幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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地区発表会終了(^^♪ 02月12日 (水)
徳島地区の発表会が2月9日

開催されました。

徳島ふれあい健康館1Fホールにて

県内9パーティ(教室)が集って

歌やテーマ活動(劇表現)の発表をしました。

2013年に2つの新しいパーティが誕生し、

その子たちも、発表の舞台に立ちました。

1歳児さんの歌の発表から中高生のテーマ活動まで

幅広い内容の発表でした。

テーマ活動は、それぞれのパーティで3ヶ月~4ヶ月ほどかけて

活動し、創り上げてきた劇表現です。

セリフやナレーションを英語と日本語で、または英語のみで

発表します。


今回の発表テーマ活動は、

“Ali Baba and Forty Thieves” 「アリババと40人の盗賊」

“Ah,Good Old Days”      「ああ、ふるきよき時代」

“The Home Underground”     ピーター・パン3話「地下の家」

“Abroad the Jolly Roger”   ピーター・パン4話「海賊船上の決闘」

“THE VERY HUNGRY CATERPILLAR”「はらぺこあおむし」

“The Kindergarten Elephant” 「ぐるんぱのようちえん」

“HARRY THE DIRTY DOG” 「どろんこハリー」

でした。

これらのお話は全て、英語→日本語と交互に収録された

CDがあり、会員の子どもたちはお家でこのCDを聴いて

毎週の活動に参加します。

これらの物語CDは、お話の場面にあわせたBGMや効果音も

併せて収録されています。

子どもたちは背景やキャラクターの気持ちなどを、グループの

仲間で考えながら、大道具・小道具等使わず、ことばの他は

身体や表情等、自分の身ひとつで表現します。

長い間かけて覚えた物語上のことばは、そのことばが使われた

状況や気持ちとセットでインプットされるため、テストの

ためだけに覚えた記憶とは違って、記憶が長持ちします。

テストのために覚えた記憶は、テストが終わったとたんに

忘れ去られてしまうことが多いですが、ラボで覚えたことばは

発表が終わると逆に言いたくなるという不思議な現象が

起きます。完全に覚えてしまうと、何の苦もなくスラスラ

言えてしまうのが気持ちいいのだと思います。


そして、みんなで協力して考えて創る作業から、想像力、

協調性、表現力、コミュニケーション力等が育つという

大きなおまけつきです。

いや、おまけじゃないんです。自分とは異なる人たちと

いい関係を築くにはむしろ、かなり大事なこと。

もちろん日本人同士でも。

実は意図して、手間ひまかけてやってます。


子どもたちの自己表現やコミュニケーションに関して興味のある方は

平田オリザ著『わかりあえないことから』

読んでみて下さい。

平田さんが仰ってる問題点を、ラボはかなり意識して、子どもたちの

力を伸ばす環境作りに努めています。


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