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9月はどのクラスも、一回は、かみなりこぞう。 |
09月01日 (火) |
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夏休みに、ホームステイした子、さまざまな行事に参加した子、気持ちはプエブロにいった子たち。
一度、自分の身近なところに物語はあるんだよ~、ということで、
この季節、雨がふったり雷がなったときに、かみなりこぞうのことを思い出してくれる子がいたら嬉しい。
空を見上げれば、高い空の雲のどこかに、へそもちを食べているかみなりこぞうがいる気がしてくる。
どのクラスも、空に向かって”Please eat these hesomochi."
と声を届けてみる。
2歳になったばかりのPRのFちゃんも、怖がらないように、Helloの歌のときから、かみなりこぞう人形を参加させて、仲良しに。
Ring a ring 'o Roses のdownも、一緒にしゃがむ。
先月は、だるまちゃんとかみなりちゃんをやったので、かみなりちゃんのお父さんが、白い雲にのってくることは、よくわかっている。
今回は、黒い雲だけれど、かみなりこぞうが乗って、空に帰っていくのには、なんの違和感もなく、自然な出来事として受け止めてくれている。
たいこもたたき、雨をふらせ、うそっこのおへそもつけ、最後は、小麦粘土で作ったおもちを、長い棒にひっかかってしまったかみなりこぞうに、たこで届けてあげる。
うそっこ火打ち石を、お母さんにうってもらったりしながら、絵本の稲妻のも眺める。
FちゃんがCDの音楽に合わせてたたく軽い太鼓の音は、とっても楽しげでした。
おうちに帰ったら、CDの笛や太鼓の音にあわせて、たたいて楽しんでくれることでしょう。
きょう、はじめて、I'm fine!とFちゃんがいえて、お母さんとびっくり。幼い子の学習能力はすごい。
いつもPRについては、「やるとやらないでは、触れると触れないでは大きな違い。」と感じます。
へそもちのお話に出会わなかったら、2歳の子が、空を見上げて、何か感じることなどなかったかもしれません。
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