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新刊なのだ その1 センダック、レオニ、スタイグ 10月02日 (火)
 新刊ラボ・ライブラリーSK31の制作はいよいよ仕上げにはいった。今回もまた,多くのすばらしい出会いがあり,いろいろな物語が生まれた。物語をつくるたびに生みだされる物語。ふしぎなイメージだが,きっと麗しい。もう夏の話だが,334名の子どもたちが『フレデリック』の吹込みに応募してくれたのは,ほんとうにうれしいし,身がひきしまる。
 あの猛暑のなか,テープに吹き込んで送るというのもかにりメンドイことなのに,さらにみんなびっしり応募の動機を書いていた。ほんとにラボ・ライブラリーは幸せものじゃ。
 その動機は大きくわけて以下の3つ。
・ラボ・ライブラリーが大好きで,その制作に参加したいから。
・レオ・レオニさん(敬称つき!)の作品が大好きなので,参加したいです。
・将来は俳優や声優など表現する仕事をしたいので,いい機会だと思いました。
 スゲエ,これみんな小学生だぜ。自分が同年代のころをふりかえれば,とんでもない。毎日ぼーっと生きていた……と思う。

 すでにご承知のように,今回のラボ・ライブラリーは20世紀後半を代表するアメリカの絵本作家3名の絵本作品に題材をもとめている。アメリカの絵本といえば,ラボでもマーシャ・ブラウン,バージニア・リー・バートン,マリー・ホール・エツツなどの作品がある。アメリカの文化芸術を日本人は,よくも悪くも大衆的なイメージでとらえ(ポピュラリティという意味での大衆性は芸術性とは直接関係ないと思うが)がちで,まあ確かにハリウッド映画やディズラニーランドなどをその象徴と見ると,どうも精神性が低いのではないかと思ってしまうことがままある。どうもアメリカは精神より物質の国だというステレオタイプな見方が明治以降の日本人の心性の底流にあるやも知れぬ。
 しかし,文学者にしろ絵画にしろ現代アートにせよ,そうそうたる顔ぶれが,綺羅星のごとく(キラ,星のごとく と読むのが正しい キラボシではないのよ)ことは,いちいち名をあげて証明する必要もない。そして絵本作家もまたじつにゴージャスなメンバーが多い。
アメリカは絵本王国であり,何回かにわかれるが絵本の黄金時代があった。今回とりあける作家は,センダックはいうまでもなく,そうした絵本作家のなかでももとりわけすんばらしい人びとであることはまちがいない。
 その絵本作品に題材をもとめたラボ・ライブラリーづくりに参加してくださったのは,これまた豪華な顔ぶれとなった。おなじみの方,初登場の方。この人びとのひとことや,エピソードを少しずつ紹介していくよ。
Re:新刊なのだ その1 センダック、レオニ、スタイグ(10月02日)
ちこらんたんさん (2007年10月03日 17時27分)

新刊、楽しみです。
うちのパーティからも、わが子を含め4人が応募しました。
334名の中の4人です。
韓国に行く前だったので、私も目のまわるような忙しさの中、娘と息子
の声を録音し、抱負を聞き出しました。
録音課題だった「ガンピーさん」が2人とも大好きだったので、楽しくで
きました。
結果は残念だったけど、また次の機会も挑戦しようねと言っています。
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