英会話でなくて、テーマ活動をするの?
 英語は何歳から始めればいいの?
Welcome!
[一覧] << 前の日記 | 次の日記 >>
「発達障害の子どもたち・親との対応」(支部総会講演会)で感じたこと 01月29日 (木)
1月24日・25日、神奈川支部総会へ子ども2人を連れて参加してきました。
子連れ&御殿場という事で行くだけで一仕事ですが、それ以上に得るものが沢山ある総会です。
2度目の総会。昨年よりは組織活動報告・方針案などの話も少しは分かるようになりました^^;
今年の講演会は横浜市発達障害者支援センター・センター長にお越し頂いて発達障害についてのお話をお伺いしました。
テューター歴どころか母親歴も浅い私は、発達障害についての認識度がとても低かったので、今回の講演はテューターとしてだけでなく、母親としてもとても勉強になる講演会でした。
小学校普通級の軽度発達障害の在籍率が 6.3% 先生の実感としては10%という数字には驚きました。 
※ 軽度発達障害とは・・・全般的な知的に遅れはないが、学習・対人関係等において何らかの課題を有しているものを指し、LD(学習障害)、ADHD(注意欠陥多動性障害)、高機能自閉症等を含む、従来の特殊教育では対象とされにくかった障害の総称
そのような子どもは早期発見されにくく、総合教育ですり抜けやすく大学まで問題視されずに卒業できるそうです。しかし、社会へ出ると周りに適応できずに問題が浮き彫りになってくるとのこと。勉強が出来るからといって大丈夫と思ってはいけないとおっしゃっていました。
講演会の後のワークショップなどの話し合いも含め私なりに感じたこと。
学校の紙の上中心の教育って結局は社会へ出て生きるための力は学んでいないということ??もちろん学校で読み、書き、計算、その他いろんな教養を身につけておく事は必要でそれがあっての社会人ですが、社会へ出て仕事をするには様々な人間関係の中に適応させたり、その場の状況に合わせた臨機応変さというものが必要になってきます。
高機能自閉症などの人たちはその様なことがとても苦手なので、社会へ出ると問題が出てくる・・・・逆にいうと、学校へ行っている間はその様なことは重要視されていない、だから発見されない、ということ??障害者でない子ども達は特別なカリキュラムなどは組まなくても日々の生活で、そのような社会へ適応する力を学んでいる(学んでいるのかな?)からOK!ということなのかな? 今の私はまだハテナの状況で疑問形でしか言えませんが、結局 言いたいことは、そのような中でラボ活動というものがテストや受験などという一時的なことを目標としているのではなく、生涯の生きる力を育てている活動なのだということ、そして、このような活動が現代の子ども達にとても必要となる活動であるということ(そしてもれなく英語力もついてくる)です。保護者の方々も、目先の成果だけを期待せずに、長い目でラボを見守っていただけたら良いなと思います。
ワークショップの中で、映像にできない言葉はとても理解しにくい、他の人の気持ちを感じだり、他人の状況を察知することが難しい、など自閉症の子が不得意とすることがラボでは多いのでは?との問題に、集団や変化が苦手な子どもだけれど、ライブラリーのお話は常に同じで変わらない、学校と違いクラス換えがないので長い期間同じ仲間・テューターと活動することができるので、周りが理解し対応し協力してあげる事で少しずつ対応できるようになるのではとの話もでました。様々な可能性をもつラボ活動、本当に勉強になった総会でした。
>>感想を掲示板へ
Re:「発達障害の子どもたち・親との対応」(支部総会講演会)で感じたこと(01月29日) >>返事を書く
tomocoさん (2009年02月22日 04時58分)

もっちです。マイページご訪問ありがとう!
初めてサイト訪問させていただきました。
とってもすてきなサイト、そしてパーティの雰囲気とともに
みぃぼうさんの温かく真摯な人柄が伝わってきますね。
私の前職といっても、十年以上前の話なので、参考になるかどうか…
とにかく、あの子たちにとって、一番必要なのは、
社会、とくに周囲の人の理解とあたたかい配慮であることは
間違いありません。
社会全体が、異質な存在も丸ごと受け入れる器の大きさを持っていた
ら、
どんなにみんなが生きやすいことでしょうね。
Re:Re:「発達障害の子どもたち・親との対応」(支部総会講演会)で感じたこと(01月29日) >>返事を書く
はだのみ(みぃぼう)さん (2009年02月24日 08時49分)

tomocoさん

訪問ありがとうございますm(_ _)m
先週の湘南地区との地区研、今週の春研修とも子どもの風邪で欠席しなくては
ならなくなり、tomocoさんとお会いできるのを楽しみにしていましたので
とても残念でした。
tomocoさんがご紹介されていた本も早速買って読みました。
テストの成績重視の社会にとても疑問をもっている時期の私にとって
とてもタイムリーな参考になる本でした。
そして、行き着く先はラボで行なっている様々な事が
どんなに子ども達にとって素敵な活動か!という所へ(やっぱり)たどり着き
ました。
私のようなテューター歴の浅い者が語っても、なかなか重みのある言葉として
届かないのでは・・・というもどかしさを日々感じつつ、
先輩方の言葉を借りながら、少しずつラボのことを地域の皆様へ伝えていけた
ら・・・
と思っています。
お気に入りに登録させてもらって、また時々HP遊びに行かせてくださいね♪
<< 前の日記 | 次の日記 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.